診療案内|ごとう耳鼻咽喉科

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電話問合せの注意事項【必読】

木津川台駅[京都府]

ごとう耳鼻咽喉科

電話問合せ

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電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

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耳鼻咽喉科

問診と検査で、お悩みの原因を見つけます。

耳・鼻・のどのお悩みを原因がわかるまでていねいに診察します

当院は耳・鼻・のどのお悩み全般に対応しています。耳鼻いんこう科には「耳が痛い」、「めまいがする」、「くしゃみ」、「鼻水」など、さまざまな症状の患者さまがいらっしゃいます。ただ、同じ症状でも異なる病気が考えられるため、患者さまの訴えていることをしっかりと聞くようにしています。

当院では患者さまからお話をうかがうだけでなく、お話には出てこなかった症状や背景についてもご質問することがあります。また、診察で異常がみつからなくても、患者さまからの訴えがある限りは「関連するどこかに異常があるはずだ」と考え、さまざまな検査を行って原因を見つけられるように努めます。このように当院では診断に間違いがないように注意しながら診療しておりますので、耳・鼻・のどにお悩みがあればご相談にいらしてください。

めまい・耳鳴り

耳・鼻・のどのお悩みを原因がわかるまで丁寧に診察します

めまいや耳鳴りは「ストレスや疲れがたまっていること」、「寝不足であること」が、主な悪化要因として考えられます。こうした症状は大人にみられやすいですが、近年では子供のめまいも少しずつ増えています。めまいの原因には、「良性発作性頭位めまい症」、「メニエール病」などが多いです。

当院では「赤外線CCD眼振検査」「重心動揺計検査」などによりめまいの検査を行います。メニエール病は、めまいと一緒に耳鳴り・難聴も起こる病気です。そこで、「聴力検査」や「グリセロールテスト」などを追加し診断します。メニエール病の水薬はまずくて飲みにくいという方も多いので、ご希望される方には似た作用がある漢方薬の処方も行っています。

大学病院などで行っているめまいの検査に「カロリックテスト」という検査があります。これは、耳に水やお湯を入れてめまいを起こし三半規管という平衡バランスのセンサー部分の働きを調べる検査です。大変有用な情報が得られる検査ですので、以前は当院でも行っていました。しかし「カロリックテスト」は、30分以上検査に時間がかり、ひどいめまい感があるので、患者さまの負担が大変大きいです。

そこで、当院ではカロリックテストを廃止し、その代わりとして「前庭眼反射(VOR)検査」を新たに導入しています。新たに導入した検査は、目の動きや頭の回転速度から分析する「ビデオ式眼振計測装置(VOG)」を用いて行う検査ですが、めまい感も軽度で2分ほどで検査は終了します。診断の必要に応じ行っています。

また、当院では耳鳴りをお薬で治療しています。耳鳴りの原因が中耳炎や、耳管狭窄症、音響外傷(ライブなどの大音響で、内耳にダメージを受け、耳がキーンと鳴る)ではこの病気を治療したら耳鳴りは無くなります。急に鳴り出した耳鳴りの場合、突発性難聴が原因のこともあり初めの2週間以内に治療を受けることが必要です。メニエール病・聴神経腫瘍が原因のこともありますが、これらは重大な疾患なので特に診断・治療そのものが大変重要です。

改善できる見込みのない以前からの内耳性難聴や、はっきりとした異常が見当たらない耳鳴りもよくありますが、急に鳴り出した耳鳴りなら、耳鳴り出現から一カ月以内なら改善される方が多いです。一般に、時間が経過し慢性化した耳鳴りは、改善しにくいですが薬が合えば改善される方もおられます。また、通常の薬では作用のない場合は漢方薬治療も行っています。めまいや耳鳴りなどがあれば、とにかく早く受診して、検査・治療を受けることが大切です。

中耳炎

滲出性中耳炎の方に鼓膜マッサージを行います

中耳炎の多いものでは「急性中耳炎」、「慢性中耳炎」、「滲出(しんしゅつ)性中耳炎」があります。
急性中耳炎は、主に急に細菌やウィルスが感染し、耳の痛み、発熱、耳だれなどを起こします。基本的には飲み薬と点耳薬による治療を行います。1〜2週間で治癒することが多いです。
慢性中耳炎は、慢性的に鼓膜やその奥に炎症があり、主に細菌感染により耳だれを繰り返します。鼓膜に穴が開いたままになっていることもよくあります。
通常は飲み薬と点耳薬により耳だれを止める治療を行います。
薬によるコントロール不良、鼓膜の穴が大きく難聴が高度など、重症例では必要に応じて手術をお勧めしています。
この場合、耳の手術のを専門的に行っている病院をご紹介させていただきます。
滲出性中耳炎は、鼓膜の奥に水(滲出液)が溜まり高度になると聞こえが悪くなる病気です。
通常、痛みはなく、症状は難聴、耳が塞がった感じなどです。
お薬と鼓膜マッサージ、鼻から耳に空気を送る耳管通気などで治療します。
治療期間は長くかかることが多いです。
一般的に、中耳炎を予防するには、風邪をひかないことが大事です。もし、風邪をひいて鼻の調子が悪くなったりした場合には、なるべく早くに耳鼻いんこう科で診察を受けることをおすすめします。特に鼻水が緑になっていたり、色がついていたりするときは要注意です。
滲出性中耳炎はお子様に多い病気ですが自覚に乏しく、症状を訴えられるお子様はまれです。「名前を呼んでも返事をしない」、「テレビの音を大きくしている」など、お子さまにいつもと違うところがあれば当院までお越しください。

副鼻腔炎

急性副鼻腔炎は、風邪をこじらせて発病することが多いです。黄色や緑のドロッとした鼻汁、鼻づまりと、ほっぺた、おでこ、鼻などが痛くなる症状が見られます慢性副鼻腔炎では、痛みはないものの、黄色や緑のドロッとした鼻汁、鼻づまりが長く続くなどの症状が特徴的です。

当院ではレントゲン検査を行って副鼻腔炎かどうかを診断し、もし副鼻腔炎であればネブライザー(吸入器)を使ったお薬の吸入や、内服薬治療を行います。また、大人の場合は、ご希望により鼻腔洗浄も行います。処方するお薬は、患者さまの症状や病状に合わせてご相談のうえ決めさせていただいています。たとえば、症状が強く早く症状を抑えたい方には強めのお薬を処方したり、おなかが弱い方にはおなかに優しいお薬を選んだり、胃薬を強めにする、整腸剤を追加するなどです。

副鼻腔炎の場合は、糖尿用や、コレステロールを下げる薬を飲んでいるなどで、通常治療に使う薬が使えない場合は、漢方薬治療の提案をさせていただいております。何か気になる点があればご相談ください。

扁桃炎

扁桃に溜まった膿を、超音波エコーを使って吸い出します

扁桃炎(へんとうえん)は、主に扁桃腺に菌が感染して化膿する病気です。重症になると激しいのどの痛みや高熱を引き起こすことが多く、身体が弱っているときに感染して発症しやすいです。急性扁桃炎の場合、当院では基本的に抗生物質、抗菌剤などのお薬を処方して治療しますが、重症の場合は、抗生物質の点滴治療も必要に応じ行っています。
 
また、急性扁桃炎の場合、悪化すると扁桃の周囲に膿が溜まり腫れて、激烈なのどの痛みで食事もとれず、話したりつばを飲み込んだりするのもつらい状態になります。この状態を「扁桃周囲膿瘍(へんとうしゅういのうよう)」と言います。扁桃周囲膿瘍の治療では、通常、扁桃腺の周囲の粘膜を切開し膿を出す処置を行いますが痛みを長く伴います。

当院では、治療のために患者さまに与える傷や痛みを少しでも減らすため、「超音波エコー」で膿瘍の場所を見ながら針で穿刺して膿を吸い出す処置を行っています。穿刺の翌日にはかなり楽になることが多いです。その後は、点滴治療・抗生剤内服などで寛解をめざします。

子供の場合は扁桃肥大やアデノイド肥大も多くみられます。鼻づまりや口呼吸、睡眠時無呼吸の原因になり注意が必要です。ご心配の場合は来院ください。

アレルギー科

患者さま のご希望に合わせて、漢方治療も行っております

原因をきちんと突き止めて、症状に適した治療改善します

当院では「アレルギー性鼻炎」、「血管運動性鼻炎」、「外耳道湿疹」などに対応しています。
アレルギー性鼻炎では、原因として花粉やホコリ、ダニアレルギーなどが多いです。症状はそっくりですが別の病気として「血管運動性鼻炎」と言う病気があります。
たとえば、温度変化が刺激になって症状が出る、俗称「温度アレルギー」「寒暖差アレルギー」などです。暑い屋外から、クーラーの効いた涼しい室内に入る、暑い夏から秋冬の涼しい・寒い気候への変化など温度差を感じると鼻水やくしゃみなどの症状が出てくることがあります。これは「血管運動性鼻炎」で、アレルギー性鼻炎と症状は似ていますが、原因がまったく異なるものになります。


当院では基本的には、問診でお話を聞いたり、鼻の粘膜の状態を観察したり、鼻汁中好酸球検査などで診断したうえで、飲み薬と鼻のスプレーを使って治療します。また、耳の穴周辺がかゆくなる外耳道湿疹であれば、軟膏と飲み薬で治療します。このようにアレルギーの病気でも症状や原因などによって対応方法が違うので、診察・検査をしっかりと行ったうえで診断しています。

アレルギー性鼻炎

当院では、 花粉やホコリ、ダニ、ペット等によるアレルギー性鼻炎の治療を行っています。なお、花粉症については、時期によってどんな種類の花粉アレルギーがあるかをまとめた「花粉カレンダー」がありますので、どの花粉が原因になっているのか目星をつけたうえで検査を行います。

当院での検査は基本的に「血液検査」ですが、患者さんのニーズに応じておこないます。コストを抑えたい方には必要最低限のものが調べられる基本セットと、しっかり調べたい方には多岐にわたって調べられるセットをご用意しています。たとえば、ペットを飼っている患者さまなら、犬、ネコのみならずインコ・ハムスター・ウサギなどの動物にアレルギーがあるかどうかの検査を追加して調べることも可能です。患者さまのご希望に合った検査を心がけていますので、しっかりお話を伺ったうえで必要な検査を行います。

また、当院では症状に応じた治療を実施しています。たとえば、鼻の症状には内服薬や鼻のスプレーを使い、目のかゆみには点眼薬を処方します。内服薬にもいろいろあるので、症状の程度にあわせて薬を組み合わせてご提案します。ドライバーの方であれば眠くならないお薬を、お仕事の都合でお薬を飲める時間が無い方には一日一回などと、服用回数が少なくて済む薬を処方するなど、職業やライフスタイルも考慮します。

院長は、重症のアレルギー性鼻炎の薬による治療を得意としています。これまでのアレルギー性鼻炎の治療でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

ごとう耳鼻咽喉科の基本情報

診療科目 耳鼻咽喉科 アレルギー科
標榜科目 耳鼻いんこう科 / アレルギー科
住所
アクセス
  • 近鉄京都線木津川台駅1番 徒歩5分 
  • 近鉄京都線山田川駅 徒歩14分 
  • 片町線(学研都市線)西木津駅 徒歩20分 
  • 近鉄京都線新祝園駅  駅から1,675m
  • 片町線(学研都市線)祝園駅  駅から1,702m
  • 近鉄京都線高の原駅  駅から2,389m
  • 奈良線上狛駅  駅から2,584m

駐車場有り(12台)

診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

9:30~12:30
16:00~19:00
電話番号

0774-73-8733

特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策 院外待機が可能
待合室
  • 空気清浄器
設備
  • 駐車場
駐車場

駐車場有り(12台)

専門医
  • 日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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おすすめポイント

ポイント1

会社や学校帰りに通える耳鼻咽喉科医院

平日は木曜を除き19:00まで、土曜午前も診療しているためお勤めの方に通いやすい時間帯です。小児の検診に対応しており、地域のお子さまにも親しまれています。

ポイント2

電車や車とアクセス手段が充実

ごとう耳鼻咽喉科は、近鉄京都線 木津川台駅 1番出口より徒歩約5分です。また駐車場が12台分とめられるため、さまざまな交通機関を利用して通院ができます。

ポイント3

困ったときは耳鼻咽喉科専門医へご相談を

院長は「日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医」 かつ「身体障害者法福祉医」です。また、医院は生活保護法指定医療機関のため何でも遠慮なく相談してみてください。

 

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