産婦人科
お産はもちろん女性の健康を考え診療いたします
当クリニックは産婦人科として、産科と婦人科を診療しています。産科ではお母さま、お腹の中の赤ちゃんの様子をしっかり確認します。一人ひとりの出産（※）に対し、心を込めたサポートができるように心がけています。「自然なお産」を大切にし、異常がある場合を除きむやみに陣痛促進剤を使わず、お母さま・赤ちゃんのペースに合わせた自然な出産を目指しています。
婦人科では不妊相談、性感染症、避妊相談、モーニングアフターピル、更年期相談、子宮脱などのお悩み全般に対応しています。医師とスタッフで患者さまひとりひとりと向き合い丁寧に診療して参りたいと思っていますのでご相談ください。
（※）費用については、料金表をご確認ください。
産婦人科に関するQ&A
お産
どのようなお産を行っていますか？
自然なタイミングでの出産を行っており、季節の入院食やリンパケアなど全員でサポートしています。
近年は、陣痛促進剤を使って計画的に出産するところも増えていますが、当クリニックではなるべく自然なお産（※）を目指しています。胎児の心音異常・微弱陣痛がない限り、なるべく陣痛促進剤を使わずに、赤ちゃんとお母さまのタイミングに合わせた出産に取り組んでいます。
また、できる限り出産の大変さを知ってもらい、これから父となる自覚を持っていただきたいので、ご主人にも立ち会っていただくことをご提案しています。出産前後の入院食は、旬の素材を取り入れた季節の料理です。
はじめからメニューを決めておくのではなく、医院の隣の市場で毎日食材を仕入れ、その中からメニューを作ります。また、入院中にはティータイムのスイーツ、リンパケアもご提供しています。スタッフ全員が情報を共有し、より良い出産となるようサポートいたします。
（※）費用については、料金表をご確認ください。
妊婦健診
妊婦健診では、どのようなことがわかりますか？
胎児の様子をはじめ、胎盤や羊水、子宮頸管の状態がエコー検査でわかります。 血圧や尿検査も行います。
妊婦健診（※）では、エコー検査を中心に、併せて血圧や尿検査といった一般の検査も実施いたします。また、前回の健診時のデータと見比べ、変化もしっかりとお伝えするようにしています。
エコー検査は、腹部と経腟それぞれ行い、胎児と、胎児を取り巻く環境に問題がないかを確認します。腹部エコーでは胎児の様子や、胎児を守る役割の胎盤や羊水などの状態、経腟エコーでは、子宮頸管の短縮などが起きていないかを確認することが可能です。
胎児だけでなく、妊婦さまの体重の変化などにも気にかけ、無事に出産ができるようサポートしています。
（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。各自治体によって公費負担になる場合があります。
産後ケア
産後ケアはどんなことをするのですか？
母乳哺育ができるように備えましょう。
当クリニックは、無理のない範囲で母乳による育児をご提案しています。母乳哺育は、お子さまに必要な栄養素や免疫などを届けるだけではなく、お母さまと赤ちゃんの絆作りにも役に立ちます。
産後のお母さまの心と身体の癒やしを図りながら、「授乳」や「育児」相談が受けられます。大阪市にお住いの方は大阪市産後ケア事業をご利用いただけます。詳しくはホームページをご確認ください。
子宮がん検診
子宮のがんが心配です。検査を受けることはできますか？
はい。検査において違和感や痛みが少ない子宮頸がんの検診を行っています。
婦人科系のがんの中で、最近増えているのが子宮がんです。子宮がんには、子宮頸部（けいぶ）にできる子宮頸がんと、子宮内の内膜にできる子宮体がんの二つがあります。
当クリニックで行っている子宮がん検診は、前者の子宮頸がんの検診（※）です。子宮頸がんは、検診で早期に発見することが大切です。早期がんの段階で発見し治療を行うことで、進行がんは防げると考えられています。近年、子宮頸がんは20代の若い女性の間で増えています。20歳をすぎた女性は定期的に受けることをご検討ください。
検査の方法は、内診により子宮頸部の表面から細胞をほんの少し取るだけのものです。痛みや違和感なども少ないので心配はいりません。検査の結果、異常がありましたら、対応できる医療機関をご紹介いたします。
（※）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。料金は料金表をご確認ください。
子宮頸がん予防ワクチン
子宮頸がんは何歳から注意したほうが良いですか？
20歳代から増加傾向にあります。子宮頸がんワクチン接種と子宮がん検診を受けるようにしましょう。
当クリニックは、子宮頸がん予防に力を入れており、大阪市の公費による子宮頸がんワクチン接種に対応しています。
子宮頸がんは、20歳代からの罹患率が増加傾向にあり、妊娠・出産などにも影響を及ぼす疾患です。そのため、子宮頸がん検診（※）の定期的な受診はもちろんのこと、子宮頸がんワクチン接種も併せて行うことで、予防に努めましょう。
当クリニックでは、子宮頸がんワクチン接種の必要性や有用性について、率先してお伝えしていきたいと考えています。副反応など、不安や疑問がある場合も遠慮なくお知らせください。
（※）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。料金は料金表をご確認ください。
生理不順
生理不順が数ヶ月続いており不安になってきました。
数ヶ月続く場合は婦人科で検診を受けることをご検討ください。当クリニックでは各種検査を行っています。
生理不順は、生理がこない、周期が乱れる、生理の日数が長い・短いといったさまざまな状態を指します。女性の体はとてもデリケートなため、過労、ストレス、ダイエットなどでこのような症状が起きることもよくあります。一度だけならそれほど心配はありませんが、数ヶ月その状態が続くようでしたら、婦人科で検査を受けることをご検討ください。
まずは問診にて、ストレスの有無、無理なダイエットをしているかどうかをうかがい、内診や超音波で子宮・卵巣などを検査いたします。場合によっては血液検査により各種ホルモンの検査をします。
さらに、生活する上でのアドバイスなどを丁寧に説明した後、女性ホルモンの投与、排卵誘発剤などその方にあった治療を進めます。もし、大きな病気が見つかった場合には、連携している医療機関をご紹介します。人科で検診を受けることをご検討ください。当クリニックでは各種検査を行っています。
婦人科相談
他にどのような診察をしていますか？
婦人科全般、不妊相談、性感染症、避妊相談、モーニングアフターピル、更年期相談、子宮脱など医師とスタッフで患者さまと向き合い丁寧に診療して参りたいと思っています。
婦人科全般のお悩みに対応しています。こころとからだの変化にもお一人ずつにあった治療法をさがしてまいります。健康であるためにも、からだのことについて不安があれば、気兼ねなくお尋ねください。
川島産婦人科クリニックの基本情報
| 診療科目 | 産科 婦人科 産婦人科 | |||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 診療内容 |
産科、婦人科、各種ワクチン接種 |
|||||||||||||||||||||||||||
| 住所 |
大阪府大阪市北区天神橋5丁目5-23
|
|||||||||||||||||||||||||||
| アクセス |
専用駐車場はございません。 |
|||||||||||||||||||||||||||
| 診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
※水曜日午前診のみ田中先生（女性医師） |
|||||||||||||||||||||||||||
| 電話番号 |
06-6351-2374 |
特徴・設備
| 特徴 |
|
|---|---|
| 待合室 |
|
| 待ち時間対策 |
|
| 設備 |
|
| 駐車場 |
専用駐車場はございません。 |
対応可能な症状・疾患など
| 症状・疾患 |
|
|---|---|
| 治療 |
|
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
月火水金19時まで診療。会社帰りの通院も便利
昼休みに通いやすいよう月曜から土曜の午前は9時から13時半まで診療。お仕事帰りに寄りやすいよう月火水金の午後は17時から19時まで診ています。
ポイント2
駅から近く「天神橋筋六丁目駅」徒歩約1分です
堺筋線「天神橋筋六丁目駅」12番出口から徒歩約1分、大阪環状線「天満駅」から徒歩約5分です。駅から近いので、妊娠中の方も負担が少なく通院できます。
ポイント3
水曜の午前の診療時間は女性医師が担当します
産婦人科では同性に相談したいご希望もあるかと思い、水曜の午前9時～13時半は女性医師が診療。産婦人科が初めての患者さまも来院しやすくなっています。
