亀岡内科のこだわり
十分な説明
検査結果やお薬の処方内容などの確認や管理に「私のカルテ」をお使いいただけます
当院では患者さまにお持ちいただける「私のカルテ」を作成して診療を行っています。
このカルテには患者さまが受けられた検査の結果や疾患についての説明、薬剤の処方内容などが記載されており、定期的に通院されている患者さまに作成してお渡ししています。生活習慣病の治療では患者さまにもご自身でお食事の内容などの管理を行っていただく必要がありますが、そのような場合にもこのカルテを役立てていただけます。
また、患者さまの病歴なども記載されていますので、ほかの医療機関を受診される際にお持ちいただくことで、よりスムーズに治療を受けていただくことが可能となります。カルテは患者さまに記入していただくこともできます。治療の過程で疑問に感じたことや不安に感じていることを医師に伝えにくいという患者さまも少なくありませんが、このカルテに記入していただくことでお気持ちやご要望なども医師に伝えやすくなると考えています。カルテにご記入いただいた内容については医師がしっかりと対応を行っています。
医師・スタッフの専門性
訪問診療にも対応。生活習慣病や老年疾患にたけている院長が患者さまに寄り添って診療いたします
院長は、「日本内科学会認定 総合内科専門医」「日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医」「日本内分泌学会認定 内分泌代謝科専門医」の資格を持ち、糖尿病・高血圧症・脂質異常症をはじめとした生活習慣病、バセドウ病などの甲状腺疾患、認知症などといった老年疾患の治療にたけています。
その他、通院が難しい方への訪問診療にも力を入れており、内科だけではなく、患者さまのご希望や状況に応じて、皮膚科、精神科の診療も幅広く行っています。患者さま一人ひとりの症状や生活環境に合わせた治療プランを綿密に設計することも可能です。内科の診療だけでは身体の状態の緩和を目指すことが難しい場合や、より手厚い訪問診療が必要な場合は、いつでもご相談ください。
また、医師・スタッフ間のチームワークもよく、活気あふれる雰囲気の中で診療にあたっています。今後も、お互いに力を入れている分野をいかしながらチーム医療で患者さまの健康管理に注力していきたいと思っています。
相談・教室が充実
管理栄養士による栄養指導など患者さまの食事療法をサポート
当院では、糖尿病や脂質異常症など、生活習慣病の患者さまに対して、管理栄養士による栄養指導を行っています。
生活習慣病の治療では食事療法が行われますが、どのような食事がよいのかよく分からないという患者さまも多くいらっしゃいます。そのため、3日間のお食事の内容をお知らせいただき、それをもとに表を作成して栄養バランスをチェックし、よりよい食生活に向けたアドバイスを行っています。約4週間に1回の通院ペースに合わせて、具体的な目標を設定して食事療法に取り組んでいただくようにしています。より負担を感じずにバランスのよい食生活を継続していただけるよう、院長や管理栄養士が季節に合わせたお料理を紹介することもあります。
運動指導に際しては、毎日の生活の中でよりストレスなく運動量を増やすことを目指しています。また、特定保健指導、インスリン自己注射指導、血糖自己測定指導も行っています。
アクセスが便利
土曜日の診療にも対応し、近隣の各方面からも通院に便利な診療所
糖尿病治療に注力した診療や訪問診療を行う当院は、京阪本線の枚方市駅東改札7番出口から徒歩で約6分の場所に位置しています。スーパーに隣接していますので、お買い物のついでなどにもお立ち寄りいただきやすくなっています。3台分の駐車スペースをご用意していますので、お車でもお越しいただけます。
京都や大阪方面のほか、近隣の寝屋川市や交野市、高槻市などからお越しいただく患者さまもいらっしゃいます。
院内設備
心電図・動脈硬化検査などの各種検査設備を導入
当院では、不整脈や虚血性心疾患などを調べる心電図検査や糖尿病、高血圧症などにより進行する動脈硬化、閉塞の程度を調べる動脈硬化検査などを行っています。また、体脂肪量、筋肉量等が測定できる体成分分析検査では、結果表をもとに、生活習慣病の治療をする上で経過がうまくいっているかどうかを判断する重要な検査です。できる限り患者さまの負担を抑えた検査を心がけて、迅速な治療につなげています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
糖尿病をはじめとした生活習慣病に力を入れた診療
患者さま一人ひとりの生活リズムなど、バックグラウンドにも細やかに配慮。できるだけストレスをかけずに続けやすい生活改善策や治療を提案しています。
ポイント2
厳しい指導は控え、前向きに治療できるよう支援
厳しい食事制限などによって認知症の発症リスクが高まる可能性も視野に入れ、患者さまが無理なく病気と付き合えるようサポートしています。
ポイント3
通院が難しい場合は、訪問診療にも対応
一人で通院するのが困難な患者さまに対しては、訪問診療に応じています。付き添いなど、ご家族の負担もより軽減できるかと思います。