今まで診てきた患者さまの中で心に残っている印象的なエピソードがあれば教えてください。

勤務医時代のことですが、来院された患者さまで足の裏のメラノーマ（ほくろのがん）を見つけたことがありました。このメラノーマは検査してみるとがんだったため、手術をして助けることができました。診察の際、なかなか足の裏を見せてもらえなかったのですが、その患者さまは、がんを診断される恐怖心があったため隠そうとしていたのです。

初めて来院された患者さまに心がけていることがあれば教えてください。

初めて来院される皮膚疾患の患者さまには「どういう症状でお悩みなのか」「いつから症状がではじめたのか」などのお話をしっかりと伺うようにしています。また、目で見ただけでは判断が容易ではない場合は、症状のある皮膚組織を採取して顕微鏡で確認しています。いろいろな皮膚の悩みをお持ちの患者さまが多いので、質問に対しても丁寧にわかりやすくお伝えするようにしています。

クリニックにはどんなお悩みを持った患者さんがいらっしゃいますか？どのような治療を行っていますか？

アトピー性皮膚炎やアレルギー、じんましん、湿疹などさまざまなお悩みをお持ちの患者さまがお越しになります。当クリニックでは、保湿剤や炎症を抑えるステロイド薬・免疫抑制薬（アトピー性皮膚炎治療剤）の外用薬、かゆみを抑えるための抗ヒスタミン薬の内服を中心としたスタンダードな治療を基本としておりますが、患者さまの皮膚の状態や薬の効き方の個人差なども考慮したうえで各患者さまに合った治療を心がけております。

診療のモットーを教えてください。

全力投球で診療にあたることをモットーとしています。

女性の患者さまへ配慮していることはありますか？

着替える必要がある場合は、女性のスタッフが介助するなど配慮しています。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。

子育て中のスタッフがおりますので、お子さまがお越しになったときには自分の子どものように接してくれています。また、皮膚科は予防注射をしませんし、痛いことをしない場所だとわかると、ご自宅のようにくつろいでくれています。

ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。

院内で転倒しないように、帰宅されるまでスタッフが介助するようにしています。

今後力を入れていきたい診療科目・治療などはありますか。

アトピー性皮膚炎でお困りの方がたくさんいらっしゃいます。当クリニックでは皮膚疾患の中でも特にアトピー性皮膚炎に力を入れており、注射による治療をご提供することが可能です。ぜひ一度ご相談いただければと思います。日々、臨床試験（治験）や臨床検体を用いた研究も行っており、アトピー性皮膚炎の病態解明などに向けて精力的に活動しております。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

患者さまに対して親切で丁寧な対応をできることですね。和やかな雰囲気のスタッフがお迎えいたします。

《ネット受付可》福中皮膚科クリニック(豊島区｜大塚駅(東京都))

アトピー性皮膚炎の注射・日帰り手術が可能。かゆみや水いぼ、赤ら顔などの治療にも注力しています

おすすめポイント

土曜日も19時まで受け付けしているクリニック

平日だけでなく、土曜日も19時まで受け付けしています。平日は忙しくて通院が難しい方や、遠方にお住まいの方も通院しやすいクリニックです。
平日19時まで受付。帰宅途中に通院可能

平日（木曜を除く）の午後は19時まで診療しているため、急にお肌のトラブルが発生した場合も、仕事や学校帰りに立ち寄ることができます。
JR山手線「大塚駅」の北口から徒歩約1分

JR山手線「大塚駅」の北口から徒歩約1分の場所にある、電車でも通いやすいクリニックです。ビルの2階「福中皮膚科」の看板が目印です。

特徴 1

医師・スタッフの専門性

皮膚のかゆみや水いぼ、血管腫など、幅広い皮膚疾患の治療に注力しています

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特徴 2

衛生管理

院内感染を防ぐためにさまざまな工夫をしています

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特徴 3

待ち時間対策

ネット受け付けを導入し待ち時間を軽減。テレビや雑誌などもご用意しています

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特徴 4

十分な説明

図や写真、資料などをお見せしながら病気や症状の説明をしております

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診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
10:00～13:00		●	●	休	●	●	休	休
15:00～19:00	●	●	●	休	●	●	休	休

交通案内

東京都豊島区北大塚1-17-3 第20ＳＹビル2F地図

アクセス

山手線大塚駅(東京都) 北口徒歩1分
都電荒川線大塚駅前駅徒歩1分
都電荒川線巣鴨新田駅徒歩7分
都電荒川線向原駅(東京都) 徒歩8分
丸ノ内線新大塚駅徒歩10分
山手線巣鴨駅徒歩12分
都営三田線巣鴨駅徒歩12分
都電荒川線新庚申塚駅徒歩12分
都電荒川線東池袋四丁目駅 17分

医院写真

外観
受付
待合室
診察室
処置室
看板
レーザー装置
レーザー装置

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特徴

特徴 1

医師・スタッフの専門性

皮膚のかゆみや水いぼ、血管腫など、幅広い皮膚疾患の治療に注力しています

院長は皮膚のかゆみ相談や痛みに配慮した水いぼ治療、赤ら顔・血管腫のレーザー治療、そしてアトピー性皮膚炎などをはじめとする、幅広い皮膚疾患の治療に力を入れています。

重症のアトピー性皮膚炎でお悩みの方には、ヒト型抗ヒトIL-4/13受容体モノクローナル抗体を使った注射による治療をご提案しています。この治療法は、二週間に一度、約2カ月間行います。その際、保湿剤や外用薬の併用が必要となります。ただし、この注射は妊娠している方、14歳以下のお子さまには使用できません。

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特徴 2

衛生管理

院内感染を防ぐためにさまざまな工夫をしています

当クリニックでは、院内感染の予防対策に力を入れています。院内は定期的に専門の業者が清掃を行っているため、清潔に保たれています。もちろん、日々の診療で使用する医療器具に関しても、使い捨てや滅菌などを行い、感染しないように細心の注意を払っています。

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特徴 3

待ち時間対策

ネット受け付けを導入し待ち時間を軽減。テレビや雑誌などもご用意しています

当クリニックではネットからの受け付けを導入し、できるだけ待ち時間を軽減できるように努めています。もし待ち時間ができた場合は、テレビや雑誌、絵本、ぬいぐるみなどをご用意しておりますので、ご利用ください。このようにお子さまからご年配の方まで快適にお過ごしいただけるように配慮しておりますので、待合室でリラックスいただけますと幸いです。

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特徴 4

十分な説明

図や写真、資料などをお見せしながら病気や症状の説明をしております

お肌の病気は、症状は似ていても違う病気であることが多くあります。似ている例としては、「アトピー性皮膚炎と接触性皮膚炎」「水虫と汗疱（かんぽう）」があげられます。これらは正しく鑑別して、病気を見極める必要があり、そうすることによって適した治療を行え、症状の緩和につながります。

また、診療を進めるには、患者さまのご理解が必要となりますが、患者さまが必ずしもその病気に詳しいとは限りません。そこで当クリニックでは、図や写真、資料などを使いながら病気の進行状態や症状などを説明しています。それは、単に言葉で説明するよりも、資料を活用することで、患者さまの理解度を増すことができると考えるからです。さらに、患者さまに処方する可能性のある外用薬のサンプルや図などを用意し、病状の把握および薬の認識の間違いを軽減できるように努めています。

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インタビュー

患者さまのお話をしっかりと伺い、わかりやすく丁寧にご説明いたします

豊島区北大塚にある「福中皮膚科クリニック」は、皮膚科・アレルギー科を標榜し、皮膚のかゆみ相談や痛みに配慮した水いぼ治療、赤ら顔・血管腫に対するレーザー治療などに力を注いでいるクリニックです。

山手線「大塚駅」北口より徒歩約1分と交通の便が良く、院内感染対策もしっかり行っていますので、心置きなく通っていただけます。

そうした、福中皮膚科クリニックの魅力や診療に対する想いなどを伺ってきました。

今まで診てきた患者さまの中で心に残っている印象的なエピソードがあれば教えてください。
初めて来院された患者さまに心がけていることがあれば教えてください。
クリニックにはどんなお悩みを持った患者さんがいらっしゃいますか？どのような治療を行っていますか？
診療のモットーを教えてください。
女性の患者さまへ配慮していることはありますか？
病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。
ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。
今後力を入れていきたい診療科目・治療などはありますか。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

今まで診てきた患者さまの中で心に残っている印象的なエピソードがあれば教えてください。: 勤務医時代のことですが、来院された患者さまで足の裏のメラノーマ（ほくろのがん）を見つけたことがありました。このメラノーマは検査してみるとがんだったため、手術をして助けることができました。診察の際、なかなか足の裏を見せてもらえなかったのですが、その患者さまは、がんを診断される恐怖心があったため隠そうとしていたのです。

初めて来院された患者さまに心がけていることがあれば教えてください。: 初めて来院される皮膚疾患の患者さまには「どういう症状でお悩みなのか」「いつから症状がではじめたのか」などのお話をしっかりと伺うようにしています。また、目で見ただけでは判断が容易ではない場合は、症状のある皮膚組織を採取して顕微鏡で確認しています。

いろいろな皮膚の悩みをお持ちの患者さまが多いので、質問に対しても丁寧にわかりやすくお伝えするようにしています。

クリニックにはどんなお悩みを持った患者さんがいらっしゃいますか？どのような治療を行っていますか？: アトピー性皮膚炎やアレルギー、じんましん、湿疹などさまざまなお悩みをお持ちの患者さまがお越しになります。

当クリニックでは、保湿剤や炎症を抑えるステロイド薬・免疫抑制薬（アトピー性皮膚炎治療剤）の外用薬、かゆみを抑えるための抗ヒスタミン薬の内服を中心としたスタンダードな治療を基本としておりますが、患者さまの皮膚の状態や薬の効き方の個人差なども考慮したうえで各患者さまに合った治療を心がけております。

診療のモットーを教えてください。: 全力投球で診療にあたることをモットーとしています。

女性の患者さまへ配慮していることはありますか？: 着替える必要がある場合は、女性のスタッフが介助するなど配慮しています。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。: 子育て中のスタッフがおりますので、お子さまがお越しになったときには自分の子どものように接してくれています。また、皮膚科は予防注射をしませんし、痛いことをしない場所だとわかると、ご自宅のようにくつろいでくれています。

ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。: 院内で転倒しないように、帰宅されるまでスタッフが介助するようにしています。

今後力を入れていきたい診療科目・治療などはありますか。: アトピー性皮膚炎でお困りの方がたくさんいらっしゃいます。当クリニックでは皮膚疾患の中でも特にアトピー性皮膚炎に力を入れており、注射による治療をご提供することが可能です。ぜひ一度ご相談いただければと思います。

日々、臨床試験（治験）や臨床検体を用いた研究も行っており、アトピー性皮膚炎の病態解明などに向けて精力的に活動しております。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 患者さまに対して親切で丁寧な対応をできることですね。和やかな雰囲気のスタッフがお迎えいたします。

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医師・スタッフ

医師院長福中　秀典

私は、1999年に豊島区北大塚に「福中皮膚科クリニック」を開院しました。それから今日まで、地元住民の皆さまだけではなく、遠方の患者さまにもご来院いただいております。

当クリニックはアトピー性皮膚炎の治療に力を入れておりますが、それ以外の皮膚の病気も広く診られるようにしています。お肌の悩みやトラブルは、患者さま一人ひとりによって違うものです。そのため、今後もアトピー性皮膚炎の治療により一層力を入れ、さらにお肌のトラブルから、皮膚の美容治療にいたるまで幅広いお悩みにお答えできるように努めてまいります。

経歴: 東京大学医学部医学科　卒業
東大病院皮膚科　勤務
東京逓信病院　勤務
虎の門病院　勤務
関東中央病院皮膚科　勤務
福中皮膚科クリニック　開業
現在に至る

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