耳鼻咽喉科
耳・鼻・のどのお悩みを原因がわかるまでていねいに診察します
問診と検査で、お悩みの原因を見つけます。
当院は耳・鼻・のどのお悩み全般に対応しています。耳鼻いんこう科には「耳が痛い」、「めまいがする」、「くしゃみ」、「鼻水」など、さまざまな症状の患者さまがいらっしゃいます。ただ、同じ症状でも異なる病気が考えられるため、患者さまの訴えていることをしっかりと聞くようにしています。
当院では患者さまからお話をうかがうだけでなく、お話には出てこなかった症状や背景についてもご質問することがあります。また、診察で異常がみつからなくても、患者さまからの訴えがある限りは「関連するどこかに異常があるはずだ」と考え、さまざまな検査を行って原因を見つけられるように努めます。このように当院では診断に間違いがないように注意しながら診療しておりますので、耳・鼻・のどにお悩みがあればご相談にいらしてください。
医師・スタッフの専門性
院内で情報を共有し、医師・スタッフを協力して医療をご提供します
より良い医療をご提供できるよう、日々研鑽しております
当院長は、メニエール病とめまいの診療を大学病院時代から続けており、現在も日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医として日々患者さまのお悩みに対応しています。今後も、患者さまのご期待に応える医療をご提供できるように尽力していきたいと思います。
また、院内では病気や治療について、スタッフも理解できるように取り組んでいます。スタッフ全員がやるべきことを理解しているため、診察前にめまい専用の問診票をお渡しして、お話を聞いたうえでカルテを作成するなど、医師・スタッフ間で連携をとった医療をご提供します。また、このような取り組みにより、患者さまをお待たせする時間を少しでも減らせるように心がけ、迅速で症状に適した診察を目指しています。
院内設備
処置や検査の幅が広がる、さまざまな医療機器と徹底した衛生管理
赤ちゃんも検査できる内視鏡をご用意しております
当院ではさまざまな医療機器を導入しており、幅広い検査や治療を行えるように設備を整えています。なかでも、ファイバースコープ(内視鏡)は目的別に種類をそろえており、例えば、魚の骨を取り除くことも可能な処置用のファイバースコープや、赤ちゃんの検査もできるファイバースコープなどがあります。こうした医療設備については衛生面にも細心の注意を払っており、使用後にはすぐに滅菌処理をしています。
そのほか、院内での感染を防ぐため、インフルエンザやおたふく風邪などの患者さまは、別の場所でお待ちいただくなど、一般の患者さまとはなるべく接することのないようご案内しています。患者さまお一人おひとりが、ご不安なく通院していただけるよう心がけておりますので、何かお気づきの点があればお声かけください。
十分な説明
検査データ、レントゲン写真などをみせながら、わかりやすい説明を心がけています
検査の映像をお見せしながら、ご説明します
当院は「なにごとも百聞は一見にしかず」と考えており、レントゲン写真や内視鏡のファイリング映像があれば、患者さまにも一緒にみてもらいながらご説明するよう心がけています。検査結果と模型・図を比較しながらご説明し、患者さまご自身の状態をより具体的にイメージしやすい診療を行っています。
通年性アレルギー鼻炎、通年性アレルギー結膜炎など日常生活での注意項目があるものについては、注意事項の内容がまとめて書いてある冊子をお渡ししています。これには「アレルギーの人にはフローリングの方がいい」、「布団は天日干しにする」、「布製のソファは避ける」など日常生活での具体的なアドバイスや注意点が書かれています。このように当院では 患者さまが、ご理解しやすいよう、いろいろな方法を使ってご説明するように心がけています。