内科
ただの風邪だと思っていても、長引かせないためにご来院ください
当院の内科を受診される方は、主に近隣住民の方や西宮北口駅を利用されている会社員の方々です。喉の痛み・発熱・せき・鼻水といった風邪の治療や、健康診断で指摘された高血圧症・脂質異常症などを検査するために来院される方がほとんどです。
親子二代にわたり西宮市甲風園の地で診療を行ってきたため、「身体の調子がおかしい気がする」といったささいな不安をお持ちの場合にも、ご来院いただいています。内科全般、幅広い症状に対応していますので、不調を感じた際には遠慮なくお越しください。
当院は患者さまのお話をしっかりと伺った上で必要な検査を行い、診断やアドバイス、お薬の処方をいたします。また、精密検査や入院を要する場合には、患者さまの症状に応じた医療機関をご紹介いたします。
生活習慣病
生活習慣病には生活習慣だけではなく、ストレスや遺伝など様々な要素が関係しています。生活習慣病が進行すると命に関わる場合もあるため、しっかりと治療に取り組む姿勢が必要です。
薬の服用で症状が改善すると、生活習慣を正さないまま通院をやめてしまう患者さまもおられます。しかしそうなると、先々もっと悪い結果になって再来院されることとなるでしょう。こうした事態を防ぐため、当院では、生活指導を中心に生活習慣病の治療を行っています。まず、生活指導で「減塩食を心がける」「ちょっとした散歩からはじめる」といったことを行っていただき、少しずつ慣れていただきます。散歩時間を5分から10分に増やすなど、段階的に生活を改善していただき、規則正しい生活を送れるようにするのが目標です。生活習慣を変えても症状が改善されない場合には、本格的な薬の処方をさせていただきます。
患者さまが取り組みやすい方法をアドバイスさせていただきますので、根本から生活習慣病を改善したいと思われる方は、ぜひご来院ください。
アレルギー検査について
当院で行っているアレルギー検査は保険診療の範囲内です。お子さまの場合は小学校低学年から、はじめられます。3～5mlの採血を行うだけで、禁食の決まりなどもないため、食事をしてからご来院いただいても構いません。
検査では、ハウスダストやスギなどの環境系アレルゲン19種類と、卵や小麦などの食物系アレルゲン20種類（合計39種類）が一度に検査できます。アレルギーの原因（アレルゲン）を理解することにより、アレルギーによるリスクを軽減することが可能です。
例えば、アレルゲンが食品の場合、その食品を口にすることで体調不良を起こすことがあります。また、アナフィラキシー反応で血圧が下がったり、意識障害を起こしたりすることがあります。アレルゲンを食べる際に注意することで、それらの危険を回避することができるのです。特に、アナフィラキシーは重度の場合、命の危険が伴うこともあるため、アレルゲンを理解しておくことは重要だと言えるでしょう。
当院には、林間学校へ行く前にお子さまにアレルギー検査を受けさせようと来院される方も少なくありません。お子さまが家庭から離れ、何を口に入れるか分からない環境に行くときには、十分な注意が必要です。アレルギー検査の結果を活用し、親子で、または学校の先生とも協力してアレルギー対策を行えるでしょう。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群とは、文字通り「眠っている間に呼吸が止まっている病気」のことです。ご本人が自分で気付くということは難しく、たいていは寝ている間の呼吸停止やいびきがひどいという症状にご家族の方が気付くことで発覚します。
睡眠時無呼吸症候群が疑われる患者さまには、スクリーニング検査を行います。これは、眠っているときに検査機器を指に装着するだけで行える検査です。この検査の結果、睡眠時無呼吸症候群だと診断された場合には、必要に応じて睡眠時の呼吸を補助する医療機器の貸し出しを行っています。場合によっては、睡眠時無呼吸症候群の治療を得意とする連携病院をご紹介することもあります。
睡眠時無呼吸症候群を放置しておくと、仕事をしていても集中力が続かない、ぼーっとして交通事故を起こしてしまう、月経不順や頭痛が続く、といったことが起こります。十分に睡眠を取り、生活の質を向上させるためにも、自覚症状がある方は早めに受診してください。
循環器内科
循環器内科の病気は、生活習慣や遺伝的な原因が考えられます
当院の循環器内科では、高血圧や不整脈を中心に、動悸やめまいなどでお困りの方々を多く診療しています。院長は、勤務医時代に心臓カテーテル治療を中心に狭心症や心筋梗塞などの治療に当たってきました。2009年からは当院の診療に関わるようになり、2013年からは院長に就任、現在も丁寧な問診と検査を行っています。
狭心症や心筋梗塞の患者さまには、高血圧症や脂質異常症といった合併症が見られる場合も少なくありません。それらの合併症は命の危険につながる可能性もあるため、見落としがないよう特に注意する必要があります。当院では、表面に現れている症状だけを見るのでなく、生活習慣病や重篤な病気が隠れていないかを慎重に見定めるべく、視野の広い診察を行っています。
血管年齢について
当院では血管年齢測定（動脈硬化検査）を実施しています。血管年齢とは、その名の通り「血管の老化の度合い」を表すものです。血管の老化が進むと、血管が硬くなったり詰まったりして、血液の流れが滞ってしまいます。中高年の方を中心に、ふくらはぎが痛い、指先の色が悪いといった症状が見られた場合にご利用いただいています。
血管年齢測定は血圧・脈波検査装置を手足に巻いて行います。検査の所要時間は3、4分ほどと短いため、気になったときにさっと受けられる気軽な検査です。血管年齢測定の結果によっては、血管の超音波エコーなど、精密検査が必要になる場合もあります。
動脈が硬くなってしまうことを動脈硬化と言います。動脈硬化には自覚症状がほとんどありません。しかし、動脈硬化を放置していると、脳卒中・脳梗塞・狭心症・心筋梗塞などを引き起こすのです。血管年齢を測定することは、それらの病気の予防や早期発見につながります。
血管年齢測定は短時間でできる、大変簡単な検査です。ご自分の血管年齢が気になる方は、お気軽にお申し出ください。
カテーテル治療の術後ケア
カテーテル治療とは、コレステロールなどが原因で狭くなったり詰まったりした血管に、カテーテルと呼ばれる管を入れて行う治療法です。院長は勤務医時代に、カテーテル治療に携わっていました。当院でも、カテーテルをした後に行う病気の再発防止、ならびに術後のケアをしています。
カテーテル手術を行った後は薬を服用しながら食生活の改善を行うこととなり、半年から1年ほどは薬を飲み続けなければなりません。半年後には再検査が必要です。手術すれば終わりではなく、このように術後のフォローこそが再発の防止には欠かせないのです。
せっかくカテーテル手術をしたのに、術後のフォローがきちんと行われなかったため再発してしまっては、手術をした意味がなくなってしまいます。当院では、院長が術後のケアをしっかりとサポートいたしますので、必要以上に再発の心配をせず、有意義な生活を送っていただけます。
小田内科 循環器内科の基本情報
| 診療科目 | 内科 循環器内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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| 住所 |
兵庫県西宮市甲風園1丁目6-1
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| アクセス |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
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| 電話番号 |
0798-67-2541 |
特徴・設備
| 特徴 |
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| 待合室 |
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| 設備 |
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対応可能な症状・疾患など
| 症状・疾患 |
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| 治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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おすすめポイント
ポイント1
西宮北口駅から徒歩約2分でアクセスが良好
阪急神戸本線・今津線「西宮北口駅」徒歩約2分とアクセスが良く、沿線の方も通いやすい医院です。阪急バス・さくらやまなみバス「西宮北口停留所」からも近くです。
ポイント2
お仕事帰りにも便利な月火水金19時まで診療
月・火・水・金曜は9：00～12：00、17：00～19：00に診療、通学・通勤帰りに立ち寄りやすい診療時間です。土曜も9：00～12：00に診療、平日忙しい方も通院できます。
ポイント3
初診の方はネットから時間帯受付ができます
平日・土曜を問わず、24時間いつでもネット受付を利用可能です。希望の時間帯を受付することで、院内の待ち時間の負担を軽減できます。
