早川歯科医院

東海市加木屋町柿畑に父の代から始めた歯科医院を継ぐ形で、生まれ育った地元の方のお口の健康を守っていきたいと考え、2014年の10月に早川歯科医院の院長として就任させていただきました。
治療の中で大事にしている事が二つあり、一つは歯をなるべく抜かないようにという事です。これは父の代から積み重ねてきたことで、それを私も引き継いで大事にしています。基本的には、患者様から歯を抜いてほしいと要望がない限り歯を抜くことはしません。
そして、もう一つ大事にしている事が、栄養療法という医科的治療でお口の健康を守り維持していこうという事です。例えば木の葉っぱがダメな時に葉を切るだけでは、また同じ葉っぱが生えてきてしまいます。木の根っこなり根本を直さないといけません。それと同様の考えで、お口を治療する時も、まずは全身的、つまり身体の方も改善していく治療を行っています。
歯の治療も、栄養療法にしても治療前や、治療後にもしっかりと患者様にご説明をするようにしています。治療の前と後で鏡を一緒に見て、これから治療する部分と治療した部分をご説明します。またその際に、患者様からどんなことでもご相談していただきたいと思っております。歯科医院はどうしても、緊張してしまって口数が少なくなってしまって聞きたいことも聞けないという場合もあるかと思います。ですので、こちらのペースでお話をするのではなく患者様の時間を持っていただけるようにしております。できる限り緊張をほぐしていただいて、どんな不安でも悩みでも患者様自身にしか分からないことは伝えていただきたいと思っています。