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「自分はデブだ」と恥じているとメタボになりやすい。リスクが3倍も高く

《医師監修》「自分はデブである」と恥じている人は、そうではない場合よりも、メタボリックシンドロームのリスクが3倍に高いと分かりました。 米国ペンシルベニア大学の研究グループが、オベシティ誌2017年2月号で報告しました。

睡眠を測るウエアラブル・デバイスが睡眠障害を助長。正しく判定できないケースとは

《医師監修》睡眠を測るウエアラブル・デバイスは、かえって睡眠障害を助長することもあり得るようです。 米国ラッシュ大学とノースウエスタン大学の研究グループが、ジャーナル・オブ・クリニカル・スリープ・メディシン誌で、2017年2月15日に報告しました。

妊娠中にヘルペスに感染した母親、子どもが自閉症になるリスクが倍増、ノルウェーの長期研究から

《医師監修》母体の感染と自閉症のリスクの関連について調査した結果、妊娠中に母親が性器ヘルペスとして知られる単純ヘルペスウイルス2型に感染すると男の子が自閉症になるリスクが2倍になっていました。

PTSDや行動障害の10歳代の若者は他人の表情をうまく読み取れない。 つまり、怒りの表情を恐怖に、悲しみを怒りにと誤解したりする。

《医師監修》心的外傷後ストレス障害(PTSD)のある子どもたちは、怒りを恐怖だと間違って解釈する傾向があり、行動障害のある子どもたちは、悲しみの表情をきちんと認識できていませんでした。 米国ニューヨーク大学の研究者を中心とする研究グループが、チ…

腰痛は「うつ病」や「精神疾患」などの心の病に関連する、途上国43カ国19万人以上のデータ分析結果

《医師監修》途上国43カ国19万人以上のデータを分析した研究の結果、腰痛は、うつ病や精神疾患などの心の病に関連すると分かりました。 英国キングス・カレッジ・ロンドンを含む研究グループが、精神医学分野の専門誌ジェネラル・ホスピタル・サイカイアトリ…

自閉症の一因となる遺伝子の突然変異を発見。自閉症の治療薬の開発に一歩前進

《医師監修》一部の「自閉症」の患者の中に「DIXDC1」という遺伝子に突然変異がある人たちがいると分かりました。 この変異は、神経間の情報を受け渡しする場所である「シナプス」の成長を妨げ、脳の活動を低下させます。 カナダ、マクマスター大学の研究グ…

拒食症になると脳治療後すぐには回復しない、正常になるまで時間が必要

《医師監修》拒食症の人の脳を調べたところ、食欲のコントロールに変化が起こるようです。 数週間にわたる治療を受けて、体重の増加に至っても、この変化は続き、再発のリスクにつながると分かりました。 コロラド大学の研究グループが、アメリカン・ジャー…

血液検査で統合失調症を診断、米国の研究報告

《医師監修》統合失調症が、血液検査で診断できるかもしれません。 米国メリーランド大学の研究グループが、アナリティカル・ケミストリー誌2017年2月号で報告しています。

歌や音楽の一部が頭から離れない現象「イヤーワーム」はメロディやテンポに特徴がある

《医師監修》頭に自然と音楽が流れてくる「あの現象」 歌や音楽の一部が頭にこびりついて離れない現象は、日常でよくあることです。 この現象は「イヤーワーム」と呼ばれています。 イヤーワームは、日々の生活などでよく耳にする曲が頭に残る、というだけで…

夜間の仕事で疲労を感じる人は遺伝子変異が関係しているのかもしれない

《医師監修》夜間の仕事など、不規則な生活で疲れが出やすい人と疲れがでない人の違いには、「メラトニン受容体」を減らす遺伝子変異が影響している可能性があるようです。 フィンランドのヘルシンキ大学を含む研究グループが、睡眠研究学会(SRS)が発行す…

妊娠中のストレスが腸内細菌を介して胎児に影響する?

《医師監修》子どもが大きくなってからも心の健康に悪影響を与える 妊娠中のストレスが、母胎の腸内細菌を変化させ、胎児の脳の発達に影響を与え、子どもが大きくなってからも、その悪影響が続くことが分かりました。その影響は、子どもの自閉症や、情動障害…

心拍数で犯罪を犯すリスクが分かる? 青年期の心拍数・血圧と精神障害の関係

《医師監修》スウェーデンの研究グループによると、若いときの安静時心拍数が高かったり、あるいは低かったりすると将来、「強迫性障害」「統合失調症」「不安障害や、「薬物依存」「暴力的な犯罪」を犯すリスクが高くなるという研究があります。 スウェーデ…

アルコールや薬物の乱用で統合失調症の発症リスクが増加

《医師監修》デンマークの研究グループは、300万人以上のデータに基づいて、総合失調症発症のリスクを分析しました その結果、「アルコール」や「薬物」の乱用歴があると「統合失調症」の発症リスクが増加すると報告しました。

高血圧の治療薬がうつ病や双極性障害などを発症させる!? 高血圧の治療薬と「気分障害」の関係を調査

《医師監修》高血圧の治療薬が、うつ病や双極性障害などの気分障害を誘発している可能性があるそうです。 イギリスのグラスゴー大学の研究グループが、米国心臓協会の機関誌であるハイパーテンション誌で報告しました。

里親に預けられた子供では、喘息や肥満など身体・精神的健康リスクが高く、過去の虐待やトラウマなどが関与?

《医師監修》米国の研究グループの報告によると全米データを分析した結果、里親に預けられたことのある子供は、ない子供に比べて「喘息(ぜんそく)」「肥満」「学習または行動障害」「うつ病」など身体や精神的な健康問題のリスクがより高いと分かりました。

妊娠中の抗精神病薬の使用は、10年間で約2倍増加! 定型、非定型共に先天性欠損症のリスクは低い

《医師監修》妊娠中はマタニティーブルーの問題もあり、精神に関係した薬も気をつけないといけません。 妊娠中の抗精神病薬使用は、生まれながら臓器機能や身体的の発達などに影響する「先天性欠損症」(せんてんせいけっそんしょう)や心臓奇形(しんぞうき…

妊娠中に「抗うつ薬」(SSRI)を使用すると赤ちゃんにコミュニケーション障害などが起きる可能性がある SSRIが多いほどリスクは高くなる

《医師監修》妊婦が「抗うつ薬」(SSRI)を2剤以上服用した場合、コミュニケーション障害や言語障害を持つ子供を出産する可能性が高いと、コロンビア大学の研究グループがJAMAサイキアトリー誌で2016年10月12日にて発表しました。

統合失調症の症状が有酸素運動で改善。肉体の改善につながる運動プログラムは精神状態にも効く

《医師監修》有酸素運動が統合失調症の認知機能に関わる症状の治療に役立つと分かりました。 英国、マンチェスター大学の研究グループが、シゾフレニア・ブルティン誌2016年8月号で報告しているものです。

「プレバイオティクス」が睡眠を改善、善玉の腸内細菌を増やして、ストレスも和らげる

《医師監修》腸内善玉菌の「プロバイオティクス」を増やすオリゴ糖や食物繊維などを食べ物に取り入れる「プレバイオティクス」は日本でもよく知られるようになりました。 その実践により睡眠の改善やストレスによる悪影響を緩和する可能性があると分かりまし…

セックスをすると仕事に意欲的になる

《医師監修》しかし、仕事関係のストレスを家庭に持ち込むと性生活の妨げになる ##本文 既婚従業員を対象とする調査研究の結果、家庭での性生活は翌日の仕事に積極的に取り組むことができ、仕事に対する満足感と意欲をもたらすと分かりました。また、家庭…

住環境がうつ病を防ぐ、「午後に鳥の数が多いこと」「住居の周囲に緑(草木)が多いこと」が重要

《医師監修》様々な背景の270人で精神衛生上の健康について調べた研究の結果、都会でも郊外でも、午後に鳥の数が多く、住居の周囲に緑(草木)が多いと、うつ病/不安感やストレスが低いと分かりました。 草木や鳥を目にする機会の多い住環境が精神衛生上、…

アルコール依存症の治療方法には報酬を使った治療が効果的?

《医師監修》ワシントン州立大学の研究グループの報告によると、シャンプーやDVDプレーヤーなど、ちょっとしたものを報酬として与えることで、アルコール依存症の人の効果的な治療になることを報告しました。 アメリカン・ジャーナル・オブ・サイキアトリー…

深刻な食欲不振を「脳深部刺激療法」で回復、神経性無食欲症(拒食症)に有望か?

《医師監修》深刻な食欲不振になり過度にやせてしまう神経性無食欲症(拒食症)。 その新治療として、「脳深部刺激療法」と呼ばれる方法が有望かもしれません。 脳の神経回路を変化させ、症状の改善につながると報告されています。 カナダ・トロント大学の研…

睡眠不足の謎は?睡眠が極端に少ない「洞窟魚」に迫る研究

《医師監修》人間はもちろん、睡眠はどんな動物にとっても生活の基本になるものです。睡眠に異常が生じれば、健康にも支障は出ます。 そんな基本的に睡眠ではありますが、そのメカニズムについては今でも分からないことだらけのようです。 睡眠が極端に少な…

睡眠がPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状を緩和するかもしれない

《医師監修》睡眠には、心的外傷を緩和する効果があるようです。 スイスのチューリッヒ大学を含む研究グループが、米国睡眠学会(APSS)の機関誌スリープ誌で2016年10月10日に報告しました。

楽観的な人でも最悪を予想して心の準備をするのは悲観的な人と同じ

《医師監修》一見、周囲からは悩み事がなさそうに見える楽観的な人も、内実そうではないようです。 9種類の実験の結果、試験や人気投票などの結果待ちといった不確かな状況下では、楽観的な考えの傾向が強い人も悲観的な傾向が強い人も、同じように最悪の結…

精神疾患を持つ人は、ペットが重要な心の支えになっている

《医師監修》精神疾患を抱える人にインタビューした研究の結果、ペットが日常生活においてかけがえのない心の支えになっていると分かりました。個々の治療方針を考える上で大きな意味を持つと考えられます。 英国マンチェスター大学を含む研究グループが、精…

精神病に関連する抗体を初めて特定。脳炎と同じ抗体で、治療可能である可能性

《医師監修》精神病に関連する抗体が初めて発見されたそうです。 この抗体の保有者は少ないものの、脳炎の原因となるものと同じ抗体であると分かりました。この抗体を除去して脳炎の治療に成功していることから、精神病の治療につながる可能性が期待されます…

閉経後の女性は離婚すると健康的になる?

《医師監修》結婚すると体重が若干増加、離婚/死別があると体重が減少して身体活動が増加 米国の研究グループの報告によると、閉経後の女性を対象とする米国大規模観察研究のデータを分析した結果、結婚は若干の体重増加に関連し、離婚/死別は体重減少と身…

不眠症の薬の選択は合理的?米国で医師の習慣で処方されているとの調査結果

《医師監修》不眠症の治療において、患者の症状や特徴によって薬が選ばれているというよりは、医師は機械的に過去の処方パターンを繰り返す傾向が多いという報告が米国から出ています。 不眠症を考えるときのヒントになるのかもしれません。 米国ハーバード…

子供の外傷性脳損傷、注意力障害やADHDの発症リスクが2~5倍に

《医師監修》しかし、障害の発症には家庭環境が大きく影響する 平均7年の追跡による長期影響の研究から、子供時代の早期に外傷性脳損傷を受けると、軽~中度でも後に注意力障害を発症するリスクが2倍、重度ではADHD(注意欠如多動症)のリスクが5倍になると…

統合失調症につながる稀な「コピー数多型」変異を発見。4万1,000人以上の全ゲノム解析の結果

《医師監修》4万1,000人以上という過去最大規模の全ゲノム解析の結果、統合失調症のリスクが4~60倍になる稀な遺伝子型が発見されました。 米国カリフォルニア大学を含む国際的な研究グループが、有力科学誌ネイチャーの遺伝学分野の姉妹誌ネイチャー・ジェ…

ヨガがうつ病の治療に有効

《医師監修》米国では約4100万人がうつ病の症状を有するとされています。このうち半数以上は抗うつ剤では十分な効果がみられていません。 そのためうつの状態が長引き、再発のリスクもあると伝えています。 米国の研究グループの報告によると、このような、…

悲観的な考え方だと冠動脈疾患の死亡率が高くなる。しかし楽観的でも死亡率は変わらず

《医師監修》フィンランドの地域住民研究のデータを分析した結果、冠動脈疾患の人は悲観的な傾向が強いと死亡リスクが高くなると分かりました。しかし、楽観的だからといって死亡リスクは低くならないそうです。フィンランドのパイヤットハメーン中央病院を…

男の子と女の子では心的外傷(トラウマ)の脳への影響が異なる

《医師監修》PTSD(心的外傷後ストレス障害)は男女で異なる可能性 米国の研究グループの報告によると、男の子と女の子では、心的外傷(トラウマ)が脳に異なる影響を及ぼし、女の子は、脳皮質の成長が加速すると分かりました。「PTSD」(心的外傷後ストレス…

よい睡眠を取れば満足度の高いセックスに 北米更年期学会の報告

《医師監修》睡眠時間が短いと不眠症になりやすく、さらに閉経期の女性では性機能が低下することが分かりました。北米更年期学会が、メノポーズ誌2017年1月号で報告しました。

同じ遺伝子でハッピーにもうつにもなる、オックスフォード大学の報告

《医師監修》うつ病にかかりやすくする遺伝子が、同時に人の積極性のある態度にも反映することが分かってきました。 うつにもハッピーにもしてしまう遺伝子というわけです。 英国のオックスフォード大学・米国のテキサス大学の研究グループが、モルキュラー…

不安障害は「女性」と「35歳以下」に多い、うつや双極性障害も、ケンブリッジ大学より

《医師監修》うつや双極性障害といった不安障害は、女性や35歳以下に多いという分析結果が報告されています。英国・ケンブリッジ大学のオリビア・レメスらがオンライン版のブレイン・アンド・ビヘイビア誌2016年6月5日号で報告しました。

知的障害を伴う自閉症はなぜ?出産前から母親の免疫が関与

《医師監修》知的障害を伴う自閉症はなぜ起こるのか。その謎を解明する動きが進んでいるようです。 米国のUC(カリフォルニア大学)デービス校の研究グループが、精神病分野の国際誌であるモレキュラー・サイカイアトリー誌2016年6月号で報告しました。

アルコールは即効性の抗うつ薬と同様の作用がある。

《医師監修》ただし、アルコール依存症との悪循環も引き起こす うつ病とアルコール依存症とは、高い頻度で共存関係にあると言われています。 うつ病の人は、自己治療として飲酒に走り、アルコール依存になってしまうと考えられています。 このたびアルコール…

避妊薬の使用は、うつ病のリスクを高める可能性がある。特に思春期の女性が最もリスクが高い

《医師監修》避妊薬の使用でうつ病の発症リスクが増加する 避妊薬の使用は注意が必要のようです。 100万人以上の女性のデータを分析した結果、避妊薬を使用すると、うつ病になりやすくなると分かりました。 特に、15歳~19歳の思春期の女性に危険性が高いこ…

抗うつ薬が効かなくなった患者に抗炎症薬の適用が効果的。抗サイトカイン薬の臨床試験で発見

《医師監修》関節リウマチの治療などに使用される抗炎症薬「抗サイトカイン薬」の新薬臨床試験で、うつ病の症状が軽減すると分かりました。抗サイトカイン薬がうつ病の治療に使用できる可能性がありそうです。英国ケンブリッジ大学の研究者を中心とする研究…

過食症の予防薬が作られる!?「TAAR1刺激薬」の効果を確認

《医師監修》アメリカの研究グループの報告によると、過食症のネズミの実験で、「微量アミン関連受容体」(TAAR1)と呼ばれる部分を薬で刺激し、活性化させると、過食を避けられる可能性があると分かりました。 アメリカのボストン大学の研究グループが、ニ…

年齡を重ねるほどに幸福度は上がる。10年後はもっと幸せに

《医師監修》従来の考えでは年齢とともに身体機能と認知機能は低下していき、精神的な健康も同じように低下すると言われてきました。 ところが、このたび高齢者の10年後を調べてみると、精神面における健康はむしろ改善していくという結果が出てきました。 …

新しい治療法の開発へ!うつ病関連の遺伝子が15カ所特定

《医師監修》うつ病には多くの遺伝子が関わっていますが、今までどの遺伝子が問題なのか分らず、治療に至りませんでした。 このたびうつ病に関係する遺伝子が15カ所発見されました。 アメリカのハーバード大学の研究グループが、ネイチャー・ジェネティクス…

「免疫」が乱れると、心も乱される?自閉症や統合失調症などにも影響か

《医師監修》免疫は、感染症から身を守るためのものですが、一見関係のない心の問題にも影響を及ぼす可能性があるようです。 自閉症や統合失調症などにも関わってくるのかもしれません。 米国バージニア大学医学部のジョナサン・キプニス氏らの研究グループ…

退屈で不衛生な職場にいると認知機能が低下する、米国で大規模調査

《医師監修》不衛生な環境で退屈な職場にいると、働いている人の認識機能を低下させてしまうようです。 米国フロリダ州立大学を含む研究グループが、職業/職場関連衛生医学の専門誌ジャーナル・オブ・オキュペーショナル・アンド・エンバイロンメンタル・メ…

妊娠中の喫煙、子供の統合失調症リスクにつながる危険性。フィンランドの全国調査

《医師監修》研究グループの報告によるとフィンランドで妊娠女性のデータを分析した結果、妊娠中に母親がたばこを吸うと子供が「統合失調症」になるリスクが高くなると分かりました。 フィンランドのオウル大学を含む研究グループが、米国精神医学会の機関誌…

生理前に性格が豹変する ─ 月経前不快気分障害(PMDD)とは

《医師監修》報告によると、月経前不快気分障害の原因はいまだ不明ですが、月経周期の正常なホルモン機能に対する脳の異常な反応が一因で、そのため神経伝達物質に異常が生じます。また月経前不快気分障害にはセロトニンの関与が知られることに。セロトニン…

難聴を放置すると、うつ病に。補聴器の使用を渋る人が多い

《医師監修》難聴を治療せず生活に悪影響を及ぼしている成人が多くみられます。難聴の人で補聴器を使わない人は、使う人より50%以上うつ病になりやすいと、米国ホープ大学心理学の教授のD・マイヤーズ氏が、米国心理学会で報告しました。