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乳細胞の密度が高いと、もう一方の乳房も乳がんになりやすい、発症リスクは2倍近い

《医師監修》マンモグラフィーによる検査に基づく検証結果より、乳細胞の密度の高い場合、密度の低い場合よりも、もう一方の乳房もがんになる「対側乳がん」(CBC)の可能性が2倍近く多くなると分かりました。

宇宙放射線に晒されると白血病発症リスクが高まる

《医師監修》米国の研究グループが、人の幹細胞を移植したネズミを使って宇宙放射線の人体への影響について報告しました。 その報告では、宇宙放射線(宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射線)に晒されると、白血病のリスクが高くなる可能性があるそうです…

生殖系に影響なしとされる化学療法は本当に影響なし?ホジキンリンパ腫の女性の治療で検討

《医師監修》生殖系に影響なしとされる化学療法による薬の併用で、卵巣にどのような影響が出てくるか検討がなされました。 未成熟卵の数が増えたり、卵胞の成長に一部影響が出てきたり、何からの影響が出てくる可能性が示されています。 英国のエディンバラ…

乳がんの原因遺伝子「HER2/ErbB2」とは。がん化の仕組みから治療までの最新情報【ハーバード大学医学大学院 齊藤康弘】

前回は乳がんの大部分に異常が認められるエストロゲン受容体(ER)について解説しました。 ホルモン受容体であるERの生物学的な機能を理解していただくと、ER陽性乳がんではホルモン療法といった治療が有効であるとご理解いただけると思います。 今回は、乳…

白人の研究でアルコールがメラノーマのリスクを高くするとの報告、白ワインは1日1杯でリスクが13%高く

《医師監修》大規模コホート研究のデータ分析結果 3つの疫学研究のデータを分析した結果、白人においてはアルコール、特に白ワインを飲むことでメラノーマ(悪性黒色腫)のリスクが高まると分かりました。

たばこ1~10本/日でも、早期死亡や肺癌リスクが大幅アップ、米国の大規模研究から

《医師監修》米国の大規模研究のデータを分析した結果、平均1日1~10本の喫煙、あるいは1日の平均が1本未満であっても、非喫煙者に比べて早期死亡リスクや肺癌による死亡リスクが高くなると分かりました。 さらに、早く禁煙するほどリスクが低くなることも分…

子宮がんに対するがん免疫反応の解析【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

免疫療法によるがんの完全退縮 がんに対する免疫反応は、現時点で根治が可能な切り札として大きな注目が集まっているが、患者さんが、がんが発現するどの抗原に反応し、この時チェックポイントに関わるPD-1などの分子がどのように発現するのかなど詳しい解析…

15~19歳でがん診断を受けた人は、心臓病での死亡リスクが4.2倍高い

《医師監修》「がん」と診断を受けた15歳~39歳の心臓病による死亡リスクを調査した結果、15歳~19歳でがんと診断された人は、同年代の健康な人に比べて心臓病での死亡リスクが4.2倍高いと分かりました。 イギリスのバーミンガム大学の研究グループが、サー…

糖尿病薬「メトホルミン」ががんを抑制する仕組みを解明、たんぱく質「GIV」が上皮細胞を維持する酵素AMPKの作用に必須

《医師監修》糖尿病の薬で、1970年代から使われてきた「メトホルミン」に、がんを抑える効果があると分かってきましたが、その仕組みの一端が判明したようです。

乳がんの再発リスクが中位なら化学療法不要か?

《医師監修》早期乳がんで再発リスクが中位の人は化学療法不要の可能性があるようです。 米国テキサス大学の研究グループが、米国がん協会(ACS)の機関誌キャンサー誌で2017年2月15日に報告しました。

大腸がんの早期発見の可能性。リンチ症候群(遺伝性非ポリポーシス大腸がん)を早期に発見する

《医師監修》大腸がんは米国で、 がんによる死因の第2位にあげられ、罹患率は第3位です。毎日約400人が大腸がんと診断を受けています。 オハイオ州立大学の研究グループの報告によると、大腸がんによる死亡を減らすための研究に取り組み、特に遺伝的要素の高…

がんの原因は「運が悪かったから」とする主張を否定。がんにはそれぞれの原因があるとする主張を発表

《医師監修》がんの原因をランダムなDNAの突然変異とする主張を否定 昨年、物議をかもした発表がみられました。がんの主な原因は、生活から来るものではなく、成体幹細胞においてランダムに発生するDNAの突然変異という「不運」によるものであるというもので…

耳に当てる時間が長いほど影響は大きい!?携帯電話は耳下腺腫瘍に影響があるかも

《医師監修》携帯電話から放出される熱や電磁波の放射によって、長時間、携帯電話で通話をする人は唾液分泌量が増加し、耳下腺に腫瘍ができてしまう可能性があるようです。 インドのVSPM歯科大学研究センターの研究者らが、耳の医療分野の専門誌である、「オ…

体液や血中の循環腫瘍細胞から、口腔がんなどが発見できる研究

《医師監修》研究グループは、リキッドバイオプシーといわれる、体液や血液中の血中循環腫瘍細胞からがんを発見する方法を開発中です。 この方法はがんの分類を、身体を傷つけずに行うことができ、治療中の病気の状態を簡単に追跡できます。現在のところ、肺…

PD-1の作用機序を追求し、がん免疫治療の効果を上げる【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。 PD-1の真の免疫抑制作用 PD-1は、専門以外の人にも最も名前を知られた分子の一つだろう。ただ、あまりに有名なため、PD-1がどのようにT細胞の作用を抑えるのか、当然完璧に…

遺伝子を自由に切断する新技術「クリスパー・キャス」の威力 【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。「春の特別企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の過去のコラムを振り返ります。 優れた技術は多くの研究者の想像力をかき立て、さらに新し…

膵臓がんの強さ、ほかのがんとの違いは何か【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。「春の特別企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の過去のコラムを振り返ります。 他のがんと比べた時、膵臓がんの悪性度は群を抜いている。…

子宮頸がん、ウイルスは人の遺伝子に飛び込んでくる、妊娠、中絶回数と関連【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。「春の特別企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の過去のコラムを振り返ります。 子宮頸がん。「ヒトパピローマウイルス(HPV)」というウ…

膵臓がんに抗がん剤をぶつける、開発中止の薬の思いがけない効果を生かす【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。 今回は、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の2015年のコラムをご紹介しています。 薬剤の臨床効果を確かめる「治験」は第1相から3相まで、安全性、…

「暴れる膵臓がん」ビタミンDの刺激で治める【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。「春の特別企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の過去のコラムを振り返ります。 がんの研究には優れた動物実験モデルが必要だ。特に膵臓が…

膵臓がんを早期発見する新しい方法「MRCP」、3年間で10%が発症【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。「春の特別企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の過去のコラムを振り返ります。 私の年になると、ほとんどの人は知人のだれかを膵臓がんで…

「ヒト化動物プロジェクト」でがんを殺す、ドイツで進む新鋭のがん免疫治療【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。「春の特別企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の過去のコラムを振り返ります。 発生や組織の維持に必要な遺伝子を人の遺伝子で置き換え、…

ヨーグルトを食べてがんの転移診断?肝臓に潜入した微生物が知らせてくれる【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。「春の特別企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の過去のコラムを振り返ります。 「プロバイオティクス」と言うと、私たちの体を助けてくれ…

進行がんに治療の可能性。スペイン国立がんセンターの研究【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。「春の特別企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の過去のコラムを振り返ります。 今日は恐ろしい話だ。 がんも末期になると「悪液質」と呼…

研究開発が進む抗がん剤「BET阻害薬」の副作用【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。「春の特別企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の過去のコラムを振り返ります。 「エピジェネティック」という仕組みを邪魔する抗がん剤に…

ストレスがたまると胃がんになりやすくなる【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。「春の特別企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の過去のコラムを振り返ります。 胃の動きや胃液分泌を促しているのが「迷走神経」と呼ばれ…

血液中のがん細胞で肺がんを超早期診断【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。「春の特別企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の過去のコラムを振り返ります。 今回はまだ完全には信じていない論文を紹介する。 CT検査…

前立腺がんのホルモン療法は認知症のリスクを上げる アンドロゲン除去療法と認知症との関係

《医師監修》アンドロゲン除去療法」(ADT)という治療を行った「前立腺がん」の男性は、「記憶障害」のリスクが高くなると分かりました。 スタンフォード大学の研究グループがJAMAオンコロジー誌オンライン版で2016年10月13日に発表しました。

妊娠中の抗がん剤の使用は、女の子の胎児の生殖機能に影響 イギリスからの研究報告

《医師監修》妊娠中の薬は慎重になりますが、抗がん剤であればなおさらと言えるかもしれません。 このたび妊娠中に使えるとされる抗がん剤でも、女の子の胎児の生殖機能に影響を与えるという結果が伝えられています。 イギリスのエジンバラ大学の研究グルー…

乳がんの原因遺伝子「エストロゲン受容体」とは?アメリカのボストンから【ハーバード大学医学大学院 齊藤康弘】

前稿では乳がんの分類を簡単に説明いたしました。乳がんではいくつかの特徴的な遺伝子に異常が認められ、それに基づき大まかな分類がなされています。今回はルミナル型にみられ、乳がんの大部分に異常が認められる「エストロゲン受容体」について説明してい…

ビタミンCによるがん治療、がんに特異的な効果があることを納得【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。 大量のビタミンC投与でがんを治療 ビタミンCはその強い還元能力で体の活性酸素を抑えて、細胞を守ることで、老化を防止し、美容やがんの発生に役にたつと思っている人は多…

低用量のアスピリン服用ががんを予防する。がん細胞増殖を助長する血小板を阻害

《医師監修》がん患者が増え続け、がんの予防が大きな課題となっています。低用量のアスピリン服用が、血液内の血小板の働きを抑え、がんを予防する効果があると、米国、オレゴン健康科学大学とオレゴン大学の合同研究グループが、AJP-セル・フィジオロジー…

子供に多い急性リンパ性白血病には断食が効果的?がん細胞が消失との研究報告

《医師監修》定期的な断食が、「急性リンパ性白血病」という、子どもに多い白血病の治療として効果があるようです。 テキサス・サウスウェスタン・メディカルセンターの研究グループが、ネイチャー・メディスン誌2016年12月号で報告しました。

子どもの脳腫瘍の治療がより現実的に。 別のがんで試験中の薬剤が「小児脳幹部グリオーマ」に効果示す可能性

《医師監修》小児脳幹部グリオーマと呼ばれる子供に起こるがんの原因に発見がありました。 従来、乏しかった治療法の開発につながるかもしれません。 デンマークのコペンハーゲン大学が、ネイチャー・メディスン誌で2017年2月に報告しました。

肺がん手術後の化学療法は治療開始が遅れても有効。全米がんデータベースの分析結果

《医師監修》全米がんデータベースからのデータを分析した研究で、「非小細胞肺がん」の補助化学療法は、現行の推奨開始時期より遅い手術後7~18週の開始でも有益であることが分かりました。 米国イェール大学の研究グループが、有力医学誌JAMAの腫瘍学版で…

慢性骨髄性白血病の根治を目指して【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。 効果的な分子標的薬をさらに改良する これまで最も成功したがんの分子標的薬は慢性骨髄性白血病の発がんドライバーBcl-Ablキメラタンパク質の活性を抑えるイマチニブ(グリ…

乳がんの治療効果、遺伝子の作用と発現パターンで予測

《医師監修》患者個人に合わせたオーダーメイド治療「プレシジョン・メディシン」の手段として利用できそう 乳がんの治療効果が、遺伝子の作用や発現パターンで予測できると分かり、ひとりひとりに合わせて特定の作用を標的とする治療法を探る手段として利用…

致命的な脳腫瘍の治療の標的に「PGK1酵素」、がんの成長と関係

《医師監修》「ホスホグリセリン酸キナーゼ 1」(PGK1) と呼ばれるたんぱく質が、致死性の高い脳腫瘍である「神経膠芽腫」(グリオブラストーマ)に対する新しい治療のターゲットになり得るようです。 米国テキサス大学の研究グループが、モレキュラー・セル…

乳がんの死亡率。多くの国で低下が続く

《医師監修》世界47カ国のデータを分析した結果、乳がんの死亡率は多くの国で引き続き低下していますが、韓国とラテンアメリカの一部で増加していました。 フランスの国際予防研究所(IPRI)を含む研究グループが、米国癌学会(AACR)の2016年サンアントニオ…

成人の骨形成を促すたんぱく質「オステオレクチン」を発見、骨粗しょう症の治療につながる可能性

《医師監修》骨の形成を促すたんぱく質が見つかり、「オステオレクチン」と呼ぶことが提唱されました。骨粗しょう症の治療につながる可能性があります。

ヘルペスウイルスの仲間と乳がんは関連する!? 乳がんの発症に関わるEBV

《医師監修》ヘルペスウイルスの仲間の一つである「エプスタイン・バール・ウイルス(EBV)」に感染すると、乳がんを発症するリスクが高まると分かってきました。 アメリカのベス・イスラエル・ディーコネス・メディカル・センター・ウエスト・キャンパスと…

「本当に最も恐ろしいがん」細胞分裂のときのエラーが一番怖い【NPO法人AASJ代表理事・京大医学部名誉教授 西川伸一】

「プロフェッショナル」では、第一線で活躍する医療関係者のコラムをお送りします。今回は「連休企画」として、執筆者として参加する西川伸一氏(プロフィールは末尾)の2015年のコラムをご紹介しています。 ここで紹介した「がんの危険性は分裂回数で決まる…

がん治療後に問題になる「ケモブレイン」、乳がん患者を対象とした研究

《医師監修》がん患者は、がんの治療後に精神面での感覚が鋭くなくなることを心配に思い、いらいらすることがあり、この状態を「ケモブレイン」と呼んでいます。 最近の大規模な研究から、乳がん患者にとって、このケモブレインは治療後6カ月間も続く「重要…

赤い髪の遺伝子バリアントが皮膚がんの突然変異を誘発する ~約20年間の太陽光線の暴露に相当する~

《医師監修》赤い髪の毛、白っぽい皮膚の色、そばかすに関連する遺伝子(MC1R)を調べたところ、あるタイプの人は皮膚がんになりやすいようです。 赤い髪の人は皮膚がんになりやすいのですが、黒い髪の人でもこのタイプの遺伝子があると、皮膚がんになりやす…

コレステロールを下げるスタチン薬が、がんの死亡リスクを下げるかもしれない?高コレステロールのがん患者が死亡リスク低く

《医師監修》英国の入院データの分析から、高コレステロールのがん患者(肺がん/乳がん/前立腺がん/大腸がん)は死亡リスクが低いことが分かり、コレステロールを下げるスタチン薬が寄与している可能性が示唆されました。 英国アストン大学医学部の研究者…

進行しやすい乳がんの判別は、蛍光色の「BRIM」で。ミシガン大学

《医師監修》同じ早期の乳がんであっても、積極的な治療が必要な乳がんを判断するために、新しい診断技術がこのたび報告されています。 米国ミシガン大学のハワード・ペティ教授らの研究グループが開発し、サイエンティフィック・リポーツ2016年6月1日号で発…

AIによるディープラーニング(深層学習)、乳がんの診断精度が99.5%に。ハーバード大学

《医師監修》乳がんの診断が、人工知能(AI)でより正しくできるようになるかもしれません。 深層学習(ディープラーニング)という学習アルゴリズムを使った最新AIシステムで乳がんの診断精度を上げることに成功したようです。 米国ハーバード大学の関連病…

悪性の乳がんの進行を遅らせる新薬 「BET阻害薬」とは

《医師監修》英国の研究グループの報告によると「JQ1」という新しい薬を利用すると、がんの進行が遅くなると分かりました。これによって、「トリプルネガティブ」と言われる悪性度の高いがん治療を助ける可能性がありそうです。 英国がん研究所の研究グルー…

世界の乳がん、子宮頸がんの実態! 低~中所得国では罹患率、死亡率が高い

《医師監修》世界がん学会の報告 2016年に行われた世界がん学会での報告によると、低所得、中所得国では、高所得国に比べ、「乳がん」「子宮頸がん」の罹患率(りかんりつ)が高く、死亡率も高いと分かりました。 学会においては、低所得、中所得国の若い女…

「トリプルネガティブ乳がん」に対して、ホルモンの一種「プロラクチン」を投与する新治療法の可能性

《医師監修》「プロラクチン」の投与で、効果が現れた 「トリプルネガティブ乳がん」は治療の難しいがんです。 さらに、「プロラクチン」というホルモンの受容体がないタイプに関しては進行が早く悪性度が高いと言われています。 カナダの研究グループによる…