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たばこ1~10本/日でも、早期死亡や肺癌リスクが大幅アップ、米国の大規模研究から

《医師監修》米国の大規模研究のデータを分析した結果、平均1日1~10本の喫煙、あるいは1日の平均が1本未満であっても、非喫煙者に比べて早期死亡リスクや肺癌による死亡リスクが高くなると分かりました。 さらに、早く禁煙するほどリスクが低くなることも分…

毎日20本のたばこを吸うと、1年で150個の肺細胞遺伝子が変異する

《医師監修》遺伝子の突然変異は、蓄積すると、がんになりやすいと言われています。 たばこを吸う人と吸わない人の腫瘍でDNA解析をした結果、毎日20本のたばこを吸うと1年間で平均150個も肺細胞の遺伝子が変異すると分かりました。 アメリカのロスアラモス国…

電子たばこで、普通のたばこの喫煙者が増えてしまうかもしれない

《医師監修》米国の高校1年生3000人を対象に、電子たばこと普通のたばこの喫煙の関連について調査した結果、電子たばこの使用頻度に比例して、普通のたばこの喫煙率が上昇していることが分かりました。 米国の南カリフォルニア大学の研究グループが、JAMA誌…

「ニコチン」は脳の老化を防ぐ可能性がある?たばこを推奨するわけではないが、脳内の神経変性の防止につながる側面も確認

《医師監修》「ニコチン」は脳の老化を防ぐ可能性がある?たばこを推奨するわけではないが、脳内の神経変性の防止につながる側面も確認 ネズミを使った実験で、高い用量の「ニコチン」(中程度の喫煙者に相当)が餌の摂取量と体重を低減する効果のほか、脳内…

オーストラリアでは3人に1人が香り付きの製品で健康被害

《医師監修》洗濯・掃除用品やパーソナルケア製品で頭痛や喘息に 研究グループの報告によると、オーストラリアでは3人に1人(33%)が、香り付きの洗濯・掃除用品やパーソナルケア製品、エアフレッシュナーなどで、呼吸困難や頭痛、めまい、吐き気、喘息など…

喫煙は肺の「自己修復」を阻害している可能性、慢性閉塞性肺疾患(COPD)につながる

《医師監修》たばこの煙には、肺の「自己修復」を阻害する効果があるようです。 結果として、呼吸に障害を起こす「慢性閉塞性肺疾患」(COPD)につながります。 ドイツ、ヘルムホルツセンタ・ミュンヘンの研究グループが、呼吸器分野の有力医学誌であるアメ…

肺がん手術後の化学療法は治療開始が遅れても有効。全米がんデータベースの分析結果

《医師監修》全米がんデータベースからのデータを分析した研究で、「非小細胞肺がん」の補助化学療法は、現行の推奨開始時期より遅い手術後7~18週の開始でも有益であることが分かりました。 米国イェール大学の研究グループが、有力医学誌JAMAの腫瘍学版で…

喫煙本数増えるほどY染色体は失われる血液の細胞からの「喪失」、がんにもつながる?【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。 今回は「連休企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の2014年のコラムをご紹介しています。 引退後も学生に講義をするのは楽しい。 ゲノムの…

妊娠中の喫煙、子供の統合失調症リスクにつながる危険性。フィンランドの全国調査

《医師監修》研究グループの報告によるとフィンランドで妊娠女性のデータを分析した結果、妊娠中に母親がたばこを吸うと子供が「統合失調症」になるリスクが高くなると分かりました。 フィンランドのオウル大学を含む研究グループが、米国精神医学会の機関誌…

女性の喫煙はくも膜下出血を大幅に増やす、リスクは8倍超に

《医師監修》たばこを吸う女性は、「くも膜下出血」として知られる脳内の出血のリスクが大幅に高まるようで、気をつけると良さそうです。 アメリカ心臓学会のストローク誌に最新の研究の結論としてヘルシンキ大学の研究者らが報告し、2016年7月に協会が紹介…

母乳で育てた子供は喘息のリスクが減る?呼吸器の症状が27%減少

《医師監修》英国の研究グループの報告によると喘息(ぜんそく)のリスクと関連する「17q21遺伝子変異体」を持つ子供368人について、呼吸器の症状と母乳による育児との関連性を調査しました。 その結果、母乳による授乳をしていた期間では、呼吸器症状発症の…

寄生虫が分泌するたんぱく質が喘息に有効かもしれない

《医師監修》寄生虫が分泌するたんぱく質が喘息に有効かもしれない 鉤虫(こうちゅう)の抗炎症たんぱく質が喘息のネズミで気道の炎症を軽減 オーストラリアの研究グループによると、喘息を持つネズミに腸に寄生する「鉤虫」(こうちゅう)が口内で分泌する…

「慢性閉塞性肺疾患」の原因を解明! アメリカの研究グループが新たに人工肺マイクロチップを開発

《医師監修》「慢性閉塞性肺疾患」の原因を解明! アメリカの研究グループが新たに人工肺マイクロチップを開発 「エアウェイ・オン・チップ」で研究の進展が期待される アメリカの研究グループは、人工肺マイクロチップを開発し、たばこの煙が気管支に対して…

アレルギーや喘息など自己免疫疾患の新しい治療法開発の可能性。がん治療の際に標的とされるPD-1の応用

《医師監修》アレルギーや喘息など自己免疫疾患の新しい治療法開発の可能性。がん治療の際に標的とされるPD-1の応用 がん細胞のDNAを調査する研究から 近年、がん細胞のDNAを解析して、そのDNAの活動を阻害することでがん治療を行う手法が注目されています。…

「皮膚パッチ」でピーナッツアレルギーのリスクを回避

《医師監修》「皮膚パッチ」でピーナッツアレルギーのリスクを回避 年齢が低いほど効果が高い アメリカの研究グループの報告によると、「ピーナッツアレルギー」を皮膚パッチで治療すると、安全性を保ちながら利用できて効果がある上に、幼い子供ほど効果が…

遅発性喘息は心臓病、脳卒中のリスクを増やす可能性

《医師監修》遅発性喘息は心臓病、脳卒中のリスクを増やす可能性 遅発性喘息を持つ人は心血管の病気リスクが57%高い 喘息(ぜんそく)には幾つかの異なるタイプがあります。 研究グループはその中で、成人になって発症し、子供の喘息よりも重症になる傾向が…