こだわり｜深沢医院

医師・スタッフの専門性

勤務医時代から循環器内科にて診療を行い、当院では内科診療にも注力しています

当院長は、この深沢医院を開業する以前、東京医科大学病院、ゆみのハートクリニックにて、循環器内科の医師として診療してきました。これらの経験をもとに、患者さまのお話をはじめ、心電図・心エコーなどの検査から、ささいな異常も見逃さず対処できるよう努めております。また、検査の結果、手術や入院が必要な病気がみつかった場合は、迅速にご紹介できる体制を整えています。

さらに、当院ではスタッフの知識向上を目的として、新しい薬の説明会や治療法の勉強会を行っています。このほかにも、困ったことが起きたらプチミーティングを開催したり、定期的に医師・看護師・事務の各責任者が話し合いを行ったりするなど、皆さまにとってよりよい医院になるように努めています。

十分な説明

患者さまの価値観を尊重し、よりよい治療法をご提案いたします

当院は、患者さまがお悩みのときに、「深沢医院に相談しよう」と思っていただけるような診察を心がけています。医師という仕事は、単に病気を治療すればよいというものではありません。医療は患者さまの生活の質（QOL）に大きく関わることなので、病気の詳しい診断に努めることはもちろん、患者さまの価値観にも配慮して治療をすすめていく必要があると考えています。なるべくご家族の方にも受診していただき、患者さま・ご家族のお考えを医師が尊重しながら、よりよい治療方法を考えていければ幸いです。

相談・教室が充実

在宅診療や遠隔治療にも対応。通院の負担を軽減できるように努めています

これからは在宅医療が必要になると思い、当院でも「病気などの理由で通院できない患者さま」を対象に在宅診療を提供しています。なお、患者さまが直接ご来院できない場合は、ご家族の方からのご相談でも対応いたします。また、医院へお電話いただければ、患者さまのご自宅まで状況を伺いにまいります。なるべく多くの患者さまに在宅医療を提供したいと考えていますので、もし「通院が難しい」ということがあれば、まずは当院までご相談いただければ幸いです。

当院では「遠隔診療」を導入しています。この遠隔診療とは、パソコンやスマートフォン越しに、診察・処方できる仕組みのことです。こちらは初診時にご来院いただく必要がありますが、その後は患者さまの状況に合わせて遠隔で診療相談できます。また、遠隔診療では3カ月に1回のペースで対面での診察が必要ですが、遠隔診療を使わない場合に比べると、患者さまの通院の負担を軽減できることがメリットです。今のところは、当院では主に睡眠時無呼吸症候群の患者さまを対象に遠隔診療を行っており、将来的には生活習慣病などの患者さまにもご提案していきたいと考えています。

院内設備

通院しやすいようバリアフリーに対応。日光が差し込むキッズスペースもあります

当院は、ベビーカーを利用する親御さまやご年配の方が通院しやすいようにバリアフリーに対応しています。また、キッズスペースの天井はガラス張りになっており、日光が入って明るい空間になっています。テレビも置いており、お子さま向けのアニメを流しています。絵本やお子さま向けの本も置いています。

院内には処置室を2つ設け、心電図やエコーなどの検査を効率的に行えるような仕組みにしています。また、美容診療を行う専用の個室もございます。

地域のお役に立ち、患者さまとご家族の負担を軽減できるように尽力

当院は、自力で通院がむずかしい患者さまの在宅診療に対応しています。月曜日から土曜日のお昼休みと夕方の時間を使って訪問しており、訪問可能なエリアは船橋市や習志野市、千葉市、松戸市、浦安市など当院から半径16㎞圏内になります。

患者さまは、やはり住み慣れたご自宅で治療を受けたいと望まれる方が少なくありません。当院を開業したきっかけのひとつは、このような在宅医療の可能性を感じたことでした。在宅医療も取り入れた地域のかかりつけのクリニックとして患者さまをサポートしたい。そんな思いを開院当初から持ちつづけています。