皮膚科

幅広い皮膚トラブルに対応。薬の使い方やケア方法を丁寧に説明します
皮膚科では、ニキビや足白癬・爪白癬、アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症、尋常性白斑など、皮膚のお悩みに幅広く対応しています。
中でも特に力を入れているのは、外用薬の正しい塗り方とスキンケア方法について丁寧にお話しすることです。内服薬であれば定められた時間と量を守ればよいですが、外用薬は塗る場所、塗る量、塗り方などが患者さまによって異なります。より良い結果につながるよう、医師と看護師が連携を取り、丁寧に使い方をお伝えいたします。わからないこと、聞いてみたいことなどがあれば遠慮なくご質問ください。
また、いぼや水いぼの治療にも対応しています。当クリニックでは、液体窒素療法や外用薬を用いて治療を行います。
皮膚科に関するQ&A
ニキビ
ニキビに対しては、どのような治療を行っていますか?
外用薬や内服薬の処方に加えて、日々のスキンケアに対するアドバイスを行っています。
ニキビは、毛穴に皮脂が詰まることから始まります。毛穴が閉じている状態の白ニキビや、毛穴の先が開いている状態の黒ニキビがあり、炎症が進むと赤くなったり膿が溜まったりします。
当クリニックでは、顔や背中のニキビでお悩みの方に対して、外用薬や内服薬の処方を行っています。加えて、正しいスキンケア方法の指導にも力を入れています。お肌の状態をよくするためには、生活習慣や日頃のスキンケア、正しくお薬を塗ることなどが大切だからです。
また、お薬などの作用がすぐに出るわけではないため、3カ月をめどに定期的に通院していただいています。便秘や下痢などおなかの症状がないか、婦人科系の症状がないかなども確認しながら、患者さまの状態に合わせて治療を進めていきますので、ニキビでお悩みの方は一度ご相談ください。
足白癬・爪白癬
足の指の間がかゆいのですが、水虫でしょうか?
別の疾患の可能性もあるため、一度検査を受けることをご検討ください。
白癬(はくせん)とは、皮膚糸状菌というカビによって起きる感染症です。足にできる白癬は水虫とも呼ばれ、水ぶくれやひび割れ、かゆみなどを生じます。中には、水虫ではないかと来院され別の疾患だったというケースもあるため、しっかりと検査をしたうえで治療を行っています。
当クリニックでは、外用薬もしくは内服薬による治療をご用意しており、患者さまと相談したうえで進めていきます。症状がよくなるまでには時間を要することもあり、定期的に通院していただく必要があるため、丁寧にサポートさせていただきます。
なお、検査結果が正しく出ない場合があるため、市販薬を使用している方は、少し使用を中断してからご来院いただければ幸いです。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の快方を目指すうえで大切なことはなんですか?

お薬の使用に加えて、正しいスキンケアに取り組むことが大切です。
アトピー性皮膚炎は、皮膚の乾燥やバリアー機能が低下しているところに刺激やアレルギー反応が加わることで生じる疾患です。症状としては、かゆみや湿疹、腫れなどが挙げられます。
内服薬や外用薬の処方で治療を行いますが、快方を目指すには日頃のスキンケアがとても大切です。当クリニックでは医師の診察をもとに、看護師がお一人おひとりに合ったお風呂の入り方やお薬の塗り方などを指導します。必要に応じて、シャンプーや服の素材などをご提案することもあります。
また、重症の患者さまに対して生物学的製剤を用いた治療も行っています。内服薬などを使ってもなかなか症状が緩和しないという方も、気兼ねなくご相談ください。
掌蹠膿疱症
手のひらにプツプツとした湿疹があり、かゆみもあります。
掌蹠膿疱症の可能性がありますので一度ご相談ください。内服薬や注射、紫外線治療などの治療が可能です。
掌蹠膿疱症とは、手のひらや足の裏に小さな湿疹が現れる疾患です。喫煙習慣のある方や、金属アレルギーを持っている方に多く出る傾向があります。足に出る湿疹は水虫によく似ているため、しっかりと検査をして診断を受けることが大切です。
当クリニックでは、内服薬の処方やビタミン注射、紫外線治療などを組み合わせて治療を行います。経過が長い疾患ですので、根気強く継続して来院していただきたいと思っています。モチベーションを保てるよう、親身にサポートさせていただきます。
尋常性白斑
尋常性白斑とはどのような疾患ですか?

何らかの原因で色素細胞が少なくなり、皮膚の色が部分的に白くなってしまう疾患です。
紫外線から皮膚を守るためにメラニン色素を生み出す色素細胞が、減少・消失することで皮膚の色が白く抜ける疾患を、尋常性白斑と言います。出る部位はさまざまであり、その出現する分布に応じて大きく3つに分類されています。当クリニックでは、紫外線治療を中心に診療を行っています。
アレルギー科

複数の試薬をご用意し、アレルゲンの特定に努めています
アレルギー症状を緩和するにはアレルゲンを除去する必要があります。そのためには、なにがアレルゲンになっているかをしっかりと特定しなければなりません。
当クリニックでは、皮膚のアレルギーに対してパッチテストを行っています。金属や化粧品など、複数の試薬をそろえてさまざまな項目の検査ができるようにしていますので、アレルギーの原因を調べたい、症状が長引いていて困っているという方は一度ご相談ください。
こばやし皮ふ科クリニックの基本情報
診療科目 | 皮膚科 アレルギー科 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
神奈川県藤沢市鵠沼橘1-1-8 Dr.HATA CLINIC BLDG. 3F地図
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アクセス |
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診療時間・休診日 |
休診日 水曜・祝日 土曜・日曜診療
休診:水曜日・日曜日午後・祝日 |
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電話番号 |
0466-28-4112 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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サービス |
多言語対応 ( 英語中国語韓国語 )
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専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
治療 |
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