内科
風邪症状から生活習慣病まで、内科全般の治療を行っています
当院は内科疾患を幅広く診療しています。風邪、気管支炎、胃腸炎、膀胱炎などの急性疾患の治療から、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの慢性疾患及びメタボリックシンドロームの予防、管理、治療を行っています。また、更年期診断のためのホルモン測定、アレルギー疾患、睡眠時無呼吸症候群、めまい、花粉症などの診療を行っています。
当院は患者さまそれぞれに合った治療の提供、予防を視野に入れた医療的サポートも行っています。患者の皆さまに「かかりつけの医院」として真っ先に相談したいと思っていただけるよう、日々診療に励んでいます。丁寧な診察や納得のいく治療方針のご提案などに努めてまいりますので、急な体調不良や日常の検査、診察、健康相談など、必要なときは遠慮なく当院をご利用ください。
そのほか、インフルエンザや風疹などの各種予防接種(※)、健康診断(※)や往診も可能です。気兼ねなく相談ください。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。各自治体によって公費負担になる場合があります。
糖尿病
生活習慣をうまくコントロールできるか心配です。
治療方法などを参考にしていただくため、先輩患者さまと交流する場を設けています。
当院は、糖尿病の患者さまが集う糖尿病「友の会」として『斎藤内科医院なごみの会』を発足させました。糖尿病という病気は、初めのうちは自覚症状がほとんどありませんが、放置すると重大な合併症を引き起こす危険性のある病気です。しかし、糖尿病は医者にかかるだけでは治療が難しい疾患です。自身の生活習慣の見直しやコントロールが必要となります。そのため、先輩患者さまからのアドバイスが大いに参考になる場合があります。
糖尿病「友の会」とは、糖尿病患者さまとその家族、医師、看護師、管理栄養士などの医療スタッフで構成する会です。当院の友の会である『斎藤内科医院なごみの会』では、春に『ふれあいウォーキング』と銘打ったウォークラリーを催しています。毎週火曜日には管理栄養士が会員に向けて、栄養指導を開催しております。糖尿病の方、糖尿病をご家族に持つ方など、気になる方はぜひ一度、当院までご連絡ください。
訪問診療
訪問診療ではどのようなことをしていただけますか?
尿や血液の検査、心電図の計測が可能です。看護・介護をする訪問看護も行っています。
当院は在宅療養支援診療所です。ご自宅で療養中の通院が困難な患者さまや、薬を宅配してもらうのに医師の処方箋が必要な方などに訪問診療をしております。訪問診療では、定期的(月に1~2回程度)な医師による診察や、尿や血液、心電図などの各種検査を受けることができます。
また、当院と在宅医療の契約をされている患者さまに対して、当院は「訪問看護ステーションふれあい」と連携して、患者さまの急な発熱や病状の急変にも24時間体制での対応をしております。ただし、当院から遠方にお住まいの方への場合は訪問診療が難しい場合がございますので、ご不明な点は気兼ねなく相談・お問い合わせください。なお、当院では訪問看護も行っており、こちらは病気や障害をお持ちで、在宅で療養されている方々のご自宅に、看護師や理学療法士、作業療法士がお伺いし、看護、介護、リハビリテーションを行っております。ご家族への支援をさせていただくことで「住み慣れた家で家族と共にいつまでも暮らしたい」というご本人さまとご家族の気持ちに寄り添ったケアを心がけています。
健康診断
健康診断はいつでも受けられますか?
診療時間内であれば毎日対応可能です。
当院では、健康診断(※)を行っています。血圧や視力・聴力の測定、心電図検査や血液検査などが含まれており、診療日は毎日対応が可能です。また、医師による健康講座を行っています。何かの病気になってから治療を受けるだけではなく、これらを日々の健康管理にご活用ください。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
消化器内科
胃もたれや食欲不振、便秘といった日常的なご相談も承ります
当院では、消化器疾患の検査、治療に対応しています。胃痛、下痢、嘔吐、食欲不振、腹痛、便秘といった症状、過敏性腸症候群などの消化器疾患に対応が可能です。慢性肝炎、胆石、慢性膵炎などの肝臓・胆のう・すい臓疾患なども診療します。検査に関してはレントゲンや腹部超音波(エコー)検査だけでなく、胃カメラや大腸カメラでもお調べしています。
内視鏡検査
苦しいイメージがあるので胃カメラ検査を受ける勇気が出ません。
細くて嘔吐反射の少ない経鼻内視鏡をご用意しており、リラックスして検査を受けていただけます。
当院は患者さまの胃や大腸をお調べするのに、内視鏡で検査をしています。胃カメラ、大腸カメラと呼ばれるものです。この内視鏡検査をすると、直接患部を観察できます。これにより、胃潰瘍や炎症、ポリープ、がんなどが発見できます。胃カメラの検査と聞くと、嘔吐反射による強い吐き気を想像される方も少なくないでしょう。さらには、痛くて、不快、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。正直、現在もそれがすべて改善されたわけではありません。
そこで当院は、胃カメラ検査時の患者さまの辛さを少しでも軽減するため、口から入れる内視鏡のほかに、鼻からカメラを入れる「経鼻内視鏡」を導入しています。経鼻内視鏡は口から入れる内視鏡に比べてひと回り小さく、鼻から入れることで人体の構造的にも嘔吐反射が起きにくいのが利点です。また、患者さまの中には、下剤を飲んで大腸内をきれいにする前処置が必要なため、大腸カメラを敬遠されていた方もいました。そうした方のために、当院は個室タイプの前処置室を用意しました。ここで、TVを見ながらリラックスして前処置をしていただけます。胃がんや大腸がんは、早期発見をすることが大切です。小さな腫瘍であればその場で内視鏡による切除手術ができます。検査については、当院にいつでもご相談ください。
肝がん
肝がんを防ぐためにどのような治療を行っていますか?
地域の基幹病院と連携して、インターフェロンによる治療を行っています。
日本には、C型肝炎ウイルスの感染により肝臓の働きが悪くなるC型慢性肝炎の患者さまが多くいます。しかし、自身がC型肝炎ウイルスに感染していることに気付かない方も多く、医療機関で治療を受けている患者さまが少ないのが現状です。現在、C型肝炎ウイルスは肝がんの原因の一つと考えられています。命に関わるため早い段階での検査と治療が必要です。この慢性C型肝炎から肝硬変や肝がんへの移行を予防するための方法として、インターフェロンという薬でのウイルス駆除があります。
当院では、久留米大学病院をはじめ近隣の基幹病院と連携してインターフェロンによる治療をしています。治療とともに、肝硬変への移行や肝がんの発生を早期に発見することも重要です。当院では、定期的な血液検査や腹部超音波(エコー)検査で変異や発生の発見に努めています。さらに、必要に応じて、腹部CTやMRIなどの検査や、検査結果に基づく治療をするため、近隣の基幹病院と連携をしています。
小児科
お子さまのための各種予防接種を行っています
当院は乳幼児健診(※)や、お子さまのための予防接種(※)に対応しています。麻疹・風疹混合、二種混合、三種混合、BCG、ジフテリア・破傷風、インフルエンザ、日本脳炎、小児肺炎球菌のほか、おたふくかぜ、水ぼうそうなどの接種が可能です。これら以外の種類のものについては一度、ご相談ください。
注射を怖がるお子さまが少しでも楽しく通えるように工夫もしています。また、予防接種以外にも、お子さまに多い感染症の原因となる、溶連菌(ようれんきん)やアデノウイルス、RSウイルスの検査もしています。検査結果は10分~15分ほどで出ます。すでに発症している患者さまには別途待合室を用意させていただきます。もし、お子さまが発症されていたら、あらかじめ受付にご連絡ください。
(※)は自由診療です。 料金は料金表をご確認ください。各自治体によって公費負担になる場合があります。
斎藤内科医院の基本情報
診療科目 | 内科 消化器内科 小児科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 健康診断 乳幼児健診 |
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住所 |
佐賀県鳥栖市東町1丁目1054番地6
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アクセス |
駐車場:有り(13台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
休診:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日・夏期休暇・年末年始 |
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電話番号 |
0942-82-2016 |
特徴・設備
特徴 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場:有り(13台) |
専門医 |
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健康診断・検査 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
経鼻内視鏡による胃カメラ検査にも対応
胃カメラ検査は経口内視鏡だけでなく、嘔吐反射の少ない経鼻内視鏡にも対応。「つらくない検査を受けたい」と考えている方にご提案しています。
ポイント2
女性医師を含む5名の医師が在籍
女性医師1名を含む常勤医師3名と、非常勤医師2名が在籍しています。小さなお子さまからご高齢の方まで幅広く対応している、地域に密着した医院です。
ポイント3
リウマチに特化した医師が定期的に診療
「日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医」が月に1回クリニックに出向き、専門性を生かしてリウマチの診療を行っています。