小川皮フ科医院のこだわり
医師・スタッフの専門性
皮膚がんを診断するためのダーモスコピー検査に注力しています
一見ホクロのように見えるものが、実は皮膚がんというケースもあります。そこで、当院ではホクロが良性か悪性かを見分けるために、「ダーモスコピー検査」を行っています。検査ではダーモスコープを使って皮膚表面を観察・撮影し、その後、患者さまにも撮影した写真をご覧いただきながら、皮膚がんかそうでないかをご説明いたします。また、ホクロだった場合は、当院の形成外科にて小手術を行えます。
院長は大学を卒業後、関東圏の病院で皮膚科の医師として研鑽を積んでまいりました。そして、2010年に祖父の代から続く当院を母から引き継ぐために、山科に帰郷いたしました。今までに培ってきた経験を活かし、地域医療に貢献できるよう尽力いたします。
十分な説明
説明は具体的にわかりやすく、写真や冊子、顕微鏡なども活用いたします
説明では写真や冊子などを活用しているほか、できる限り具体的にお伝えするよう工夫しています。例えば、外用薬(塗り薬)を処方する際は、看護師が実際に患者様に塗りながら、塗り方や量、タイミング、回数などをご説明いたします。また、改善までに時間のかかる病気の場合は、初診の際に写真を撮っておき、治療の経過を確認できるようにしています。さらに、水虫などの場合は患者様にも顕微鏡で白癬菌を確認していただき、その菌をなくすために治療が必要ということを説明しています。
皮膚は目に見えるものですから、患者様の悩みや不安もはっきりしているものです。そんな患者様の悩みに正面から向き合い、ご相談をしっかり受けとめられる医院でありたいと考えています。
院内設備
ダーモスコープやレーザーなど、様々な機器を取りそろえています
当院にはダーモスコープ、顕微鏡、Qスイッチルビーレーザー、炭酸ガスレーザーなど、様々な機器を取りそろえております。
Qスイッチルビーレーザーは、黒あざ、茶あざ、青あざ、シミの治療に使用しています。メラニンという色素を破壊するレーザーで、色のついた病変を徐々にうすくしていきます(病気によっては反応が悪い場合や、レーザーを当てない方が良い場合もあります)。また、炭酸ガスレーザーはホクロやイボに直接触れないで、焼き切ってしまう(焦がし取ってしまう)レーザーです。
そのほか、凍結療法にも対応しています。液体窒素で患部を凍らせる治療法で、イボや盛り上がったシミ、円形脱毛症などに使用します。このように様々な医療機器を導入し、赤ちゃんからご年配の方まで幅広い患者様のお悩みに対応できるようにしています。
女性・子供連れ向けサービス
お子様連れの方にも居心地の良い空間づくりに努めています
小さなお子様連れの患者様にも、ゆったりとくつろいでお待ちいただけるような空間づくりに努めております。常時静かなクラシック音楽を流し、トイレにはベビーキープを設置しています。待合室にはたくさんの絵本もご用意しておりますので、気兼ねなくご来院いただければと思います。もちろん、お子様の皮膚のトラブルにも対応いたします。
当院では順番受付を導入しており、パソコンやスマートフォンから予約ができます。また、現在診療中の方の番号が確認できますので、診療の順番が近付いたらお越しいただければと思います。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
平日は20時まで、土曜日は12時半まで診療
平日(木曜日を除く)は20:00まで診療しており、仕事や学校帰りに通院できます。土曜日は12:30まで診療していますので、休日の通院も可能です。
ポイント2
公共交通機関や車で通える便利な立地にあります
京都市営地下鉄東西線「東野駅」から徒歩約6分。京阪バス「山階校前」停留所から徒歩約2分です。駐車場は8台分あり、遠方の方でも来院しやすいです。
ポイント3
お化粧直しができるパウダールームがあります
院内にパウダールームがあり、ご帰宅前にお化粧直しができます。トイレにはベビーキープもあり、お子様連れの方も受診しやすい環境です。