「日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医」を取得しようと思った理由があれば教えてください。

医学部を卒業後、小児科で新生児と未熟児の診療に従事してきました。その後、胎児医学に興味を覚え、胎児の排尿現象をはじめとする胎児生理学・胎児行動学の研究を行いました。産科と婦人科は、切っても切れない関係にあります。胎児の研究をしていく中で、婦人科についても学び、両方の診療科の研鑽を積みました。その流れで「日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医」を取得し、今に至ります。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

初めてご来院される方は、とても緊張し、さまざまな不安を抱いていらっしゃることと思います。患者さんの不安を和らげ、リラックスして診療を受けていただくために、スタッフ全員が優しい接遇を行うため、日頃からミーティングをくり返しております。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。

入院棟は、「イタリアの町の教会」をイメージした建物です。外来棟の待合ホールにある母子像のステンドグラスの原画は、私と事務長で「母性愛」をテーマに描き、ステンドグラス作家と共に時間をかけて作りました。私自身、建築にもとても興味がありますので、建物の設計の段階から携わって、患者さんや妊婦さんにとって居心地のよい空間を目指しました。

入院中のお食事について、こだわっている点を教えてください。

当院は、産院ですので、入院される方はお産をされる妊婦さんがすべてです。お産という、とても大変な命がけの仕事を成し遂げたお母さんを祝福する気持ちを込めて、入院中は非日常的なごちそうを召し上がっていただきたいと思い、メニューを調理スタッフと話し合いながら決めています。フレンチのフルコースも和食のお祝い膳も、ごちそうでありながら、母乳栄養のことを考え、カロリーや乳脂肪分が過多にならないよう配慮しており、調味料も控えめです。

女性の患者さまへ配慮していることはありますか？

当院の内装には、花柄の壁紙を使用、受付カウンターにもバラのモチーフを取り入れ、優しい華やかな印象を大切に、院内をデザインしています。

スタッフ教育で力を入れているところはありますか？

どんなに忙しかったとしても、患者さんに対して通りいっぺんの事務的な対応をしてはいけません。スタッフたちには、「患者さんがどのような気持ちでクリニックにご来院されているのかを考え、患者さんの気持ちになって接遇するように」と、教育しています。月1回、看護と事務スタッフが集まり、院内でミーティングも開いています。ミーティングでは、接遇をはじめ、さまざまな問題点について話し合うようにしています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

「患者さんの気持ちをくみ取って接するように」と、日頃からスタッフに伝えています。それを実践してくれているのが、当院のスタッフの自慢できる点です。

この町で開業に至った経緯を教えてください。

私が胎児医学を志した頃、日本において先頭に立って研究を行っていたのが、九州大学でした。そこで、九州大学病院に入り、産科と婦人科について学びました。福岡の町の景観、人、文化に大変魅力を感じたので、福岡に開業することにいたしました。

《ネット受付可》竹内産婦人科クリニック(福岡市早良区｜野芥駅)

ソフロロジー式分娩法を導入。各種教室、産後ケアで出産前から出産後まで総合的にサポート

おすすめポイント

ソフロロジー式分娩法

麻酔薬を使わなくても陣痛が和らぎ、リラックスしてお産ができます。
母乳相談、乳腺炎の治療

授乳指導や乳腺炎の治療は、助産師で行っています。
初期段階の不妊相談や治療

初期段階の不妊治療に対応しています。妊娠するために、食事をはじめ日常生活でどのようなことに気をつけたらよいのか、初歩的なことから医師に相談ができます。

特徴 1

ソフロロジー式分娩

ソフロロジー式分娩を行っています

診療案内【ソフロロジー式分娩】をもっと見る

特徴 2

相談・教室が充実

妊娠相談、初期の不妊治療にも力をいれています

こだわり【相談・教室が充実】をもっと見る

特徴 3

相談・教室が充実

産科施設として、マザークラスや産後ケアなど、出産前から産後までさまざまなサポートを行います

こだわり【相談・教室が充実】をもっと見る

特徴 4

相談・教室が充実

助産師が母乳育児の指導を行います。乳腺炎の治療も受け付けています

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診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:30～13:00	●	●	●	●	●	※	休	休
15:00～19:00	●	●	●		●		休	休
15:00～18:00				●			休	休

※土曜日の診療時間は9:30～13:30まで診療しており、午後休診となります
外来棟待合ホール・入院棟病室はWiFi無料です
予防接種：月曜～金曜　午前10:00～12:00　午後15:00～17:00

交通案内

福岡県福岡市早良区野芥7-1-30

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アクセス

七隈線野芥駅徒歩12分
七隈線賀茂駅徒歩15分
七隈線梅林駅(福岡県) 徒歩15分
七隈線次郎丸駅駅から1,847m
七隈線福大前駅駅から1,923m
七隈線七隈駅駅から2,188m
七隈線橋本駅(福岡県) 駅から2,631m
七隈線金山駅(福岡県) 駅から2,702m

西鉄バス　野芥3丁目停留所　下車徒歩約5分

医院写真

外来棟
外来棟　受付
外来棟　待合ホール（WiFi無料）
外来棟　診察室
外来棟　2階バルコニー
入院棟
入院棟　玄関ホール
病室（WiFi無料）

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特徴

特徴 1

ソフロロジー式分娩

ソフロロジー式分娩を行っています

フランスで開発されたソフロロジー式分娩は、イメージトレーニングによって母性愛や出産・育児に対するプラスのイメージを育み、その結果、リラックスした出産ができ、元気で前向きに育児ができる分娩法です。

具体的には、専用の音楽を聴いてイメージトレーニングを行い、出産に臨みます。このイメージトレーニングによって、麻酔薬を使用せず、薬の副作用を心配することなく、陣痛の痛みを驚くほど和らげ、感動に満ちたリラックスしたお産ができることが期待できます。
多くのお母さんたちは出産後、妊娠中から母性愛を高め、育児に対するプラスのイメージを育んでいるため、元気で前向きに育児に取り組まれています。

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特徴 2

相談・教室が充実

妊娠相談、初期の不妊治療にも力をいれています

当院では、近くにお住まいで、妊娠について悩みをもたれている患者さんに対して、初期段階の不妊相談を行っています。不妊治療が専門の女性医師2人が、交代で週2～3回診療をしています。
タイミング療法や排卵誘発治療といった、継続的な一般不妊治療は、院長も参加して行っています。
妊娠に向けてこれから準備を始めたいという方、妊娠にあたって不安があるという方、妊娠についての相談を医師にしてみたいという方も、まずはお気軽にご相談ください。

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特徴 3

相談・教室が充実

産科施設として、マザークラスや産後ケアなど、出産前から産後までさまざまなサポートを行います

当院では、出産・育児について理解を深める「マザークラス」、「両親学級」をはじめ、赤ちゃんとの触れ合い方を学びながら絆を深める「タッチケア教室」、栄養士が調理の実演をしながら指導する「離乳食教室」など、さまざまな相談・教室を行っております。
また、産後の心のケアや育児相談など、出産や育児に関するお悩みがあれば全般的にサポートしています。何か困ったことや不安なことがあれば遠慮なくご相談ください。地域の産院として、お母さんの身体面だけでなく精神面ケアも行っております。

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特徴 4

相談・教室が充実

助産師が母乳育児の指導を行います。乳腺炎の治療も受け付けています

当院では、助産師のスタッフが毎日交代で母乳育児（授乳）の指導を行っております。母乳育児は、母性愛を大きく育てることができると当院では考えています。
授乳指導、うつ乳や乳腺炎の治療などを通して、院長と共に皆さまの母乳育児を応援しております。他の医療機関でご出産された方からも、母乳育児や乳腺炎のご相談を受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。

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インタビュー

患者さまの不安にお応えするため、接遇に関するスタッフ教育を行っています

「日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医」を取得しようと思った理由があれば教えてください。
初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。
入院中のお食事について、こだわっている点を教えてください。
女性の患者さまへ配慮していることはありますか？
スタッフ教育で力を入れているところはありますか？
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
この町で開業に至った経緯を教えてください。
今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。

「日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医」を取得しようと思った理由があれば教えてください。: 医学部を卒業後、小児科で新生児と未熟児の診療に従事してきました。その後、胎児医学に興味を覚え、胎児の排尿現象をはじめとする胎児生理学・胎児行動学の研究を行いました。

産科と婦人科は、切っても切れない関係にあります。胎児の研究をしていく中で、婦人科についても学び、両方の診療科の研鑽を積みました。その流れで「日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医」を取得し、今に至ります。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 初めてご来院される方は、とても緊張し、さまざまな不安を抱いていらっしゃることと思います。患者さんの不安を和らげ、リラックスして診療を受けていただくために、スタッフ全員が優しい接遇を行うため、日頃からミーティングをくり返しております。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。: 入院棟は、「イタリアの町の教会」をイメージした建物です。外来棟の待合ホールにある母子像のステンドグラスの原画は、私と事務長で「母性愛」をテーマに描き、ステンドグラス作家と共に時間をかけて作りました。

私自身、建築にもとても興味がありますので、建物の設計の段階から携わって、患者さんや妊婦さんにとって居心地のよい空間を目指しました。

入院中のお食事について、こだわっている点を教えてください。: 当院は、産院ですので、入院される方はお産をされる妊婦さんがすべてです。お産という、とても大変な命がけの仕事を成し遂げたお母さんを祝福する気持ちを込めて、入院中は非日常的なごちそうを召し上がっていただきたいと思い、メニューを調理スタッフと話し合いながら決めています。

フレンチのフルコースも和食のお祝い膳も、ごちそうでありながら、母乳栄養のことを考え、カロリーや乳脂肪分が過多にならないよう配慮しており、調味料も控えめです。

女性の患者さまへ配慮していることはありますか？: 当院の内装には、花柄の壁紙を使用、受付カウンターにもバラのモチーフを取り入れ、優しい華やかな印象を大切に、院内をデザインしています。

スタッフ教育で力を入れているところはありますか？: どんなに忙しかったとしても、患者さんに対して通りいっぺんの事務的な対応をしてはいけません。スタッフたちには、「患者さんがどのような気持ちでクリニックにご来院されているのかを考え、患者さんの気持ちになって接遇するように」と、教育しています。
月1回、看護と事務スタッフが集まり、院内でミーティングも開いています。ミーティングでは、接遇をはじめ、さまざまな問題点について話し合うようにしています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 「患者さんの気持ちをくみ取って接するように」と、日頃からスタッフに伝えています。それを実践してくれているのが、当院のスタッフの自慢できる点です。

この町で開業に至った経緯を教えてください。: 私が胎児医学を志した頃、日本において先頭に立って研究を行っていたのが、九州大学でした。そこで、九州大学病院に入り、産科と婦人科について学びました。福岡の町の景観、人、文化に大変魅力を感じたので、福岡に開業することにいたしました。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。: 最近では産科の診療を行う医療機関が減少しています。地域の妊婦の方が、不安なく妊娠生活を送り、無事に出産すること、そして元気で楽しく、前向きに育児を行うことを応援する施設であり続けることを、今後も目指していきたいと思います。

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医師・スタッフ

医師院長竹内　肇

当クリニックでは、画一的な診療ではなく、患者さんの気持ちを大切に汲み取る診療を心がけております。
最近では産科の診療を行う医療機関が減少しています。地域の妊婦の方が、不安なく妊娠生活を送り、無事に出産すること、そして元気で楽しく、前向きに育児を行うことを応援する施設であり続けることを、今後も目指していきたいと思います。
また、産科施設ですが、地域の女性が気軽に女性特有の悩みを相談できる医療機関を目指し、不妊や更年期障害、婦人科一般診療も行っております。

経歴: 1985年
佐賀医科大学卒業後、岡山大学小児科学教室入局
小児科、新生児、未熟児診療を研修

1988年
九州大学産婦人科学教室入局
産科及び婦人科診療を研修

1995年
胎児の排尿の研究で九州大学にて博士号を取得
北九州市立医療センター産婦人科部長

1997年
竹内産婦人科クリニック開業

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特徴	院内感染対策ソフロロジー式分娩母乳相談
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