診療のモットーを教えてください。

当院では、職員同士のモットーとして「みんな仲良く」を合言葉に、仕事をしています。職員同士が仲が良い、そのおかげかどうかはわかりませんが、外来受診される方々も、入院される方々も、皆さんラクに過ごしていただいているように思います。経腟分娩の方が、笑顔の「つぐお式出産（※）」が達成できて、お産がラクだった～！と言われるのは、まだわかりますが、帝王切開（※）の術後の方もラクだった、と言われることが多いです。それと、私たちは、患者さん・妊産婦さんのことを「○○さま」とは呼ばずに、「○○さん」と呼ばせていただいています。変に「お客さま」扱いをして、余計な垣根を作って接するよりも、人と人として、心と心でつながりたい、と思っているからです。人がラクに感じられるのは、医療の腕など技術的なことではなくて、言葉や態度、誠実さ、優しさ、あたたかみ、など、人の心に触れたときに感じるものなのでしょう。目に見えないものを大切に、診療させていただいています。（※）は自由診療です。料金表をご確認ください。

貴院の、痛みや不安の少ない出産方法を皆さんにご提案しているのはどのような思いからでしょうか？

出産は、「怖くて痛くて辛い」「鼻から西瓜出すぐらい痛い」「一回死ぬよ」「ダンプに300回轢かれる感じ」と例えられることも多く、「赤ちゃんが生まれたのは嬉しかったけど、あのお産だけは思い出したくない」「二度と産みたくない」と言われたりもします。赤ちゃんが生まれる、というのは、すごく素敵なイベントなのに、負のイメージが出来てしまうのは、もったいないなあと思います。楽しめて幸せを感じられる、そんなお産が何とか作れないものだろうか、と考え、ソフロロジー式出産を基本に、胎内記憶・コーチング・禅の要素を取り入れ、笑顔の出産を作り、実践しています。私は、これと同じ出産方法を広めたい訳ではなく、それぞれの場所で、それぞれの産科の先生方や患者さんとで、良いと思われる出産を作っていってもらいたい、と思っています。それが日本中に広がり、日本全体が幸せに元気になれたら、こんなに嬉しいことはありません。

今まで診てきた患者さんの中で心に残っている印象的なエピソードがあれば教えてください。

エピソードがいっぱいありすぎて困りますね。当院で出産されたくて、県外からわざわざやって来られた方々も印象に残っていますし、私に出産のアドバイスをもらいたくて、日本中いたるところから、お手紙やメールでご質問が多数来るのも、当院だからこそのエピソードですね。数々あるエピソードの中で、インパクトがあったのは、約10年前、赤ちゃんが生まれ出ていくところをビデオカメラで撮影しながら、出産されたお母さんのお話でしょうか。出産のときに、余裕があったからビデオ撮影した、のではなくて、外来の妊婦健診でお話したときに、お母さんは決めておられました。ですから、余裕があったからそれができた、のではなく、ビデオ撮影したから余裕が生まれた、のです。このエピソードは、母親学級での私の「パラダイムシフト」の講義の材料となっています。今では、それがどんどん引き継がれ、赤ちゃんが生まれ出るところをスマホで撮影する‘自撮り出産’が、当院の分娩の主流となっており、話題となっています。皆さん、とても楽しそうですよ。

患者さんのニーズに応えるために努力していること、工夫していることはありますか？

できる限りの範囲ではありますが、帝王切開（※1）をしないように努めています。自然分娩（※2）の確率を上げるための方法として私が注力しているのは、妊婦健診（※1）では、妊婦さんと気さくによくお話をして、信頼関係を構築するとともに、気楽に話せる関係性を作ること。母親学級で、当院で落ち着いて楽しんで出産（※2）された方の実際の映像を観てもらって、不安を取り除いてあげることです。出産に限らず、不安や恐怖心がある状態では、物事は何でもうまくいきません。実際、母親学級を受講した後の妊婦さんから、「出産が楽しみで仕方ありません」「出産に対する不安が軽くなりました！」と言われることもあります。工夫と言うほど、大げさなものではありませんが、私がやっていることは、妊婦さんたちの出産に対する意識のハードルを下げてあげる、ただそれだけです。それだけで、自然分娩（※2）の確率が上がり、帝王切開（※1）の確率は下がっているように思います。（※）は、自由診療です。料金は料金表をご確認ください。（※2）は、料金表をご確認ください。各自治体によって公費負担になる場合があります。

患者さんから言われてうれしかったことなどはありますか？

うれしかったことは、たくさんありますが、なかでも印象的だったことは、初診で来院された患者さんに「ここで出産した友だちから、『フジハラは一緒にお産してくれるよ』と教えてもらった」と言われたことです。私は、産む主役はお母さん、生まれる主役は赤ちゃん、応援する主役はご家族、サポートする主役は産科の医師や助産師・看護師、と言っています。それぞれが、それぞれの役目を果たし、一緒にお産をしたい、というのが私の思いです。分娩進行中も、上手に出来ているときは褒めたり、上手に出来ていないときは修正できるようにお教えしたり、時には叱ったり。実際のお産は、いつも‘ライブ’です。その時その時に応じて、かける言葉も異なります。うわべだけではなく、全身全霊で、真正面からとことんおつきあいしているので、「一緒にお産してくれる」と思っていただけるのは、大変うれしいですね。

医療法人つぐお会フジハラレディースクリニック(広島市安佐南区｜下祇園駅)

お母さん、赤ちゃん、ご家族さまにとって素敵な思い出の出産になるよう、全力でサポートします

おすすめポイント

怖さや痛みを減らし、笑顔でできる「つぐお式出産」を実践

ソフロロジー式出産に「胎内記憶」「コーチング」「禅」の要素を取り入れ、お産は怖くて痛くてつらいものという考えをなくし、出産前の不安を軽減できるようサポートします。
立ち会い出産が可能でアットホームな雰囲気

お父さんと他1名の大人の方に加え、お子さんは何人でも出産の立ち会いが可能です。新しい生命の誕生をご家族一緒にお祝いできるような、楽しくてあったかい出産を行っています。
新しい家族を笑顔で迎えられるようサポート

お母さんがいい妊娠生活から、いい出産へ、そしていい子育て、いい家族づくり、いい人生へとつなげていけるよう、妊婦健診や母親学級で、コーチングのパラダイムシフトについて、講義をしています。

特徴 1

産科

ソフロロジー式出産を基本とした、明るく楽しい笑顔の出産を実践しています

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特徴 2

医師・スタッフの専門性

妊娠から出産まで、トータルで”学び”の場を提供します

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特徴 3

女性・子供連れ向けサービス

入院中は体に良いものに触れて、今後の生活にも参考にしてもらっています

こだわり【女性・子供連れ向けサービス】をもっと見る

特徴 4

十分な説明

妊産婦さん・患者さんとよくお話をしています

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診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:30～12:30	●	●	●	休	●	●	休	休
14:30～17:30	●	●	●	休	●	●	休	休

診療の受付は、午前中は12時まで、午後は17時までとなります。
火・金曜日の午後は、手術・検査・母親学級を行っています。

休診日：木・日曜日、祝日

交通案内

広島県広島市安佐南区祇園五丁目2番1号地図

アクセス

可部線下祇園駅徒歩13分
可部線古市橋駅徒歩13分
アストラムライン西原駅(広島県) 車6分
アストラムライン祇園新橋北駅車8分
アストラムライン中筋駅車8分
アストラムライン古市駅(広島県) 車9分
アストラムライン大町駅(広島県) 車9分
可部線安芸長束駅車11分
アストラムライン不動院前駅車11分

医院写真

外観
受付
待合室
待合室
分娩室
病室
キッズルーム
クリニックロゴ

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特徴

特徴 1

産科

ソフロロジー式出産を基本とした、明るく楽しい笑顔の出産を実践しています

当院では、ソフロロジー式出産を基本に、胎内記憶・コーチング・禅の要素を取り入れ、笑顔の「つぐお式出産」を実践しています。無痛分娩ではありませんが、分娩進行中、陣痛がある時も、痛い！と言わずにニコニコ笑顔で出産（※1）される方もいらっしゃいます。

母親学級や妊婦健診（※2）などで、「いいお産のための三つのアドバイス」（許可・意識・言葉）、「いいお産のための三つのコツ」（呼吸・返事と会話・目を開けて笑う）、「出産時のイメージトレーニング」をお伝えしており、妊婦さんには出産の時のテーマ（ありがとうのお産・楽しいお産・めっちゃ笑顔のお産　etc.）を決めてもらい、実践してもらっています。

最近の当院の流行は、「自撮り出産」です。赤ちゃんが生まれ出るところを、出産のお母さん自らがビデオカメラやスマホで動画撮影しながら出産するものです。実際にやることにより、出産の楽しさが倍増し、ラクに出産できるようです。

（※1）は、自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
（※2）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。各自治体によって公費負担になる場合があります。

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特徴 2

医師・スタッフの専門性

妊娠から出産まで、トータルで”学び”の場を提供します

”学び”と言うと堅苦しく感じられるかもしれませんが、そんなことはありません。人はなぜ勉強するのでしょうか？ズバリそれは、学ぶと楽しいからです。勉強して知識が増え理解が深まると楽しくなり、また勉強するようになるのです。それは、子どもも大人も同じです。当院では、建物に浄水装置を取り付け、院内から出る水は美味しく体に良いもの、となっています。院内に装備しているソープ・シャンプー・沐浴剤・洗剤などは、合成界面活性剤フリーの物を使用しています。入院中の食事は、有機栽培の玄米や野菜を中心に使用し、マクロビオティックの食事を提供しています。また、妊娠中から心の癒しのシステムもご紹介しています。

当院の「つぐお式出産」を実践しやすくするために、「胎内記憶」（お母さんのお腹の中にいた時の記憶）「中間生記憶」（雲の上からお父さんお母さんを眺めていた時の記憶）「誕生記憶」（誕生する時の記憶）の話や、コーチングの「パラダイムシフト」の話をしています。その人自身が変わらなくても、パラダイムシフトする（価値観の枠組みを変える）だけで、‘怖くて痛くて辛い’と思い込んでいた出産が、‘楽しめて幸せを感じられる’出産になります。

以上のような色々なことを、学べば、知れば、楽しくなります。いい妊娠がいい出産を作り、いい家族、いい子育て、いい人生につながります。私たちと一緒に楽しく学びましょう。

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特徴 3

女性・子供連れ向けサービス

入院中は体に良いものに触れて、今後の生活にも参考にしてもらっています

笑顔の「つぐお式出産」で、お母さんにも赤ちゃんにも、体にも心にも、優しい出産を終えた後には、入院中の食事として、有機栽培の玄米と野菜を中心とした、体にも心にも優しい、マクロビオティックの食事を提供しています。玄米のご飯は、圧力鍋で炊くとものすごく美味しいです。玄米は、食物繊維が白米の5-6倍あり、便通が非常に良くなり、鉄分や葉酸も多く、貧血の改善になり、GABAやγ-オリザノールが多く含まれ、精神安定作用も高まり、分娩後の疲労への作用が期待できます。母乳の分泌も良いようです。

入院中のソープ、シャンプー、沐浴剤は合成界面活性剤フリーとしていますし、哺乳瓶の消毒も次亜塩素酸ナトリウム液は使用せず、煮沸除菌しています。シンプルに、美味しいもの、体に良いもの、に実際に触れ、知っていただくと、今後の生活の参考になると思います。私たちは、これらのものを押しつけがましくオススメするつもりはなく、今後の選択肢の一つに加えていただけたら、という気持ちです。

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特徴 4

十分な説明

妊産婦さん・患者さんとよくお話をしています

当院では、診療を行うにあたり、モットーとしている基本方針があります。それは、外来の診療中においても、分娩の時であっても、妊産婦さん・患者さんとよくお話をする、ということです。診療内容の説明はもちろん、それに付随した例え話や役立つ話、など色々とお話します。医師と妊産婦さん・患者さんというそれぞれの立場はありますが、究極的には、人と人です。そこに不要な遠慮や大きな垣根を作ってしまっては、伝えたいことや聴きたいことなど言えずに、良好な関係性を作れず、結果的に双方にとって良い医療ができなかった、ということになりかねません。ですから、こちらからもよくお話しますし、当院をご利用いただく妊産婦さんや患者さんは、私たちにもよくお話をしてください、とお伝えしています。

そのおかげか、妊婦健診（※）・母親学級・入院中とずっと楽しかった、先生やスタッフの人との距離を近く感じる、とよく言われます。出産に関しても、自宅出産のように、赤ちゃんの誕生をご家族の皆さんで迎えてあげられる、そんなあったかい出産がクリニックでもできたらいいな、と思っています。

（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。各自治体によって公費負担になる場合があります。

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インタビュー

お母さんも赤ちゃんも、ご家族も、立ち会わせていただく私たちも、みんな楽しいお産を目指します

広島市安佐南区祇園にあるフジハラレディースクリニックは、分娩（※）を中心とした産婦人科医院で、笑顔の「つぐお式出産」を実践し、提供しています。「産みの苦しみ」ならぬ「産みの楽しみ」を味わってもらえる出産を目指し、クリニック全体としては、居心地の良い時間とあたたかみのある空間を感じてもらえるよう、診療されています。

そうした、フジハラレディースクリニックの魅力や診療に対する想いなどを、院長先生に伺ってきました。

（※）は、自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

診療のモットーを教えてください。
貴院の、痛みや不安の少ない出産方法を皆さんにご提案しているのはどのような思いからでしょうか？
今まで診てきた患者さんの中で心に残っている印象的なエピソードがあれば教えてください。
患者さんのニーズに応えるために努力していること、工夫していることはありますか？
患者さんから言われてうれしかったことなどはありますか？

診療のモットーを教えてください。: 当院では、職員同士のモットーとして「みんな仲良く」を合言葉に、仕事をしています。職員同士が仲が良い、そのおかげかどうかはわかりませんが、外来受診される方々も、入院される方々も、皆さんラクに過ごしていただいているように思います。経腟分娩の方が、笑顔の「つぐお式出産（※）」が達成できて、お産がラクだった～！と言われるのは、まだわかりますが、帝王切開（※）の術後の方もラクだった、と言われることが多いです。それと、私たちは、患者さん・妊産婦さんのことを「○○さま」とは呼ばずに、「○○さん」と呼ばせていただいています。変に「お客さま」扱いをして、余計な垣根を作って接するよりも、人と人として、心と心でつながりたい、と思っているからです。人がラクに感じられるのは、医療の腕など技術的なことではなくて、言葉や態度、誠実さ、優しさ、あたたかみ、など、人の心に触れたときに感じるものなのでしょう。目に見えないものを大切に、診療させていただいています。

（※）は自由診療です。料金表をご確認ください。

貴院の、痛みや不安の少ない出産方法を皆さんにご提案しているのはどのような思いからでしょうか？: 出産は、「怖くて痛くて辛い」「鼻から西瓜出すぐらい痛い」「一回死ぬよ」「ダンプに300回轢かれる感じ」と例えられることも多く、「赤ちゃんが生まれたのは嬉しかったけど、あのお産だけは思い出したくない」「二度と産みたくない」と言われたりもします。赤ちゃんが生まれる、というのは、すごく素敵なイベントなのに、負のイメージが出来てしまうのは、もったいないなあと思います。楽しめて幸せを感じられる、そんなお産が何とか作れないものだろうか、と考え、ソフロロジー式出産を基本に、胎内記憶・コーチング・禅の要素を取り入れ、笑顔の出産を作り、実践しています。私は、これと同じ出産方法を広めたい訳ではなく、それぞれの場所で、それぞれの産科の先生方や患者さんとで、良いと思われる出産を作っていってもらいたい、と思っています。それが日本中に広がり、日本全体が幸せに元気になれたら、こんなに嬉しいことはありません。

今まで診てきた患者さんの中で心に残っている印象的なエピソードがあれば教えてください。: エピソードがいっぱいありすぎて困りますね。当院で出産されたくて、県外からわざわざやって来られた方々も印象に残っていますし、私に出産のアドバイスをもらいたくて、日本中いたるところから、お手紙やメールでご質問が多数来るのも、当院だからこそのエピソードですね。数々あるエピソードの中で、インパクトがあったのは、約10年前、赤ちゃんが生まれ出ていくところをビデオカメラで撮影しながら、出産されたお母さんのお話でしょうか。出産のときに、余裕があったからビデオ撮影した、のではなくて、外来の妊婦健診でお話したときに、お母さんは決めておられました。ですから、余裕があったからそれができた、のではなく、ビデオ撮影したから余裕が生まれた、のです。このエピソードは、母親学級での私の「パラダイムシフト」の講義の材料となっています。今では、それがどんどん引き継がれ、赤ちゃんが生まれ出るところをスマホで撮影する‘自撮り出産’が、当院の分娩の主流となっており、話題となっています。皆さん、とても楽しそうですよ。

患者さんのニーズに応えるために努力していること、工夫していることはありますか？: できる限りの範囲ではありますが、帝王切開（※1）をしないように努めています。自然分娩（※2）の確率を上げるための方法として私が注力しているのは、妊婦健診（※1）では、妊婦さんと気さくによくお話をして、信頼関係を構築するとともに、気楽に話せる関係性を作ること。母親学級で、当院で落ち着いて楽しんで出産（※2）された方の実際の映像を観てもらって、不安を取り除いてあげることです。出産に限らず、不安や恐怖心がある状態では、物事は何でもうまくいきません。

実際、母親学級を受講した後の妊婦さんから、「出産が楽しみで仕方ありません」「出産に対する不安が軽くなりました！」と言われることもあります。

工夫と言うほど、大げさなものではありませんが、私がやっていることは、妊婦さんたちの出産に対する意識のハードルを下げてあげる、ただそれだけです。それだけで、自然分娩（※2）の確率が上がり、帝王切開（※1）の確率は下がっているように思います。

（※）は、自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
（※2）は、料金表をご確認ください。各自治体によって公費負担になる場合があります。

患者さんから言われてうれしかったことなどはありますか？: うれしかったことは、たくさんありますが、なかでも印象的だったことは、初診で来院された患者さんに「ここで出産した友だちから、『フジハラは一緒にお産してくれるよ』と教えてもらった」と言われたことです。私は、産む主役はお母さん、生まれる主役は赤ちゃん、応援する主役はご家族、サポートする主役は産科の医師や助産師・看護師、と言っています。それぞれが、それぞれの役目を果たし、一緒にお産をしたい、というのが私の思いです。分娩進行中も、上手に出来ているときは褒めたり、上手に出来ていないときは修正できるようにお教えしたり、時には叱ったり。実際のお産は、いつも‘ライブ’です。その時その時に応じて、かける言葉も異なります。うわべだけではなく、全身全霊で、真正面からとことんおつきあいしているので、「一緒にお産してくれる」と思っていただけるのは、大変うれしいですね。

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医師・スタッフ

医師理事長・院長藤原　紹生

広島市安佐南区祇園の医療法人つぐお会フジハラレディースクリニック理事長・院長の藤原紹生（ふじはらつぐお）です。当院の分娩は、ソフロロジー式出産を基本に、胎内記憶・コーチング・禅の要素を取り入れた、笑顔の「つぐお式出産」を実践しています。

当院は無痛分娩ではありませんが、分娩進行中に陣痛がある時も、一回も痛い！とは言わずにニコニコ笑顔で出産（※）される方も多く、赤ちゃんが生まれ出た直後に、ああ楽しかった！先生次回のお産もよろしくお願いします！と言われることも多いです。「つぐお式出産」をやりたくて、里帰り出産ではなく、県外から通院される方も多いです。

「産みの苦しみ」ならぬ「産みの楽しみ」を皆さんも、是非味わってみませんか？

（※）は、自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

経歴: 1991年　昭和大学医学部　卒業
1991年　昭和大学医学部産科婦人科学教室　入局
昭和大学病院　勤務
東京船員保険病院（現せんぽ東京高輪病院）　勤務
昭和大学藤が丘病院　勤務
佐野厚生総合病院　勤務
丸子中央総合病院　勤務
2002年　広島・中電病院産婦人科　副部長
2006年　フジハラレディースクリニック　開院
現在に至る
専門医・取得資格: 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医

全掲載スタッフ(掲載中1人)

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待合室	アルコール除菌
設備	キッズスペース駐車場入院設備手術設備
駐車場	駐車場あり（25台）
専門医	日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医

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