心療内科
対面でのお話が中心となるような診療を心掛けております
当院では、お薬による治療だけでなく会話に軸を置いた診療を行うよう心掛けております。普段から気になっていることをご自由に話してください。構造化されたカウンセリングの様に十分な時間はとれませんが、出来るだけお話くださればと思います。いつでも落ち着いて通っていただける雰囲気のクリニックをめざしております。
家族や友人などにも話せず、こころの中にしまい込んでいる辛いお気持ちがありませんか。そのようなお気持ちもお伝えくだされば、少しお手伝いできるかも知れません。
うつ病
気分が落ち込む、食欲がなくなる、何もしたくない、眠れないなど、普段の生活の中でもあると思いますが、それがずっと続くようであればうつ病の可能性があります。また気分がハイテンションになり、なんでもこなせる自分がいると思う様であれば軽そう状態にあるのかも知れません。
ほとんどは抑うつの状態で来院されます。お気持ちをお聞きすることで症状が柔らかくなる場合もありますが、その状態をより穏やかにして行くためにお薬の治療を用いることも大切だと思っております。通院を重ねることで、症状に見合った治療を逐次おこなっております。どの様な治療をご希望なのかもお聞きしながら進めておりますのでご相談ください。
パニック症、恐怖症性不安症、強迫症
「また同様なことが起こったらどうしよう」と不安に思うことがあります。その不安が大きくなり、ご自身でコントロールができなくなる事があります。これらは、ご自身がいかに不安と向き合っていくことができるかが大切になってきます。
たとえば試験で「点数がとれなかったらどうしよう」と思った場合など、いろいろな不安に対してどのように付き合っていくかを一緒に考えていけたらと思います。無理に改善しようとするのではなく、考え方のコツを意識しながら不安と仲良くなって行きましょう。
身体表現性障害
頭痛、肩のこり、腹痛、下痢、便秘などの症状があるものの、何度も検査をしても問題がないと言われたものの、症状が改善しないのであれば身体表現性障害なのかもしれません。自律神経失調症などとも呼ばれることが多いです。どの病気も同じような過程をたどる場合があります。
まずはどういった症状でお困りなのかをお聞きします。多くの場合、その奥底には不安があることが多く、どういうところに不安を感じているのかをお話していただければと思います。まずはご相談ください。
精神科
必要な場合はお薬も使い、トラウマなどの苦しみをやわらげています
こころに不調があると、気持ちが落ち込む、いらいらするなどの症状により、日常生活に支障をきたしていきます。このような症状が続くことで、不安や抑うつ、ストレスを大きく感じる様になり、また脳細胞に器質的な機能障害から様々な病気へ繋がります。精神科は特別な科目ではなく、こころの不調は誰にでも起こりうるものです。当院ではていねいな診察を心がけておりますので、ご相談いただければ幸いです。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)
人は、生死にかかわるようなできごとを体験すると強い恐怖として心に残ります。これが、心的外傷(トラウマ)になり、心的外傷後ストレス障害(PTSD)という病気につながります。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)では、過去のいやな体験が頭の中に浮かぶ、悪夢として見るなどの症状があります。当院ではこのようなトラウマ体験に合わせて、薬物療法および精神療法(お話、アドバイスなど)などで、過去と向き合うお手伝いをいたします。
注意欠陥多動症(ADHD)
学校で落ち着きがない、注意ができない、忘れ物が多い、困難なことをあと回しにして結局達成できないなどがあれば、注意欠陥多動症(ADHD)の可能性があります。主に学童期や思春期にみられる病気ですが、成人になり社会人となった時に、職場での不適応などから、その特性が出てくることも多いです。
当院では、思春期から成人まで幅広く対応をして治療へ当っております。薬物療法である程度症状が軽くなりますが、ご自身が持つ特性を大きく変えることは容易ではなく、その特性とともに如何に歩んでいくかということにもなります。その特性をうまく活かす生き方を提案できれば幸いと思います。
統合失調症
統合失調症は、大脳の神経細胞の異常によって起こる病気と言われています。幻聴、被害妄想などの病的体験が症状として現れますが、この様な症状よりもむしろ自閉的になり引きこもる症状が現れることもあります。この病気は、ご自身の歩く道を見失う状況に陥ることがあります。薬物療法をメインに行いますが、症状や日常生活に併せて、必要であれば精神科デイケアなど自立支援施設をご紹介いたします。一人ひとりにあった日常生活を送れるようにサポートさせていただきます。
認知症
認知症は、今までは出来ていたことがだんだん出来なくなり、物忘れが多くなった、怒りっぽくなったなどの症状が出現します。ご家族からの指摘で気づかれることも少なくありません。どの様な症状でお困りなのかを詳しくお聞かせください。画像検査や血液検査、抗認知症薬なども含めて、今後の対策を一緒に考えていきます。
自身の症状に困惑されることで、自宅へ引きこもりがちになり、周囲との接触を避けがちになり、介護される方の負担が多くなる場合もあります。介護福祉施設などのサービスの利用も必要な場合がありますので、当院で一度ご相談いただければサポートをして参ります。
内科
こころの病から生じやすい生活習慣病についてもご相談ください
意欲低下や不眠、外出の不安や恐怖心などから、自宅に引きこもることが多くなり、今まで保てていた生活リズムを崩す場合があります。日常生活のリズムが崩れると、体内の代謝活性が低下し、その代謝機能が落ちます。その結果、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの様々な生活習慣病を引き起すリスク因子が高まります。当院では、その様な場合にも対応していける様治療を行なっております。
治療は薬物を基本として、日常生活における具体的なアドバイスなどもお伝えさせていただきます。
インフルエンザ予防接種
インフルエンザ予防接種(※)は自由診療になります。高齢者の方は地方自治体から補助が出ますので、詳細は当院までご連絡ください。予約制ではありませんが、現在ワクチン供給量の遅れがあり流通量に限りがある状況です。事前にご連絡をいただければ、現時点での接種可能・不可などお知らせします。
(※)は自由診療になります。料金は料金表をご確認ください。
そごう心療内科クリニックの基本情報
診療科目 | 心療内科 精神科 内科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 MCI(軽度認知障害)スクリーニング検査 |
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住所 |
広島県広島市南区的場町1丁目7-20
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アクセス |
近隣の有料駐車場をご利用ください。(受診中の駐車料金は当クリニックが負担します) |
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診療時間・休診日 |
休診日 月曜・日曜・祝日 土曜診療
・新患の方は、電話でご予約ください。 |
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混雑の目安 |
午前中 ※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。 |
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電話番号 |
082-261-0280 |
特徴・設備
待合室 |
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駐車場 |
近隣の有料駐車場をご利用ください。(受診中の駐車料金は当クリニックが負担します) |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
「的場町電停」より徒歩約1分。駐車場も利用可能
JR山陽本線「広島駅」南口より徒歩約9分、広電1系統「的場町電停」より徒歩約1分です。車でお越しの方は、近隣の有料駐車場が利用可能。駐車料金はクリニック負担です。
ポイント2
うつ病・パニック症・PTSDなどを診ています
うつ病・パニック症・発達障害・認知症など、心療内科・精神科疾患の検査・診療に幅広く対応しています。受診の際に自由に話せる雰囲気づくりを大切にしています。
ポイント3
精神科専門医による2診体制です
そごう心療内科クリニックには2名の「日本精神神経学会認定 精神科専門医」が在籍しています。第1診察室と第2診察室に分かれ、それぞれ診療をおこなっています。