医師・スタッフの専門性
整形外科・皮膚科の医師が連携を取りながら治療にあたっています
当クリニックは整形外科と皮膚科を掲げ、「日本整形外科学会認定 整形外科専門医」、「日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医」の資格を持つ医師が診療しています。
整形外科のリハビリ部門には現在、理学療法士が在籍し、マンツーマンで指導を行っています。患者さまにご自身のお身体の現状をご認識いただきつつ、機能の向上のために患者さまお一人おひとりとしっかり向き合い、全力で指導にあたっています。
診察はそれぞれの診察室で行っていますが、整形外科、皮膚科両方に関連する疾患の場合は、お互いに密に連携を取りながら治療にあたっています。帯状疱疹、ガングリオン、うおのめ、たこなどがそれにあたります。
フットケア(※)もこのような連携の中から、患者さまのお声を受けて開始しました。どのようなささいなことでも相談に応じていますので、気兼ねなくお声がけください。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
十分な説明
保険・自由診療に対応。納得いただけるよう十分な説明を心がけます
当クリニックでは、患者さまにご理解、ご納得いただいたうえで、治療にあたるようにしています。というのも、医師が患者さまに良いと判断して治療したとしても、患者さまのご要望に即さず、ライフスタイルに合わないものであれば、ご納得いただけないからです。
ほくろ(※)やイボ(※)、アザ(※)、シミ(※)、肝斑(※)、シワ(※)など患者さまが重く受け止めておられる問題を、自由診療に範囲を広げて施術する方法を探っていかなければならないので、ご本人の十分なご理解・ご納得が必要になります。場合により保険で対応できる稗粒腫(はいりゅうしゅ)やウイルス性のイボ等は、保険内での治療をご提案することもあります。
また当クリニックでは、何度でも繰り返しご説明すると同時に、患者さまの症状にあったリーフレットをお渡しするなどして、ご自宅で再度ご確認いただけるよう配慮しています。疑問や不安がある場合は、遠慮なくお尋ねください。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
プライバシーへの配慮
プライバシーに配慮し、二重のカーテンや周囲に配慮した待合室を用意
診療に際して、患者さまの肌を見せていただく機会が多い皮膚科だけに、患者さまのプライバシーに関する配慮は欠かせません。個室ではないものの、診察室の周囲を二重のカーテンにするなど、患者さまが周囲の目や耳を気にかけず、治療に専念していただける環境を整えることに尽力しております。
また美容を目的とした治療を受ける際、その事実を周囲の人にあまり知られたくないといったご要望を多く承ります。皮膚科の待合室は奥まった場所にあり、周囲の方の視線から外れるよう工夫しておりますので、リラックスしてお待ちいただくことができます。
当クリニックでは、このように患者さまのプライバシーをお守りし、落ち着いて治療を受けていただける環境づくりと同時に、リラックスしてお過ごしいただける空間づくりにも努めております。落ち着ける雰囲気、清潔感のあるインテリア、スタッフが笑顔でサポートする姿勢が患者さまのお心を和らげることができればと思っています。
女性・子供連れ向けサービス
院内はバリアフリー。お子さまと一緒にお越しいただけます
当クリニックは、さまざまな年代の患者さまに通院していただきやすい環境の整備を心がけております。ビルの2階ですが、エレベーターがあるほか、バリアフリーなので、小さなお子さま連れの親御さまや車いすをご利用の方が、過ごしやすい環境となっています。
育児中は、お子さま中心の毎日を送り、ご自身の治療がおざなりになったり、お子さま連れの通院をためらったりする傾向があるようです。育児中でもご自身の治療に専念できる環境を整えることは、医療従事者の務めだと考えています。
親御さまがお子さまから目を離さずすむように、診察室の中までお子さまと一緒に入室いただき、親御さまとお子さまの双方がリラックスできる診療に努めています。親御さまの処置中には、看護師が責任を持ってお子さまをお預かりいたしますので、お子さま連れの通院でも気兼ねせずにお越しください。