内科

お身体のことでお悩みがございましたら、まずは一度ご来院ください
内科では、生活習慣病をはじめとした内科全般の診療をおこなっております。患者さまの立場にたったわかりやすい診療を心がけておりますので、何かお身体についてお困りのことがございましたら、お気軽にご相談いただければと思います。
また、睡眠時無呼吸症候群の検査・治療もおこなっています。睡眠時無呼吸症候群の治療にあたっては、簡易機器を貸し出し自宅で検査をおこなってもらったあと、結果に応じて、「CPAP(マスクをつけて睡眠中の気道を広げる治療機器)」などを使った治療をすすめていきます。「睡眠時のいびきを指摘される」、「日中に強い眠気をともなう」などがありましたら、一度ご相談ください。
生活習慣病
生活習慣病は自覚症状がないことも多く、健康診断で異常が指摘されて来院される患者さまもよく見られます。そのため、治療を進めるにあたっては、まずは患者さまに病状を理解してもらい、協力してもらうことが必要不可欠です。そのうえで、当クリニックでは患者さま一人ひとりに合わせたオーダーメードの治療を提案させていただきます。
生活習慣病の治療方法には薬物療法や生活指導などがあります。当クリニックでは運動や食事の指導をおこなうときは、エビデンス(医学的根拠)も一緒に説明するように心がけております。たとえば、「長期的な有酸素運動(ウオーキング、自転車など)は血圧を○○mmHg低下させるという報告がありますよ」といった風に、治療内容とその根拠をできる限り説明させていただきます。
また、慢性疾患である生活習慣病の治療は、継続できなければ意味がありません。そのため、その人の年齢や体力によって「実際にできる範囲の内容」をアドバイスさせていただきます。たとえば「高齢の方は筋力が落ちないように、タンパク質をできるだけとる」、「若くて肥満気味の人は、炭水化物をある程度まで抑える」といった風に、患者さまに合わせてアドバイスいたします。
呼吸器内科

長引く咳や痰などは、そのまま放っておかずにお早めにご相談ください
呼吸器内科では、気管支ぜんそくや慢性閉塞性肺疾患(COPD)といった病気の検査・治療をおこなっております。せき、たん、息切れなどの症状に心あたりのある人は、一度ご来院いただき、しっかりと検査を受けていただければと思います。当クリニックではスパイロメトリーなどの検査機器を導入しているため、必要に応じて検査を実施し、異常の有無などを確認いたします。
検査によって呼吸器疾患が見つかったら、病気や症状などに合わせて治療をおこなってまいります。
当院長は、呼吸器分野に携わってきた経験がありますので、そういった経験や知識、技術などを活かして、診療してまいります。
気管支ぜんそく
気管支ぜんそくとは、空気の通り道である気道に炎症が起き、気道がせまくなることを繰り返す病気です。代表的な症状には、せき、たん、ぜんそく発作(ゼーゼー、ヒューヒューといった音の発作)などがあります。この病気の特徴は「繰り返し何度も発作が生じること」です。とくに「症状が落ち着いたと思っても、実は炎症が続いている」というケースもあるので注意が必要です。
検査は呼吸機能測定器(スパイロメーター)を使っておこないますが、これで発見できる気管支ぜんそくは症状がかなり進行したものだけです。そのため、気管支ぜんそくが疑われるだけの患者さまには「気管支拡張剤」を使ったあとに、症状が軽くなったかどうかで判断します。もしお薬によって症状が軽くなれば、気管支ぜんそくの可能性が高いと言えます。
治療は吸入するタイプのステロイド薬がメインです。吸入はご自宅でおこなっていただきますが、その回数や使う薬の種類などは患者さま一人ひとりのライフスタイルもふまえて提案させていただきます。また、もし喫煙している場合には禁煙が必須だといえます。患者さまの禁煙をサポートさせていただきます。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは、主にタバコの煙といった有害物質を慢性的に吸っていたことにより、肺に炎症が生じている病気のことを言います。従来は、肺気腫や慢性気管支炎などと呼ばれることもありました。主な症状にはたん、せき、息切れなどがあり、病気が進行すると、体重減少、気胸(肺をつつむ胸膜腔に空気がたまる状態)、心不全や呼吸不全をともなう場合もあります。
COPDを治療するにあたって禁煙は必須です。ただし、喫煙は依存症であるため、本人の意思だけで禁煙できるようなものでもなく、ねばり強く治療を続けていく必要があります。当クリニックでは禁煙指導に加え、お薬を使った禁煙治療も行っているため、もし治療を受けたいということがありましたら、ご相談いただければと思います。
アレルギー科

アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などの診療をおこなっています
アレルギー科では、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎などの診療をおこなっております。アレルギーとは、本来は身体を守るはずの免疫が過剰に反応している状態のことです。そして、このアレルギーはダニ、花粉、食物といった「アレルゲン」によって引き起こされます。そのため、アレルギー疾患を治療するには、この「アレルゲン」を特定することが大切となっています。
当クリニックではアレルギーが疑われる患者さまに対して、血液検査などをおこなっています。また、治療では点眼薬、点鼻薬、軟膏などを、その患者さまの病気や症状にあわせてお出しいたします。なお、必要に応じて、そのアレルギー疾患を得意としている医療機関を紹介して、よりよい医療を提供できるように努めています。
花粉症・アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎とはアレルギー反応によって、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が引き起こされる病気です。このアレルギー性鼻炎には、特定の季節に見られる「季節性アレルギー性鼻炎」と、季節に関係なく見られる「通年性アレルギー性鼻炎」に分けられます。なお、アレルギー性鼻炎の一つである「花粉症」は季節性アレルギー性鼻炎に含まれています。
アレルギー性鼻炎の治療に当たっては、症状などに応じて点眼薬や点鼻薬などをお出しします。ただし、症状が重い患者さまや専門的な検査・治療が必要な患者さまについては、設備の整った医療機関をご紹介する場合もあります。
岡本クリニックの基本情報
診療科目 | 内科 呼吸器内科 アレルギー科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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住所 |
京都府京都市南区東九条中殿田町11-2地図
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アクセス |
駐車場有り(3台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
9:00~12:00 16:30~18:30 土曜AMのみ |
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電話番号 |
075-693-5603 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(3台) |
対応可能な症状・疾患など
治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
京都駅の八条口より徒歩約4分とアクセスが便利
JR東海道本線などが乗り入れる「京都駅」の八条口から徒歩で約4分、近鉄京都線「東寺駅」から徒歩で約7分。駅近で遠方からでも通院しやすいクリニックです。
ポイント2
2台分の駐車場があり、車でも通院できます
2台分の駐車場を備えています。普段からよくお車を使う方にとって、通院しやすいクリニックとなっています。
ポイント3
身体の不調や悩みについて気軽に相談できます
内科・呼吸器内科・アレルギー科以外の症状も幅広く診察していただけます。「どこの科に行けばいいかわからない」といったときでも相談しやすいです。