新院長の横内剛先生に伺います。医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。

私はこれまで、「奈良県立医科大学」および「大阪府済生会吹田病院」で循環器内科の診療に携わり、心筋梗塞・不整脈などの疾患でカテーテルやペースメーカーの手術を手がけました。良くなって退院される患者さまに私もうれしくなり医師冥利に尽きました。しかし心筋梗塞といった心臓病は糖尿病が関与しているケースが多く、実際に心筋梗塞で救急搬送された患者さまは、糖尿病の治療中でコントロール不良の方や自分が糖尿病だと気付いていなかった患者さまが大半だったのです。これを防ぎたい思いから、糖尿病の治療に力を入れて学びました。

待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？

患者さまの大半が長年通院されているご年配の方ですので、具合が悪いときや何か相談したいときにいつでも気兼ねなく受診できるよう、あえて予約制は設けていません。他方では、少しでも待ち時間を回避できるよう、ホームページ上に現在の待ち時間を表示して、携帯電話などから混雑状況を確認できるように工夫しています。また、患者さまの負担軽減のため院内処方を行っております。

見習いたい点、革新していきたい点があれば教えてください。

父はこの地で三十数年にわたって診療し、特に循環器疾患や生活習慣病において食事療法に注力してきました。私自身も循環器疾患や糖尿病の診療に携わり、食事療法の重要性を痛感しています。しかしただ「食事を減らしましょう」「間食をやめましょう」といっても、実際に継続して取り組むことは難しいです。患者さまにより食べる量や食事の好みが異なり、また病状により塩分・糖質など、制限すべき要素も変わります。患者さまの生活習慣やもともとの食事内容などを十分に聞き取った上で、病状に合った食事療法を話し合い決めなければいけません。また、飲み薬や注射薬も近年、著しく増えており、数多くの薬剤の中から患者さまに適したものを選択しなければいけません。患者さまの年齢・体重・生活背景などすべて加味したうえで、一人ひとりにふさわしい食事療法、運動療法、薬物療法をオーダーメードで提案していきたいですね。

検査設備について、どんな検査ができるのかを教えてください。

心電図やレントゲン、24時間ホルター心電図、心エコーなどの検査が可能です。また血液検査は主に外部機関に委託していますが、感染症などに迅速に対応できるよう炎症反応の評価（白血球数・CRP値）、よりきめ細やかな治療を行えるよう血糖値・HbA1c値に関しては院内で実施しており、数分ほどで検査結果が判明します。

健康上、気を付けていることがあれば教えてください。

食べることが好きですが、糖質・塩分を摂り過ぎずにいろいろな栄養素をバランス良く摂取するよう気を付けていますね。また病院に務めていた際は、院内を行き来するだけで日々数千歩は歩いていました。しかし現在は一日中、診察室で仕事をしているため、運動不足にならないようウォーキングをするよう心がけています。

《ネット受付可》横内内科(東大阪市｜瓢箪山駅(大阪府))

1986年に開院し2023年からは新院長に代わり、内科全般と循環器・糖尿病を専門的に診ています

おすすめポイント

「日本循環器学会認定循環器専門医」が診療

「日本循環器学会認定循環器専門医」が心電図やレントゲン検査、必要に応じて心エコー（心臓超音波）検査を行い、心筋梗塞や狭心症、急性心不全など急を要する疾患の診断を行っています。
糖尿病が気になる方は一度御来院ください

健診で血糖値の異常を指摘された方、体重が増減した、口が渇くなどの症状がある方、家族に糖尿病の人がいるなど、糖尿病に関してお悩みの方は気兼ねなくご相談ください。
心電図や心エコー、HbA1cなど院内で検査を行っています

循環器疾患に関しては心電図、心エコー（心臓超音波）検査、24時間ホルター心電図検査など、また糖尿病に関しては血糖値・HbA1cを測定する検査機器を備えています。

特徴 1

糖尿病内科

糖尿病は早期治療が大切です。糖尿病が気になる方はご相談ください

診療案内【糖尿病内科】をもっと見る

特徴 2

循環器内科

「日本循環器学会認定循環器専門医」が専門医の知見と経験をもとに診断・治療

診療案内【循環器内科】をもっと見る

特徴 3

十分な説明

患者さまそれぞれに合った食事療法を、具体的な食事内容で提案しています

こだわり【十分な説明】をもっと見る

特徴 4

医師・スタッフの専門性

医師歴35年以上の医師が、わずかな症状の変化にも対応します

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る

診療時間・休診日

休診日

土曜・日曜・祝日

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00	●	●	●	●	●	休	休	休
17:00～19:00	●	●	●	●	●	休	休	休

月・火・水・木曜日は横内　剛　医師の診察です
金曜日は横内　峻　医師の診察です

交通案内

大阪府東大阪市鷹殿町2-5

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アクセス

近鉄奈良線瓢箪山駅(大阪府) 徒歩11分
近鉄奈良線枚岡駅徒歩10分
近鉄けいはんな線新石切駅車5分
近鉄奈良線額田駅(大阪府) 車6分
近鉄奈良線東花園駅車7分
近鉄けいはんな線吉田駅(大阪府) 車10分
近鉄奈良線河内花園駅車9分
近鉄奈良線石切駅車12分
近鉄奈良線若江岩田駅車13分

医院写真

受付
待合室
診察室
マイクロ波治療器
レントゲン
貸し出し用の車いすを用意しています。
昇降機をご用意しています。
駐車場

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特徴

特徴 1

糖尿病内科

糖尿病は早期治療が大切です。糖尿病が気になる方はご相談ください

ブドウ糖は体にとって重要なエネルギー源ですが、ブドウ糖をエネルギーとして利用するにはインスリンというホルモンが必要です。このインスリンが不足したり、うまく働かなかったりすることで、ブドウ糖が血中に過剰に存在すると、高血糖（血糖値が高い）状態となり、糖尿病に至ります。
当院では、食事療法・運動療法を基本に、必要に応じて薬物治療を導入します。食事療法では糖質の摂取量が重要で、糖質を多く含んでいる炭水化物を摂りすぎないことが大切です。男性の患者さまは奥さまが料理を作られることが多く、その場合は調理の際に気を付けるべき点を記載した資料をお渡ししています。また、コンビニ食の方も多く、どのような組み合わせにすれば、バランス良く栄養摂取できるか具体的にアドバイスしております。
薬に関しては、現在では種類が非常に多く、患者さまの年齢や生活背景などを考慮し、お一人お一人に適した薬を処方しています。さらに運動療法としては、ウォーキングや水泳といった有酸素運動を提案しています。近年、ご高齢のかたのフレイル（痩せ等）が問題となっており、筋力の衰えは糖尿病の悪化にもつながります。そのため、ご高齢の方には、体操など筋力維持できる運動もご提案しています。

また、患者さまの中にはインスリンの注射が必要な方もおられます。病院ではインスリンの注射方法を覚えるために、入院していただくケースが多いですが、お仕事やご家庭の事情で入院が難しい方もたくさんおられます。当院では、通院でもインスリンの注射方法を覚えてもらえるよう、丁寧に時間や回数をかけて指導をおこなっています。また、24時間血糖をモニタリングする間歇スキャン式持続血糖測定器という機器も導入しており、必要に応じてよりきめ細やかな糖尿病の治療を行うことができます。一部の患者さまは１～２カ月ごとに血糖値やHbA1c値を測定することがあるため、数分で結果が判明する検査機器を備えているのも強みです。

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特徴 2

循環器内科

「日本循環器学会認定循環器専門医」が専門医の知見と経験をもとに診断・治療

胸痛や動悸(どうき）といった症状がある方には、心電計検査を行います

当院では、「日本循環器学会認定循環器専門医」が診療しています。急性心不全・心筋梗塞・狭心症などの急性期疾患の可能性がある場合は迅速な処置が必要のため、心電図やレントゲン検査のほか、必要により心エコー（心臓超音波）検査で診断を行い、しかるべき対応をしています。心筋梗塞では緊急カテーテル手術が必要なことが多く、特に石切生喜病院の循環器内科と密に連携し、すぐにカテーテル手術が行えるようホットラインを整備してもらっています。
慢性心不全や冠攣縮性（かんれんしゅくせい）狭心症などは、日々の生活習慣や服薬管理が重要なので、患者さまに病気について理解いただけるようわかりやすいご説明に努めています。

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特徴 3

十分な説明

患者さまそれぞれに合った食事療法を、具体的な食事内容で提案しています

患者さまの生活スタイルに合った提案ができるように心がけています

患者さまにご自身の病状や治療法を理解いただくことが大切なので、心疾患や糖尿病など少し難しい疾患でもわかりやすい言葉で詳しくご説明するよう心がけています。

また患者さまの生活スタイルや消費カロリーは人それぞれ違います。そのため当院では、患者さまとご相談しながら生活習慣に合わせた食事療法を行っています。近年、糖質やカロリーがパッケージに表示された商品が増えてきました。そうした商品の写真を集めて資料にして患者さまにお渡ししています。また、患者さまの身長や体重をもとに、消費カロリーが計算できます。料理や買い物のときに商品に含まれる糖質量や消費カロリーを参考にしていただき、バランスのよい食事を目指してもらっています。

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特徴 4

医師・スタッフの専門性

医師歴35年以上の医師が、わずかな症状の変化にも対応します

医師・スタッフ一同、患者さまの生活まで考えた、丁寧な対応を心がけています

当院は、永年勤続のスタッフが多く、長く当院を受診されている患者さまの大半は、診察券を出す前から名前がわかります。これからも患者さまが長く通い続けたいと思っていただける医院であるよう、尽力します。

横内峻理事長は、1980年に医学部を卒業し、1986年にこの東大阪に開院しました。患者さまが訴える症状を改善するだけでなく、病気にならないための健康管理や生活習慣病予防のアドバイス、病気になってしまってからの急性・慢性疾患への対処にも力を入れています。さらに横内剛新院長は、「日本循環器学会認定循環器専門医」であり、専門の循環器疾患はもちろん、糖尿病や内科疾患の治療にも力を注いでいますので、身体に不調がありましたら何でもご相談ください。

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インタビュー

体調不良のときや何か相談したいときにいつでも受診できる体制にしています

新院長の横内剛先生に伺います。医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。
待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？
見習いたい点、革新していきたい点があれば教えてください。
検査設備について、どんな検査ができるのかを教えてください。
健康上、気を付けていることがあれば教えてください。

新院長の横内剛先生に伺います。医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。: 私はこれまで、「奈良県立医科大学」および「大阪府済生会吹田病院」で循環器内科の診療に携わり、心筋梗塞・不整脈などの疾患でカテーテルやペースメーカーの手術を手がけました。良くなって退院される患者さまに私もうれしくなり医師冥利に尽きました。しかし心筋梗塞といった心臓病は糖尿病が関与しているケースが多く、実際に心筋梗塞で救急搬送された患者さまは、糖尿病の治療中でコントロール不良の方や自分が糖尿病だと気付いていなかった患者さまが大半だったのです。これを防ぎたい思いから、糖尿病の治療に力を入れて学びました。

待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？: 患者さまの大半が長年通院されているご年配の方ですので、具合が悪いときや何か相談したいときにいつでも気兼ねなく受診できるよう、あえて予約制は設けていません。他方では、少しでも待ち時間を回避できるよう、ホームページ上に現在の待ち時間を表示して、携帯電話などから混雑状況を確認できるように工夫しています。

また、患者さまの負担軽減のため院内処方を行っております。

見習いたい点、革新していきたい点があれば教えてください。: 父はこの地で三十数年にわたって診療し、特に循環器疾患や生活習慣病において食事療法に注力してきました。私自身も循環器疾患や糖尿病の診療に携わり、食事療法の重要性を痛感しています。しかしただ「食事を減らしましょう」「間食をやめましょう」といっても、実際に継続して取り組むことは難しいです。患者さまにより食べる量や食事の好みが異なり、また病状により塩分・糖質など、制限すべき要素も変わります。患者さまの生活習慣やもともとの食事内容などを十分に聞き取った上で、病状に合った食事療法を話し合い決めなければいけません。
また、飲み薬や注射薬も近年、著しく増えており、数多くの薬剤の中から患者さまに適したものを選択しなければいけません。
患者さまの年齢・体重・生活背景などすべて加味したうえで、一人ひとりにふさわしい食事療法、運動療法、薬物療法をオーダーメードで提案していきたいですね。

検査設備について、どんな検査ができるのかを教えてください。: 心電図やレントゲン、24時間ホルター心電図、心エコーなどの検査が可能です。また血液検査は主に外部機関に委託していますが、感染症などに迅速に対応できるよう炎症反応の評価（白血球数・CRP値）、よりきめ細やかな治療を行えるよう血糖値・HbA1c値に関しては院内で実施しており、数分ほどで検査結果が判明します。

健康上、気を付けていることがあれば教えてください。: 食べることが好きですが、糖質・塩分を摂り過ぎずにいろいろな栄養素をバランス良く摂取するよう気を付けていますね。また病院に務めていた際は、院内を行き来するだけで日々数千歩は歩いていました。しかし現在は一日中、診察室で仕事をしているため、運動不足にならないようウォーキングをするよう心がけています。

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医師・スタッフ

医師院長横内　剛

院長の横内剛です。東大阪市鷹殿町や周辺にお住いの方々がどんなことでも相談できる「窓口」になれるよう治療にあたっています。
勤務医時代は、専門としている循環器疾患はもちろん糖尿病に関しても診療しました。中でも薬を服用しなくてもHbA1c の数値が10%から7%に数値が下がった患者さまがいらっしゃり、喜ぶ姿にやりがいを感じました。糖尿病は自覚症状があまりない疾患ですが、気付いたときにはかなり進行しているケースもあり、早期発見が重要といえます。健診で糖尿病あるいは糖尿病の疑いを指摘されれた方、普段の生活の中で不調を感じている方はぜひお越しください。患者さまに合ったオーダーメードの治療を提案させていただきます。

経歴: 2011年　奈良県立医科大学　卒業
2011年～2014年　奈良県立医科大学附属病院　循環器内科　勤務（初期研修含む）
2014年～2018年　済生会吹田病院循環器内科　勤務
2019年～2020年　石切生喜病院　勤務　循環器内科、糖尿病内科（兼務）
2020年～2022年　石切生喜病院　勤務　循環器内科医長、糖尿病内科医長（兼任）
2022年～　横内内科　勤務
現在に至る
専門医・取得資格: 日本循環器学会認定循環器専門医

医師理事長横内　峻

理事長の横内峻です。東大阪市鷹殿町やその周辺の方々が健康に過ごせるよう日々尽力しています。
患者さまの生活スタイルは一人ひとり違います。会社員や学生、主婦など時間の使い方もそれぞれです。そのため、治療方法もそれに合わせて提案しています。治療の際には薬の処方などだけでなく、患者さまごとの食事や運動のアドバイスにも注力します。健康管理や生活習慣病の予防、病気への対処を中心に、患者さまに寄り添い治療に取り組んでいきます。

経歴: 1980年　和歌山県立医科大学医学部　卒業
1980～1982年　大阪回生病院　勤務
1982～1983年　市立西宮中央病院　勤務
1983～1985年　友紘会病院　勤務
1985～1986年　恵生会病院　勤務
1986年　横内内科　開業
現在に至る
専門医・取得資格: 生活保護法指定医

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医師横内　剛

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設備	駐輪場
駐車場	駐車場有り（4台）
専門医	日本循環器学会認定循環器専門医