「鼻水」の症状から病気を調べる
「鼻水」の症状は、鼻水が黄色くネバネバしている、透明でネバネバの鼻水が出る、水っぽいサラサラの鼻水がでる、等の状態を指します。またサラサラの鼻水が止まらないと訴える人もいます。
鼻水が出る原因として疑われる病気は「慢性副鼻腔炎」「蓄膿症」「好酸球性副鼻腔炎」「急性副鼻腔炎」「急性鼻炎」「急性細気管支炎」「花粉症」「アレルギー性鼻炎」「インフルエンザ」「感冒(風邪症候群、風邪)」などの可能性が考えられます。
主な受診科目は、耳鼻咽喉科、内科です。赤ちゃんや子供が鼻詰まりになっていたり鼻水を出していたりする時は、小児科を受診してもよいでしょう。
病院・クリニックでは鼻水が出る場合には問診などを行います。慢性副鼻腔炎、蓄膿症が疑われる場合には、鼻腔ファイバースコープやレントゲン、場合によってはCT検査やMRI検査などをおこなう事もあります。また花粉症やアレルギー性鼻炎が疑われる場合は、血液検査などをおこなう事もあります。
鼻水が出るメカニズムや鼻水が出やすい人の特徴は多様で、症状によって考えられる病気も年齢や持病歴によってさまざまです。
症状が重い場合や症状が続く際には、早めに地域の病院を受診してください。
鼻水の症状に関連する病気を以下の病名一覧から選択すると、病気の症状・原因・治療などの詳しい情報や、何科を受診すればよいかなどを知ることができます。
病気一覧
「鼻水」の症状に関する医師が執筆・監修した記事はこちら。
医師を調べる
「鼻水」の症状に詳しい医師を探したい方はこちら。
新着コラム
「鼻水」の症状に関する医師が執筆・監修した記事はこちら。
コラムランキング
アクセス数の多い病気に関するコラムのランキングはこちら。