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「扁桃摘出」は子供の喉の問題に有効?感染症では「短期的な効果」、一方で睡眠時無呼吸症には「良好」

《医師監修》扁桃腺を切除する「扁桃摘出」は、喉の扁桃炎を繰り返したり、睡眠時無呼吸症があったりする場合に、子供でも行われることがあります。 その効果について、感染症については短期的にとどまる一方で、睡眠時無呼吸症には良好であるという分析結果…

症状が見えにくいから怖い。歯根先端の感染症は動脈硬化などの冠動脈疾患のリスクを高める

《医師監修》キシリトールの影響か、北欧諸国では、みんな健康な歯が保たれているというイメージもあるかもしれませんが、意外な報告が上がっています。 歯根先端(根尖)の感染症が、フィンランドの4人に1人にあり、一般的なものだというのです。この感染自…

新しい病気「バグパイプ肺」、管楽器奏者が過敏性肺炎で亡くなる。楽器は、カビや菌が繁殖しないように、常に清潔に

《医師監修》英国の研究グループの報告によると毎日演奏していたバグパイプに繁殖したカビや細菌が原因で61歳の男性が亡くなったと分かりました。 英国サウスマンチェスター大学病院(UHSM)の臨床医グループが、ソーラックス誌のオンライン版で、2016年8月2…

子供の間でも多剤耐性菌による感染症が急増、「腸内細菌科菌群」によるものが8年間で7倍に

《医師監修》全米48カ所の小児病院に入院した子供(18歳未満)の腸内細菌科菌群による感染症のデータによると、複数の抗菌薬に抵抗性を示す感染がこの8年間で7倍に増加していると分かりました。 米国ケース・ウェスタン・リザーブ大学医学部を含む研究グルー…

「I」と「We」:個人主義と集団主義【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

昨日はYouの持つ2面性の背景に、「個別と普遍」という唯名論に関する論争のルーツがあることを示した心理学研究を紹介した。 しかし、これを読みながら私たち日本の文化がこのYouの普遍化にどれほど馴染みがあるのか気になった。

抗生物質への耐性を持つ淋菌が出現、「脅威が高まる」

《医師監修》淋菌が、性感染病の治療薬であるアジスロマイシンに耐性を持ち始めているようです。治療不可能な淋病の脅威が増しており、新たな感染の予防がこれまで以上に重要になっています。 米国疾病対策センター(CDC)が2016年7月に「罹患率・死亡率週報…

WHO(世界保健機関)が、新しい抗生物質が緊急に必要とされる細菌のリストを発表【感染症の速報】

WHO(世界保健機関)2017 2月27日、人間の健康に最も大きな脅威を与える12種類の抗生物質(抗菌薬)耐性細菌のリストを発表しました。 このリストは、抗菌薬に対する抵抗力に対処するWHO(世界保健機関)の取り組みの一環として、同機関が新しい抗生物質の研…

【インフルエンザ学校休校情報】インフルエンザによる休校、学年閉鎖、学級閉鎖ほぼ横ばいに、2月13日~2月19日の集計より

国立感染症研究所による2017年2月24日の発表によると、2月13日~2月19日、全国の保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校などでインフルエンザによって休校、学年閉鎖、学級閉鎖となった学校数は前週と比べて約30%減少しました。

病原性大腸菌の病原性を探る【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。 大腸菌が毒性へと変わる研究 ほとんどの大腸菌は病気の原因になることはないが、毒性の遺伝子を獲得した種は出血性大腸炎などを引き起こす病原性株へと転換する。 この病原…

【インフルエンザ流行情報】インフルエンザ患者数が前週より引き続き減少傾向、国立感染症研究所2017年第6週のデータを速報

国立感染症研究所の2017年2月15日の発表によると、2月6日~2月12日のインフルエンザによる全国の患者報告数は14万1666人と前週より約4700人減少しました。減少傾向が続いているようです。

ジカウイルスにワクチン、アカゲザルをウイルス感染から守る

《医師監修》蚊媒介感染であるジカウイルスは世界中に広がり続けており、ウイルスに対するワクチンは開発途上にあります。 そのワクチンが、動物の実験でウイルスの増殖を抑え込めることが証明されました。 米国ウォルター・リード陸軍研究所の研究グループ…

AIDSウイルスの元はチンパンジーだった!? チンパンジーのウイルスは人間に伝染することが確認される

《医師監修》米国ネブラスカ大学リンカーン校の研究グループの報告によると、エイズウイルスはアフリカの類人猿が元ではないかという説がこれまでも有力でしたが、それを裏付ける生体では初めての研究を行い、その結果を報告しました アフリカに生息するチン…

【インフルエンザ流行情報 】インフルエンザ患者が前週より減少、国立感染症研究所が2017年第5週のデータを速報

国立感染症研究所の2017年2月8日の発表によると、1月30日~2月5日のインフルエンザによる全国の患者数は18万9231人と前週より約6千人減少しました。 この情報は、全国の指定された医療機関(定点)から報告されているもので、インフルエンザは内科と小児科50…

【インフルエンザ学校休校情報】国立感染症研究所が1月23日~1月29日のデータを報告

インエフルエンザで休校、学年閉鎖、学級閉鎖が前週の約2倍 国立感染症研究所の2017年2月3日の発表によると、1月23日~1月29日で全国の保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校等で休校、学年閉鎖、学級閉鎖が前週と比べて約2倍に上がったと伝えています。…

【インフルエンザ流行情報】インフルエンザ患者が前週より増加、国立感染症研究所が2017年第4週のデータを速報

国立感染症研究所の2017年2月7日の発表によると、1月23日~1月29日のインフルエンザによる全国の患者数は19万5501人と前週より約5万人増えています。 インフルエンザによる患者は、いまだに増加傾向と伝えています。 この情報は、全国の指定された医療機関(…

能ある菌は爪を隠す、食中毒の原因菌に吐き気を抑える仕組み、なぜ?【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。 細菌が「体を守る毒素」を生成する? 食中毒の報道では「嘔吐と吐き気を訴える患者が病院に搬送された」というのが定番だが、この嘔吐と吐き気が私たちの体にとってどんな…

クランベリー抽出物質が感染症に静菌効果がある可能性

《医師監修》クランベリー抽出物質が感染症に静菌効果がある可能性 「プロアントシアニジン」が病原菌の集団攻撃を抑制 カナダの研究グループによると、クランベリーに多く含まれている「プロアントシアニジン」(PACs)が、「尿路感染症」の原因となる病原…

C型肝炎は口腔がん発症のリスクを高める。口内の異常に注意喚起

《医師監修》C型肝炎は口腔がん発症のリスクを高める。口内の異常に注意喚起 C型肝炎にかかっている人は、口腔がん、中咽頭がんを発症するリスクが2倍高いことが分かってきたようです。 英国の公的組織、オーラル・ヘルス・ファウンデーションが注意を促して…

乳製品原料にある細菌はどこから増えてくる?原料乳にはさまざまな細菌が混入している

《医師監修》乳製品原料にある細菌はどこから増えてくる?原料乳にはさまざまな細菌が混入している 加工前の乳製品原料はさまざまな細菌を含んでおり季節によって細菌が変わるようです。 米国の研究グループの報告によると細菌の増えてくるいわば「源」とな…

結核は自己免疫疾患による症状の可能性がある

《医師監修》結核は自己免疫疾患による症状の可能性がある 免疫細胞は結核菌を問題ないものとして見誤る イギリスの研究グループの報告によると、結核の発症や感染過程などの研究を調べた結果、結核は免疫細胞が結核菌を問題ないものとして見誤り肺細胞を傷…

亜鉛を取り過ぎると「ディフィシル菌感染」を促進する

《医師監修》亜鉛を取り過ぎると「ディフィシル菌感染」を促進する 抗生物質を使用している人は注意 米国の研究グループの報告によるとネズミを使った実験で、亜鉛が多すぎる食事は「ディフィシル菌感染」を促進すると分かりました。抗生物質を使用している…