医師・スタッフの専門性
院長は「日本消化器病学会認定 消化器病専門医」をはじめ複数の専門医資格を持っています
院長は、「日本消化器病学会認定 消化器病専門医」・「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」・「日本肝臓学会認定 肝臓専門医」など、複数の専門医資格を持っており、消化器疾患をはじめ、肝炎などの肝臓疾患も専門的な診療を行うことができます。
当院は、胃カメラ、腹部エコー、ピロリ菌検査、便潜血といった消化器に関する各種検査に対応しています。院長は、1980年から2000年まで、東京慈恵会医科大学附属病院の消化器・肝臓内科に勤務した経験があり、内視鏡検査には1983年から携わってきました。大学病院で消化器疾患に携わった経験を活かし、当院でもがんや潰瘍、肝炎といった病気の早期発見に取り組んでまいります。胃痛、腹痛、胸やけ、便秘といった症状がございましたらご相談ください。
院内設備
胃カメラ、腹部エコー、心電図などを検査できる機器を備え病気の早期発見に尽力
当院は、細径胃内視鏡(胃カメラ)、超音波画像診断装置(腹部エコー)、心電計といった各種検査機器を備えています。また、ピロリ菌検査、便潜血検査など各種検査にも対応し、さまざまな病気の早期発見に取り組んでいます。
胃カメラは、鼻から通すことのできる経鼻内視鏡を、口から入れる方法で検査を行います。逆流性食道炎・胃ポリープ・胃潰瘍・胃がんなどの診断に使用します。腹部エコー検査では、脂肪肝・胆のうポリープ・肝硬変・腎のう胞・胆のう結石など、肝臓や腎臓の病気を発見することが可能です。
ピロリ菌とは、胃の粘膜に生息する細菌です。ピロリ菌に感染していると、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などを引き起こすと言われています。慢性的な胃の不快感を覚えるという方には、ピロリ菌検査を提案いたします。便潜血検査は、大腸がんの発見を目的とした検査で、便の中の潜血反応を確認します。便に潜血反応が認められた場合、大腸や直腸のがんやポリープから出血している可能性が考えられます。
十分な説明
問診で身体全体の症状をチェック。検査写真で病気の原因を説明
診察で大切にしているのは、患者さまの身体に現れている症状や生活状況などについて、しっかりと問診をすることです。病気の原因を見落とさないように、一部の症状だけでなく、身体全体を診るように心がけております。例えば、皮膚のお悩みで来院された際には、お身体の健康状態についても伺うようにしています。時間の許す限りとはなりますが、些細なことでも構いませんのでご相談ください。少しでも話しやすくなるよう、看護師もサポートいたします。
診察では、病名をお伝えすることも大事ですが、病気になる仕組みについて説明することも重視しています。その際は、専門用語をなるべく使わずに、できるだけわかりやすくお話しします。また、必要に応じて、病気の状態をイメージしやすいように検査写真もお見せし、患者さまが病気について理解できるよう努めています。
内科・皮膚科
身体の不調、小さなことでも気兼ねなくご相談ください。予防接種も行っています
内科では、かぜ症状や生活習慣病といった内科の診療に加えて、胃・肝臓など消化器の病気の診療に力を入れております。
検査では、胃カメラや腹部エコーなどを使って病気の早期発見に努め、患者さまがよりよい医療を受けられるようサポートいたします。
皮膚科では、先代が開業した1960年から現在まで診療を続けています。お子さまからご年配の方までの皮膚のトラブルに応じ、湿疹・いぼ・ウオノメ(鶏眼)・あせも・乾燥肌・やけどなどの症状を診察しています。また、皮膚がんなどの重い病気を見逃さないよう注意し、そうした病気の疑いがある場合はすみやかに専門の病院を紹介しています。お肌のかゆみや痛みなどございましたら、気兼ねなく足をお運びください。
また、当院では各種予防接種を行っています。インフルエンザの予防接種(※1)はお子さまからご高齢の方までが対象です。新宿区にお住まいで予防接種予診票をお持ちの方は、助成制度をご利用いただけます。そのほか、大人の方を対象とした風しん麻しん、水痘、おたふくかぜの予防接種(※2)も行っています。
(※1)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
(※2)は自由診療です。料金表をご確認ください。