外科の病気を調べる

「外科の病気から調べる」では、外科で診療可能な病気を一覧から調べることができます。

外科は、良性・悪性の病気に関わらず、食道、胃、大腸、肝臓、胆道、膵臓、乳腺、血管などを中心とし、手術による治療を専門的におこないます。

外科で考えられる病気の症状は、お腹が痛い、しこりがある、疲れやすい、発熱、リンパが腫れる・痛い、食欲がない、肛門から出血・腫れる・痛いなどがあげられます。初期の段階では症状が無く、程度が軽いものから命に関わる重大な病気まで、幅広いことが特徴です。

外科の病気には「粉瘤」「胃潰瘍」「虫垂炎(盲腸)」「ばね指」「痔」「口唇口蓋裂」「乳がん」があげられます。このほかにも「十二指腸潰瘍」「外痔核」「内痔核」「リンパ節炎」や「胃がん」「鼠径ヘルニア」「肺がん」などがあります。

病院では超音波検査やCT検査、MRI検査など、病気の原因や症状に応じて検査や治療がおこなわれます。いずれの病気も症状にあった治療を受けることが大切です。

外科の病気は多様で、症状によって考えられる病気も年齢や持病歴によってさまざまです。症状が重い場合や症状が続く際には、早めに地域の病院を受診してください。

外科に関連する病気を以下の病名一覧から選択すると、病気の症状・原因・治療などの詳しい情報や、何科を受診すればよいかなどを知ることができます。