人生のターニングポイントはいつですか？

父も医師だったのですが、幼い頃の記憶として「父は地域の方からよく声をかけられていた」というのを覚えています。そんな地域の方に頼られている父のような医師になりたいと思い、私も医師を目指しました。医師になるまでの過程で、臨床研修医として外科に携わることにしましたが、以前よりプライマリ・ケアを中心とした診療をしたいと考えていたので、その後、内科の道を歩むことに決めました。今こうやって医師として診療をしていく中で、患者さまから「先生に診てもらって良かった」といっていただけることもあり、父のような地域の皆さまに頼られる医師になれるよう研さんしている日々です。

診療のモットーを教えてください。

診察中は緊張してしまう患者さまもいるので、一度は笑顔になってもらえるよう心がけています。そうすることでリラックスして診察を受けられると考えているからです。また、必要のない検査や薬の処方をしないこともモットーとしています。当院を継承後、私も父親になり、お子さまの病気を心配する親御さまの気持ちがわかるようになりました。これからもプライマリ・ケアを中心に、地域の皆さまに寄り添った診療をしていきたいと思っています。

お子さまの診療をする際に心がけていることはありますか？

お子さまの診療では、お子さまの成長をみると共に、容体の急変を見逃さないように心がけています。また、予防接種の受け忘れがないかどうかを確認し、受けていない項目があれば「予防接種を受けませんか？」と親御さまに確認するように心がけています。お子さまとお話をする際は、怖がらせないように気をつけています。痛いことをされると、病院を怖がるようになってしまうので、予防接種や鼻やのどを診る時は、できるだけ痛みのないように配慮いたします。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

院長よりもスタッフたちの方が患者さまと溶け込んでいるところです。患者さまとよくコミュニケーションをとってくれているからでしょう。ご来院の際は、愛嬌のあるスタッフが対応させていただきます。

この町の好きなところを教えてください。

この地域にはよく舞子さんが歩いているんです。そういった京都らしさがあるところが好きですね。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。

しっかりと話を聞いてくれて、説明してくれる医師がいる病院を選びます。私自身が診療で心がけていることなので、そういう病院がいいですね。

休日の過ごし方を教えてください。

子どもが2人いるので、毎日育児に追われています。休日は子どもたちを連れて遊びに出掛けますが、患者さまの容体が急変した時にはすぐに駆けつけられるよう、近場で過ごしています。

《ネット受付可》羽山医院(京都市上京区｜北野白梅町駅)

土曜午後も対応。日常のけがから、慢性的な痛み・症状、皮膚トラブルまで幅広く診療

おすすめポイント

平日は19時半まで。ネット予約も可能

火曜日から土曜日まで毎日19時半まで診療しているので、日中にご予定がある方でも夕方以降に受診可能です。ネット受付にも対応しています。
バス停から徒歩約1分。4台分の駐車場もあり

京都市バス「上七軒停留所」から徒歩約1分で、バスは京都駅などから出ています。敷地内には4台分の駐車場もあり、車でも通院できます。
外科、整形外科、小児科、皮膚科、内科と複数の診療科目で尽力

困った時にあらゆることを相談しやすいよう、外科、整形外科、小児科、皮膚科、内科と幅広い診療科目を設置し地域の皆さまのお悩みに寄り添う医院です。

特徴 1

外科

患者さまの状況に合わせたアフターケアが特徴です

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特徴 2

整形外科

痛みを取り除くだけでなく、セルフケア方法もお伝えしています

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特徴 3

医師・スタッフの専門性

プライマリ・ケアに力を入れている医師が診療を担当しています

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る

特徴 4

十分な説明

パンフレットやイラストを活用し、わかりやすい説明を心がけています

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診療時間・休診日

休診日

月曜・日曜・祝日

土曜診療 19時以降診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00	休	●	●	●	●	●	休	休
16:30～19:30	休	●	●	●	●	●	休	休

交通案内

京都府京都市上京区七本松通今出川上る毘沙門町496-10

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アクセス

北野線(嵐電)北野白梅町駅徒歩12分
北野線(嵐電)等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅徒歩18分
山陰本線(嵯峨野線)円町駅車7分

市バス10、50、51、55、203号系統　上七軒停留所から徒歩約1分

駐車場

無料駐車場あり（4台）

医院写真

受付
待合室
診察室
超音波診断装置
レントゲン
リハビリ機器
外観
外観

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特徴

特徴 1

外科

患者さまの状況に合わせたアフターケアが特徴です

外科では、すり傷や切り傷などの小さなけがから打撲や捻挫、爪の変形や化膿などの大きなけがまで幅広く対応しています。

最近では、部活でけがをした学生の患者さまや交通事故に遭われた患者さまなどが多い傾向にあります。また、けがで来院された患者さまに対して、診療後に自宅でできるアフターケアの方法をお伝えしています。自宅でアフターケアができる患者さまは来院頻度を減らすことができますし、ご自身でケアすることが難しい患者さまの場合には、こまめに来院いただくことで当院がしっかりとアフターケアを実施いたします。

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特徴 2

整形外科

痛みを取り除くだけでなく、セルフケア方法もお伝えしています

整形外科では、四肢や体幹の各種疾患など、身体運動に関わる器官の診療を実施しています。ひざや腰、肩などの痛みを訴える患者さまに対しては、院内2階に設置している牽引機器を利用した牽引治療を実施する場合もございます。また、患者さまの身体の痛みに関して、当院では診療時に生活習慣や既往歴などをしっかりとヒアリングすることを心がけています。

一見関係ないようなことであっても、身体の痛みの原因になっている場合がありますので、正直にお話しいただくことが大切です。診療終了後は患者さまの症状や身体状態に関して、日常生活におけるアドバイスなどを実施いたします。また、最近では痛風など生活習慣病でお悩みの患者さまが整形外科を受診することが増えているようです。当院ではそのような患者さまに対しても症状に適した診療を実施いたします。

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特徴 3

医師・スタッフの専門性

プライマリ・ケアに力を入れている医師が診療を担当しています

地域にお住まいの皆さまに対して、プライマリ・ケアを提供することをモットーにしています。プライマリ・ケアとは自身の身体の不調について、どの医療機関に行けば良いのかがはっきりしない患者さまに対して初期対応を実施することです。まさに患者さまにとっては「診療の道しるべ」ともいえる存在だと思います。

当院にはプライマリ・ケアを担当とする医師が在籍していますので、日常的な病気についてはしっかりと診療を実施できるだけではなく、状況に応じて医療機関をご紹介できます。医療機関同士の連携も率先して実施していますので、患者さま自身が医療機関を探すよりも結果的に早く対応できることもあります。また、プライマリ・ケアのほかにも在宅診療にも力を注いでいます。在宅診療では、患者さまとご家族の双方にとって良い方法を考えながら対応しています。

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特徴 4

十分な説明

パンフレットやイラストを活用し、わかりやすい説明を心がけています

患者さまが自身の身体に発生していることをしっかりと理解したうえで、納得の行く診療を受けることが症状改善への近道だと考えています。そのため、症状や身体状態の説明には気を配っています。当院は風邪や腹痛などの患者さまが日常的に遭遇することが多い症状に力を入れて診療しています。

不安な気持ちの患者さまに対して、わかりやすく丁寧な説明を実施することはもちろんのことですが、当院では説明だけにとどまらず、はやりの病気に関する予防や日々の健康促進に関しても丁寧なアドバイスを実施しています。説明やアドバイスをする時には患者さまに少しでも多くのことを知っていただくために、パンフレットやイラストでご説明することも多々あります。医療用語が苦手な患者さまには可能な限り平易な言葉で説明するように心がけていますので、なんでもお尋ねいただきたいと思います。

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インタビュー

地域に密着し、患者さまに寄り添った診療を心がけています

北野白梅町駅から徒歩約12分、外科・整形外科・小児科・皮膚科・内科を標榜する「羽山医院」。羽山医院で院長を務める羽山　貞宏先生に羽山医院の特徴をお伺いしました。

人生のターニングポイントはいつですか？
診療のモットーを教えてください。
お子さまの診療をする際に心がけていることはありますか？
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
この町の好きなところを教えてください。
先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。
休日の過ごし方を教えてください。

人生のターニングポイントはいつですか？: 父も医師だったのですが、幼い頃の記憶として「父は地域の方からよく声をかけられていた」というのを覚えています。そんな地域の方に頼られている父のような医師になりたいと思い、私も医師を目指しました。

医師になるまでの過程で、臨床研修医として外科に携わることにしましたが、以前よりプライマリ・ケアを中心とした診療をしたいと考えていたので、その後、内科の道を歩むことに決めました。

今こうやって医師として診療をしていく中で、患者さまから「先生に診てもらって良かった」といっていただけることもあり、父のような地域の皆さまに頼られる医師になれるよう研さんしている日々です。

診療のモットーを教えてください。: 診察中は緊張してしまう患者さまもいるので、一度は笑顔になってもらえるよう心がけています。そうすることでリラックスして診察を受けられると考えているからです。また、必要のない検査や薬の処方をしないこともモットーとしています。

当院を継承後、私も父親になり、お子さまの病気を心配する親御さまの気持ちがわかるようになりました。これからもプライマリ・ケアを中心に、地域の皆さまに寄り添った診療をしていきたいと思っています。

お子さまの診療をする際に心がけていることはありますか？: お子さまの診療では、お子さまの成長をみると共に、容体の急変を見逃さないように心がけています。また、予防接種の受け忘れがないかどうかを確認し、受けていない項目があれば「予防接種を受けませんか？」と親御さまに確認するように心がけています。

お子さまとお話をする際は、怖がらせないように気をつけています。痛いことをされると、病院を怖がるようになってしまうので、予防接種や鼻やのどを診る時は、できるだけ痛みのないように配慮いたします。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 院長よりもスタッフたちの方が患者さまと溶け込んでいるところです。患者さまとよくコミュニケーションをとってくれているからでしょう。ご来院の際は、愛嬌のあるスタッフが対応させていただきます。

この町の好きなところを教えてください。: この地域にはよく舞子さんが歩いているんです。そういった京都らしさがあるところが好きですね。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。: しっかりと話を聞いてくれて、説明してくれる医師がいる病院を選びます。私自身が診療で心がけていることなので、そういう病院がいいですね。

休日の過ごし方を教えてください。: 子どもが2人いるので、毎日育児に追われています。休日は子どもたちを連れて遊びに出掛けますが、患者さまの容体が急変した時にはすぐに駆けつけられるよう、近場で過ごしています。

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医師・スタッフ

医師院長羽山　貞宏

京都市上京区七本松通今出川上る毘沙門町の「羽山医院」の院長、羽山貞宏です。

当院は1971年に開業して以来、京都市上京区七本松通今出川上る毘沙門町地域をはじめとする皆さまに支えられ診療を続けてまいりました。2012年に私が就任し、これまでの「診療の入り口」としての地域医療に対する姿勢は変えることなく、患者さまが困ることのないように総合的な医療を目指しています。

誰にでもわかりやすい説明を心がけ、患者さまにどのようなことでも話していただくことができる気さくな関係づくりに努めています。健康に関する不安がございましたら、なんでもご相談ください。日常的な病気はもちろん、難しい病気であっても丁寧に対応いたします。

経歴: 2001年　福井医科大学医学部　卒業
2001年　熊本赤十字病院　臨床研修医
2003年　福井大学医学部附属病院　救急部・総合診療部　医員
2004年　社会保険高浜病院　医員
2004年　国民健康保険名田庄診療所　勤務
2005年　長良整形外科病院　医員
2006年　国民健康保険池田町診療所　勤務
2008年　福井大学医学部附属病院　救急部・総合診療部　医員
2009年　福井大学医学部地域プライマリケア　講師
2012年　羽山医院　勤務
2012年　羽山医院　継承開設
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