内科
地域連携で患者さまの健康のサポートをしていきます
当院では、風邪のほか、糖尿病や脂質異常症、高血圧症といった生活習慣病や、呼吸器の病気など、内科全般を診療しています。検査機器はレントゲン・心電計・肺活量や肺機能を測るスパイロメーターなどをそろえています。健診で異常を指摘された方もご相談ください。
また、当院では江東区や墨田区にお住まいの方を対象とした各種健康診査(※1)やがん検診(※1)を行っています。江東区の胃がん・大腸がん・前立腺がん・胃がんリスク検診(※1)や墨田区の特定健康診査(※2)などに対応していますので、ご相談ください。
当院での検査や治療が容易ではない場合は、連携しているあそか病院・東京都立墨東病院・江東病院・順天堂大学医学部附属順天堂医院などにご紹介しています。検査だけ連携先の医療機関で受けていただき、検査の結果については、当院でご説明させていただくということも可能です。
1967年からこの地域で診療をしており、その頃から当院をご利用いただく患者さまもいらっしゃいます。お身体のことで気になることやお悩みなどありましたら、地域のかかりつけの医院として何でもご相談ください。小学生以上のお子さま、成人の方を対象に、インフルエンザをはじめとする各種予防接種(※3)も行っています。
(※1)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
(※2)対象の方は公費負担で受けていただけます。
(※3)は自由診療です。料金表をご確認ください。
生活習慣病
糖尿病、脂質異常症、高血圧症などの生活習慣病は、食事管理・運動・お薬で快方を図っていきます。治療は長期的になるため、患者さまのご協力が必要です。そのため、治療を継続しやすいように、患者さまが前向きな気持ちになる説明の仕方を心がけています。たとえば、炭水化物が食べたい場合には、「夕食前ではなく身体を動かす前に食べましょう」などと工夫してお話しします。単に制限するだけではなく、患者さまの立場にたった考えや説明を大切にしています。
皮膚疾患
皮膚科では、やけど、かゆみなどの幅広い皮膚症状に対応しています。季節によって皮膚に現れる症状は変わります。たとえば、夏は汗による肌荒れ、冬は肌の乾燥などです。また、紫外線や物理的な刺激が加わることで、さらに症状が悪化する場合があります。
診察では、患者さまの日常生活までうかがい、皮膚の症状が悪化する原因を探っていきます。たとえば、仕事や生活リズムによって、お薬を使うタイミングが変わることもあるでしょう。そのため、患者さまの生活背景をうかがった上で患者さまにあったお薬をご提案します。また、病気がコントロールできればお薬を調整することもできます。
呼吸器疾患
当院では長引く咳や、気管支ぜん息などの治療を行っています。ぜん息は息苦しさで眠れなかったり、激しく咳込んだりします。呼吸をするときにゼーゼーという喘鳴(ぜんめい)があれば、気管支ぜん息の可能性があります。
とくに気管支ぜん息は、お薬のコントロールが大切な病気です。当院は飲み薬または吸入薬をお出ししますので、咳の症状が現れなくなったとしても途中でやめてはいけません。一時的に楽になることもありますが、気温や気圧の変化を受けやすく、突然に発作を起こしてしまうことがあるからです。
当院は、肺活量や肺機能を調べるスパイロメーターやレントゲンなどをそろえています。患者さまが気づいていない病気が見つかるかもしれませんので、お悩みの方はぜひご相談ください。
消化器内科
診察室では写真を見ていただきながらご説明します
消化器内科では、逆流性食道炎、ピロリ菌、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんなど、おなかの症状を診ております。検査は胃・大腸内視鏡やレントゲン、超音波画像診断装置でお身体の状態を隅々まで診ていきます。
診察で大切なことは、病気を見分けることです。病気には急性期、慢性期があるため、当院で対応できるか判断して、必要があれば関連病院を紹介することもあります。この迅速な判断が早期発見・治療につながるため意識しています。
内視鏡検査を受けられる患者さまにはご不安がつきものかと思います。当院の内視鏡検査では、「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」の資格を持つ院長が、できる限り痛みを抑えて行うように配慮し、リラックスして検査を受けていただけるように努めております。胃内視鏡は、経鼻と経口に対応しており、患者さまのご要望に応じて選択いたします。鎮静剤を使用して検査を行うことも可能です。
大腸内視鏡検査では、ポリープが見つかった場合、必要に応じて検査中に切除を行います。
胃内視鏡検査は、胃痛、胃もたれ、胸焼けといった症状がある方や健診で異常を指摘された方にご提案する検査です。大腸疾患は初期の段階では自覚症状が現れることが少ないため、50代以降の方には一度受けていただきたい検査です。
胃内視鏡
胃内視鏡では、口から入れる経口内視鏡と鼻から入れる経鼻内視鏡から選ぶことができます。経口内視鏡は、苦しくないように患者さまの希望に応じて鎮静剤を使用しています。寝ている間に検査を行いますので、検査後に休憩時間がとれるのであれば、負担を軽くして検査ができると思います。
また、経鼻内視鏡は鼻に麻酔をしてから入れるため、嘔吐反射が起きにくい検査です。検査中は会話もできますので、リラックスした状態で受けることができます。しかし、お鼻の病気を抱えている方は痛みが現れやすいため、その場合は経口内視鏡をご案内することがあります。このように、検査方法は患者さまの状態に合わせて変えられますので、おっしゃってください。
大腸内視鏡
大腸検査では、大腸内視鏡検査を行っています。大腸内視鏡では、できるだけ苦痛を感じさせない検査を心がけております。たとえば、検査で使う内視鏡は、やわらかい素材でできたものを使用します。大腸の形にあわせて曲がりやすいため、痛みが少ないのが特徴です。また、下剤は飲みやすいものを用意しています。もし痛みがありましたら、痛み止めをお出ししますのでおっしゃってください。
近年では大腸がんを患う方が増えていますので、一度は、大腸がんの検査を受けることをご提案します。
糖尿病内科
お薬に頼らない健康的な生活を目指していきましょう
糖尿病は、すい臓から分泌されるインスリンの働きが悪くなり、血液中のブドウ糖の濃度が高くなる病気です。私たちの身体はブドウ糖というエネルギー源をインスリンが管理することによって、脳や筋肉などが動き生命活動ができます。インスリンが減って高血糖の状態が続くと、動脈硬化を招き、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすきっかけにもなります。糖尿病は初期段階では自覚症状が現れにくいため、定期的に健診を受けることが大切です。
当院では、食事管理や運動指導を中心に初期治療を行い、状態が悪化した場合は、お薬による治療をご提案します。糖尿病は長期的な治療が必要となりますので、患者さまの生活状況を考えながら治療方針を一緒に決めていきます。健康な状態に近づけるためには、患者さまのご協力が不可欠です。医師として患者さまがうまく糖尿病と付き合っていけるよう、サポートしていきます。副院長は、月曜日から土曜日の午前中に診療しております。
また、当院では、管理栄養士による食事指導にも対応しており、月に1回、予約制で行っています。30~40分、管理栄養士が個別にアドバイスをいたします。
本田医院の基本情報
診療科目 | 内科 消化器内科 糖尿病内科 呼吸器内科 皮膚科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 胃がん検診 胃がん検診(胃内視鏡検査) 大腸がん検診 大腸がん検診(便潜血検査) |
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住所 |
東京都江東区住吉2-11-1
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アクセス |
駐車スペース有り(1台) ※16時~18時は歩行者天国になり、使用できませんのでご注意ください。 |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
【休診日】 日祝、土曜午後 |
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電話番号 |
03-3631-9457 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車スペース有り(1台) ※16時~18時は歩行者天国になり、使用できませんのでご注意ください。 |
専門医 |
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健康診断・検査 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
「住吉駅」A2出口から徒歩約3分の好立地です
都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「住吉駅」A2出口から徒歩約3分。複数の路線が利用可能で、駅から近く、沿線の方も通院しやすい便利な立地にある医院です。
ポイント2
初診、再診共にオンライン診療が利用できます
感染症が気になる方に配慮しオンライン診療を導入しています。初診、再診共に利用が可能で経過観察やお薬の処方などを保険診療で行っています。(お薬は初診の場合7日分・再診の場合は30日を限度に処方可能)オンライン診療については料金表をご確認ください。
ポイント3
1967年開業、地域に根ざしたかかりつけの医院です
1967年開業、半世紀以上にわたり地域に根ざしたかかりつけとして診療を行っている医院。胃・大腸内視鏡検査、糖尿病や生活習慣病など内科全般を受診できます。