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診療案内|秋山小児科医院

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静岡県富士市青島町254 (地図)
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電話問合せの注意事項【必読】

富士駅[静岡県]

秋山小児科医院

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電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

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小児科

お子さまの体全部を診るノウハウが大人の方の診療にも役立っています

小児科では、風邪の諸症状の診療から、お子さまの心の相談、乳幼児健診(※)、予防接種(※)などに幅広く対応しています。当院に来院される子どもは大半が0~6歳児です。この期間は心身が健やかに成長する半面、体調を崩しやすい時期でもあります。

診療では木を見て森を見ず、ではいけませんので、「頭のてっぺんからつま先まで」、お子さまの全身を診ることを心がけています。そうすることで、体の随所に潜む病気を早期に発見できます。そうしたノウハウが、大人の方の診療にも生きてきます。小児科の診療で得た全身を診るという視点が、大人の診療に役立つのです。

お子さまへの検査は、採血やレントゲンを嫌がるお子さまもいるため難しくもあります。それゆえ、本当に必要な時以外、お子さまに検査を行いません。このように、お子さまを第一に考えた診療をしています。薬の飲ませ方についても、わかりやすく説明しますので、不明点がありましたら何なりと質問してください。

(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。

予防接種

当院はインフルエンザや肺炎球菌などの各種予防接種(※)をしています。とはいえ、ワクチンの蓄えがない時がありますので、事前にお電話で連絡してくださればと思います。

生後2ヵ月から1歳まで、この間に行うワクチンは数多くあります。通常、予防接種の注射は3~4本を一度に注射を行いますが、当院は1日に打つ注射の本数を2本までと決めています。当院は赤ちゃんの味方です。一度にたくさんの注射を打たれるのは赤ちゃんや親御さまにとって心身のストレスになると思うからです。また、万が一、副作用が出た時、あまりに多くの予防接種をしていると、そのうちのどの接種が原因になったのかが判別できません。

また、当院ではお子さまが注射を怖がらない「おまじない」をしています。医師とお子さまの間で合言葉を決め、それを言っている間に注射を済ませてしまいます。予防接種をすることでお子さまの体の中に抗体が早くでき、病気にかかりにくくなりますので、受けるべき予防接種についてぜひご相談ください。

(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。

発熱

当院は発熱したお子さまを治療するのはもちろん、その原因追究にも注力しています。お子さまが突然発熱することはめったにありません。発熱した場合は、その前触れとなる症状があることが多いのです。当院はお子さまの体調変化にいち早く気づき、風邪をこじらせることがないように、親御さまを指導させていただいています。

5日間以上、38℃以上の発熱が長く続いたら、注意が必要です。それは川崎病といった特殊な病気の可能性があるからです。当院はお子さまの全身を診療し、発熱を抑えるだけではなく、その原因を突き止めることを怠りません。

心の成長

当院は診療の際、お子さまの様子をつぶさに観察しています。観察することで、お子さまのお体の状態だけでなく、自閉症やADHD(注意欠陥、多動性障害)などの心の問題に気づくこともあります。院長の胸ポケットにはわざとキャラクターのボールペンを忍ばせています。そういった細かいところへのお子さまの反応を、院長は見ています。ご相談だけでもかまいませんので、ぜひ一度当院へお子さまをお連れください。

薬の飲ませ方

薬にはさまざまな種類があります。それらの薬がどのような形にせよ、お子さまは薬の服用を嫌がるものです。そこで当院は、薬の種類やお子さまに合った投薬法をお教えいたします。

例えば、座薬は体温で少し溶かしてから挿入すると、痛みを感じにくくなります。お子さまがシロップを飲みたがらない場合、親御さまがご自身で味見してみることをご提案しています。もし、不快な味ならば、お子さまの好きなものに混ぜるなど工夫をしてください。口内炎のような口の中に痛む箇所がある時は、スポイトやストローを使って口全体にシロップが広がらないようにします。

当院は、5歳のお子さまに錠剤を飲む練習をしてもらう「5歳チャレンジ」を行っています。大人と同じ形態の薬を飲めることにより、お子さまの自信になったり精神的な成長につながったりするからです。

アレルギー科

お子さま一人ひとりの違いを見極めてアレルギーの原因を突き止めます

当院は問診・視診を中心に、アレルギーの原因を詳しくお調べし、お子さまごとの対処方法を考えていきます。症状は、その出方がお子さまごと、年齢によっても違います。アレルギーが引き起こす病気の中には、アトピー性皮膚炎やぜんそくなどもありますので、いち早く原因を見極め、治療や予防対策をすることが大切です。具体的には布団をこまめに干したり、ぬいぐるみにビニールのカバーをかけたりするなど、日常生活の中からアレルギー物質となるダニやハウスダストを避けるようにお伝えしています。

食物アレルギーに関しては、普段の食生活が大きく変わってしまうことにもなりますので、診察の際は親御さまにお話を伺い、慎重にお子さまの症状を把握します。なぜなら、アレルギーではないのに特定の食べ物を取らなくなるのは、よい栄養を取る機会を減らしてしまうことになるからです。そうしたことにも配慮しながら、培った知見を治療に応用できるのは、当院の強みでもあります。

また、お子さまだけでなく大人の方への診療にも対応しています。例えば、花粉症ですと、アレルギーの症状が起きてから来院される方が多いのですが、発症をする2週間前にお薬を飲んでいただければ、つらい症状を抑えることが期待できます。仮に薬を飲んで鼻づまりやくしゃみが出ても、3〜4日で症状が落ち着くことがほとんどです。正しいアレルギー治療や予防について、診療を通じてお伝えしていきたいと考えています。

アトピー性皮膚炎

赤ちゃんのお肌のトラブルは頻繁にあり、多くのものが「乳児湿疹」と呼ばれているものになります。お子さまがその乳児湿疹なのかアトピー性皮膚炎なのかの判別は重要です。それにより、治療方法が異なるからです。

赤ちゃんにとって、アトピー性皮膚炎は特につらく強いかゆみを伴います。赤ちゃんは自分で十分に手を動かせず、そのかゆい箇所を十分にかけません。大人と赤ちゃんではかゆがり方が違いますので、赤ちゃんがかゆがるしぐさをした時には注意をしてください。

当院は触視診が基本です。医師が患者さまのお肌に実際に触れて診ることで、皮膚の状態が変化していることに気づきます。その変化に応じて治療方法を考え、お薬の処方、配合を細かく調整していきます。

皮膚科の多くはステロイドと保湿剤を混ぜたものを処方します。当院では、できるだけ早く改善ができるように、患者さまお一人おひとりの症状に応じて、処方をいたします。

花粉症

花粉症に悩むお子さまは年々増えています。当院では、花粉症を発症する2週間ほど前から薬を飲んでもらう前投与療法で症状の抑制を目指します。これは花粉症の院長自身が実践している方法です。また、症状を抑える方法として点鼻薬や目薬なども処方いたします。

花粉症は目、鼻だけの問題ではありません。鼻がつまって口呼吸で寝ると、呼吸も苦しく、眠りも浅い上に口から菌が入りますので、風邪をひきやすくなります。

花粉症の症状は、お子さまの集中力の妨げにもなります。花粉症が始まるのは春ですから、新学期を迎えたお子さまにとって、集中力の低下は学習面にとっても大きなマイナス要因です。

また、花粉症の症状を軽減させるために生活習慣改善のアドバイスもしています。ご自宅の窓の開閉をひかえたり、空気清浄器を1台置いたりするだけでも、お子さまへの負担はかなり減るはずです。そういった助言をするのも、医師の仕事のひとつと考えています。

ぜんそく

ぜんそくはとても苦しいため、症状をコントロールすることが大切です。今は内服、吸入など、症状を抑える手段が増えています。早期の診断と治療が大事ですので、笛を吹くような苦しい呼吸をし、肩で息をするようになったらすぐに当院へご相談にいらしてください。

お子さまのぜんそくを改善するには、親御さまへの注意喚起が欠かせません。お子さまを見守る上で必要なことは、すべて当院内で説明しています。

ぜんそくの治療には長い服薬期間が必要となるため、症状が治まってもお子さまの服薬をやめないでください。薬を飲むのは、元気なお子さまが苦しい思いをしないようにしていることだとわかってください。「何よりも優先してお子さまの健康を守る」この治療方針を肝に銘じて、丁寧な説明と治療をします。

食物アレルギー

発疹の原因が食べ物によるものかどうか、わからないことが少なくないため、当院では慎重にアレルギーを診断します。

特に幼いお子さまの多くは、親御さまにアレルギーがあったりすると、アレルギー検査で陽性と出ることがよくあります。陽性反応が出たからといって、自己流の判断で食べたこともないものをアレルギーと決めつけるのは、よくありません。お子さまが口にする食材を制限してしまったら、お子さまは食べる楽しみを奪われてしまいます。むやみに食事制限をせずに、まずはご相談ください。

秋山小児科医院の基本情報

診療科目 小児科 アレルギー科
診療内容

おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 B型肝炎予防接種 乳幼児健診

住所
アクセス
  • 東海道本線富士駅バス12分 富士急シティバス 青島町停留所 下車 徒歩3分 
  • 東海道新幹線新富士駅(静岡県)バス12分 富士急シティバス 青島町停留所 下車 徒歩3分 
  • 岳南線ジヤトコ前(ジヤトコ1地区前)駅 車6分 
  • 岳南線吉原本町駅 車7分 
  • 岳南線吉原駅 車9分 

駐車場有り(専用駐車場20台+医院前に2台)

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:00
14:30~17:30

【発熱診療について】
月火水金 午前10:00~11:00/午後15:30~16:30
木土   午前10:30~11:30
発熱診療の受診をご希望の方は当院までお電話ください。

電話番号

0545-52-1904

特徴・設備

待合室
  • 空気清浄器
設備
  • 個室 ベビーベッド 駐輪場 駐車場 おむつ交換台 親子トイレ
駐車場

駐車場有り(専用駐車場20台+医院前に2台)

専門医
  • 日本小児科学会認定 小児科専門医

対応可能な症状・疾患など

症状・疾患
  • アレルギー性鼻炎
治療
  • 小児アレルギー

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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おすすめポイント

ポイント1

不要な検査を減らし、対話を重視した診療

極力無駄な検査をしないように、親御さまからのお子さまの症状について詳しく伺い、視診・触診・聴診などで健康状態を把握することに努められています。

ポイント2

バスや車での通院が便利な場所にあります

富士急シティバス「青島町停留所」より徒歩約3分の場所に位置し、専用駐車場は20台分ありバスでもお車でも通院しやすい医院。医院前にも2台分駐車していただけます。

ポイント3

お薬は院内で受け取ることができます

秋山小児科医院は院内処方に対応されています。薬局に行く手間がかからなくなるため、お子さまや親御さまの負担を軽減することができます。

 

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