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妊娠中にみられる「つわり」にビタミンB6が効くか?海外の臨床研究を再評価

《医師監修》つわりは最も一般的な妊娠中の訴えの一つで、妊娠した女性の半数以上で見られます。 薬を使わない方法でつわりが改善しない場合、海外では「コハク酸ドキシラミン、塩酸ピリドキシン」という薬が処方されることがあります。 この薬は過去に一度…

知的障害を伴う自閉症はなぜ?出産前から母親の免疫が関与

《医師監修》知的障害を伴う自閉症はなぜ起こるのか。その謎を解明する動きが進んでいるようです。 米国のUC(カリフォルニア大学)デービス校の研究グループが、精神病分野の国際誌であるモレキュラー・サイカイアトリー誌2016年6月号で報告しました。

若い人の妊娠では脳卒中リスクが高い

《医師監修》若い人の妊娠中に脳卒中リスクが高いことが判明 高齢出産には、さまざまな「妊娠合併症」のリスクがあると知られていますが、若い妊婦でも「脳卒中」のリスクが同年齢の妊娠していない人に比べて2倍以上高くなると分かりました。

妊娠中の喫煙、子供の統合失調症リスクにつながる危険性。フィンランドの全国調査

《医師監修》研究グループの報告によるとフィンランドで妊娠女性のデータを分析した結果、妊娠中に母親がたばこを吸うと子供が「統合失調症」になるリスクが高くなると分かりました。 フィンランドのオウル大学を含む研究グループが、米国精神医学会の機関誌…

肥満と妊娠糖尿病は胎児の過度な成長につながる。現在の妊娠糖尿病検査の時期は遅い

《医師監修》肥満と妊娠糖尿病は胎児の過度な成長につながる。現在の妊娠糖尿病検査の時期は遅い 糖尿病の専門医学誌であるダイアベーツ・ケア誌に発表された研究によると、肥満の妊娠糖尿病を発症している女性の赤ちゃんは妊娠 6カ月には通常よりも過剰な成…

低体重で生まれると長期にわたり健康に悪影響、心臓血管、腎臓、副腎、代謝などの病気が懸念される

《医師監修》低体重で生まれると長期にわたり健康に悪影響、心臓血管、腎臓、副腎、代謝などの病気が懸念される オーストラリアの研究グループの報告によると低体重児で生まれた女性はその後、妊娠中にストレスを受けると「妊娠合併症」を発症する可能性が高…

妊娠女性の3割が鉄分不足で流産などのリスク 鉄分不足、甲状腺自己免疫との間に関連

《医師監修》妊娠女性の3割が鉄分不足で流産などのリスク 鉄分不足、甲状腺自己免疫との間に関連 妊娠2カ月~4カ月の女性1900人の健康状態を調査した結果、妊娠女性のおよそ35%が鉄分不足で、そのうちの10%は体内においてホルモンを出す甲状腺で自己免疫の…

人間でしかできない統計研究【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。 人間と動物を比較してみたい研究 人間でしか研究できない、あるいは気づかない課題は山ほど存在する。例えば言語能力となると、当然人間でしか研究できないが、それ以外に…

母乳による育児で、早産児は成人後心臓にも好影響。生まれてから20代半ばまでで追跡調査

《医師監修》英国の研究グループの報告によると母乳で育てられた子供は、粉ミルクで育てられた子供よりも大人になった際に心臓の容積や機能で優れていたと分かりました。 オックスフォード大学の研究グループが、小児科の専門誌ペディアトリクス誌のオンライ…

妊娠中のオメガ3脂肪酸摂取は子供の喘息を減らす【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。 妊娠中の食生活が子供の健康に影響する 健康な子供が生まれ育つため、妊娠中のお母さんが何に気をつければいいのか、これを本当に調べるためにはかなり大規模で長期の調査…

健康的な食生活によって、妊娠糖尿病を原因とする高血圧のリスクを下げる

《医師監修》健康的な食生活によって、妊娠糖尿病を原因とする高血圧のリスクを下げる 妊娠糖尿病と高血圧 妊娠糖尿病と高血圧 妊娠糖尿病の大半では出産後に血糖値は正常に戻りますが、長期的な影響があり、それが原因で、16年以上経過してから高血圧を発症…