これまでの診療などで、今に生かされていると感じるご経験を教えてください。

私は、実年齢だけでなく、体力年齢を考慮した診療を行うよう心がけています。以前、アクティブな生活を過ごしていたご年配の方が、体調不調で詳しい検査を受けたいと希望され、医療機関をご紹介しました。ところが、その医療機関で医師と相談した結果、高齢なので詳しい検査を受けないことにしたそうです。ですがその後、大腸がんが見つかり、手遅れの状態でした。このような経験から、私は年齢にとらわれすぎないことが大事だと感じました。還暦を過ぎたら実際の年齢ではなく、個人の体力年齢が大切だと考えています。同じ60歳でも健康の度合いはまったく異なりますよね。検査・診療も、年齢を理由にあきらめることはせず、どんな世代でも同じように、生活背景などを加味して診療することにしています。

開業当初と変わったこと・変わらないことを教えてください。

新型コロナウイルスの流行により、感染者さま専用の診察室を新設したり、入り口を別にしたりするなど、内科の診療形態が変化しました。しかし、創業者である祖父が開院した当時、すでに感染症の患者さま専用の隔離病棟があったそうです。ですので、今思うと感染予防対策に取り組んでいた、という点は、開院当初から変わらず力をいれているところですね。

病院が苦手なお子さまに対して心がけていることを教えてください

私はもちろん、スタッフもお子さまの緊張をほぐすためにやさしく接するよう心がけています。地域のかかりつけの医院としてご家族さま全員でご来院いただけるように気を付けています。

地域のクリニックとして、今後力を入れていきたいことを教えてください。

今後も引き続き、発熱の患者さまの診療に力を入れていきたいです。命に関わる疾患ですし、今もなお、後遺症で苦しんでいる患者さまもがいらっしゃいます。また、高齢者の方は感染すると重篤化する恐れがありますので、地域のかかりつけの医院として、院内の感染対策はしっかりと行いつつ、普段の診療や、ワクチン接種などでサポートしていきます。あとは、生活習慣病ですね。最近、お悩みの患者さまが増えていらっしゃるので、管理栄養士の食事指導なども含めて、サポートし続けていきたいと考えています。

休日の過ごし方を教えてください。

子どもと遊ぶなど、家族とリラックスしながら過ごしています。

《ネット受付可》吉田医院(市川市｜市川駅)

人として向き合う診療を大切に、早期発見・早期治療に注力。3代にわたる地域密着型の医院

おすすめポイント

「人を診る」診療を大切にした聴診・視診・触診

聴診、視診、触診といった基本的な診察を大切にし、「人として向き合う診療」を心がけている医院です。体のさまざまなお悩みについて、気兼ねなく相談してみてはいかがでしょうか。
発熱の患者さまと動線を分けて診療しています

発熱症状がある患者さまの診療も行っています。ほかの患者さまとの接触を避けるため、事前に発熱外来の電話予約が必要です。そのほかPCR検査も実施しています。
3代にわたって見守り続けた地域密着型の医院

吉田医院は1929年に開院して以来、3代にわたって地域に根差した医療を提供してきました。お子さまからご年配の方まで家族そろって診てもらえる医院です。

特徴 1

発熱患者さまの診療

発熱した患者さまの外来診療に対応しています

診療案内【発熱患者さまの診療】をもっと見る

特徴 2

十分な説明

病気の早期発見、治療継続の大切さを丁寧にお伝えしています

こだわり【十分な説明】をもっと見る

特徴 3

相談・教室が充実

管理栄養士がマンツーマンで食事指導を行っています

こだわり【相談・教室が充実】をもっと見る

特徴 4

内科

風邪の諸症状から生活習慣病までさまざまな症状に対応

診療案内【内科】をもっと見る

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:30	●	●	●	●	●	●	休	休
17:00～18:30	●	●		●	●		休	休

予約制、成人病栄養指導。
発熱診療予約にて実施中。
（お電話047-322-2131にて予約してください）

コロナワクチン接種及び、コロナ感染症診療のため、
①午前診察は投薬も含め、12時までになります。
②成人病健診は、火・金のみ11時までの受付になります。
③毎週水曜日はワクチン接種のみになります。

交通案内

千葉県市川市新田5-10-20

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アクセス

総武線市川駅北口徒歩6分
京成本線市川真間駅南口徒歩8分
京成本線菅野駅徒歩8分
京成本線国府台駅徒歩15分
都営新宿線本八幡駅(都営) 徒歩18分
京成本線京成八幡駅徒歩19分
総武線本八幡駅(JR) 徒歩20分
京成本線江戸川駅車11分
京成本線鬼越駅車11分

医院写真

外観
受付
待合室
診察室
診察室
検査室
レントゲン
駐車場

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特徴

特徴 1

発熱患者さまの診療

発熱した患者さまの外来診療に対応しています

当院では、発熱はもちろん、喉の痛み・せき・たん・下痢などの風邪の諸症状があり、感染症の疑いがある患者さまの診療にも対応しています。敷地内にある院長室・倉庫を改築して感染者さま専用の診察室を設けたり、二つあった入り口の一つを感染者さま専用の入り口にしたりするなど、きっちりと動線を別にして診療しています。

なお、風邪の諸症状のある方は、事前に電話でお問い合わせいただき、ご予約のうえお越しください。

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特徴 2

十分な説明

病気の早期発見、治療継続の大切さを丁寧にお伝えしています

当院は早期発見・早期診断・早期治療に注力しています。また、「余計なことをせずに、必要な分のみの治療」を医療方針としています。その時に必要な処置のために、必要な量のお薬を提供するようにしていますが、そのためには症状が軽いうちにご来院いただくことが大切です。

薬の服用を途中でやめて悪化し、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こして、結果、薬の量が増え医療費がかさばるというケースも少なくありません。糖尿病や脂質異常症の方は軽症時に服用すれば、悪化を防げる可能性もあります。治療を短期間ではなく、長いスパンで考えるとどうなるのか。そのためには、今なにが必要なのか。などをしっかりと説明し、早期治療ができるようお手伝いいたします。

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特徴 3

相談・教室が充実

管理栄養士がマンツーマンで食事指導を行っています

脂質異常症や高血圧症といった生活習慣病の患者さまに対しては、まず生活習慣の見直しを行っていくようにしています。当院では管理栄養士が月に3回来院し、マンツーマンで食事や栄養の指導を行っています。食べる量を調整するだけではなく、必要な栄養はきちんと摂りつつ管理することが大切になりますので、希望される方はお申し出ください。

一人では食事制限を続けられなかった方、この機会に生活習慣の改善の一環として知識を身に着けたい方、家族に生活習慣病の方がいるのでご自分の予防をしたい方など、さまざまなお悩みを承っています。

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特徴 4

内科

風邪の諸症状から生活習慣病までさまざまな症状に対応

内科では、発熱・せき・たん・喉の痛みといった風邪の諸症状、頭痛、めまい、軽いぜんそく、腹痛、下痢、吐き気、食欲不振、疲労、花粉症、じんま疹、動悸（どうき）など幅広く診療しています。中でも高血圧症・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病の治療に注力しております。月に3回程度、管理栄養士が医院にきて、マンツーマンの食事指導なども行っています。患者さまのご希望があればご予約を承りますので、ご相談ください。

また、病状に応じて、エコー検査（超音波検査）や内視鏡などの検査が必要な方は、医療機関をご紹介して連携して診療します。

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インタビュー

どんな世代の方にも丁寧に、診察・検査・治療を行っています

これまでの診療などで、今に生かされていると感じるご経験を教えてください。
開業当初と変わったこと・変わらないことを教えてください。
病院が苦手なお子さまに対して心がけていることを教えてください
地域のクリニックとして、今後力を入れていきたいことを教えてください。
休日の過ごし方を教えてください。

これまでの診療などで、今に生かされていると感じるご経験を教えてください。: 私は、実年齢だけでなく、体力年齢を考慮した診療を行うよう心がけています。以前、アクティブな生活を過ごしていたご年配の方が、体調不調で詳しい検査を受けたいと希望され、医療機関をご紹介しました。ところが、その医療機関で医師と相談した結果、高齢なので詳しい検査を受けないことにしたそうです。ですがその後、大腸がんが見つかり、手遅れの状態でした。

このような経験から、私は年齢にとらわれすぎないことが大事だと感じました。還暦を過ぎたら実際の年齢ではなく、個人の体力年齢が大切だと考えています。同じ60歳でも健康の度合いはまったく異なりますよね。検査・診療も、年齢を理由にあきらめることはせず、どんな世代でも同じように、生活背景などを加味して診療することにしています。

開業当初と変わったこと・変わらないことを教えてください。: 新型コロナウイルスの流行により、感染者さま専用の診察室を新設したり、入り口を別にしたりするなど、内科の診療形態が変化しました。しかし、創業者である祖父が開院した当時、すでに感染症の患者さま専用の隔離病棟があったそうです。ですので、今思うと感染予防対策に取り組んでいた、という点は、開院当初から変わらず力をいれているところですね。

病院が苦手なお子さまに対して心がけていることを教えてください: 私はもちろん、スタッフもお子さまの緊張をほぐすためにやさしく接するよう心がけています。地域のかかりつけの医院としてご家族さま全員でご来院いただけるように気を付けています。

地域のクリニックとして、今後力を入れていきたいことを教えてください。: 今後も引き続き、発熱の患者さまの診療に力を入れていきたいです。命に関わる疾患ですし、今もなお、後遺症で苦しんでいる患者さまもがいらっしゃいます。また、高齢者の方は感染すると重篤化する恐れがありますので、地域のかかりつけの医院として、院内の感染対策はしっかりと行いつつ、普段の診療や、ワクチン接種などでサポートしていきます。

あとは、生活習慣病ですね。最近、お悩みの患者さまが増えていらっしゃるので、管理栄養士の食事指導なども含めて、サポートし続けていきたいと考えています。

休日の過ごし方を教えてください。: 子どもと遊ぶなど、家族とリラックスしながら過ごしています。

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医師・スタッフ

医師院長吉田　充

私は、普段の診療から患者さまの話をよく聞く、ということを大切にしています。患者さまの訴えに寄り添い、じっくりと話しをすることでなにか重大なことに気づくことも多いです。検査結果やモニターばかりを見るのではなく、目の前にいる患者さまにしっかりと目を向け、聴診、視診、触診といった基本的な診察もきちんと行うことで、病気を未然に防いだり、症状が軽いうちに治療したりすることができます。

また、早期発見・早期治療と予防のために、お子さまは予防接種を、成人の方は健診をしっかりと受けたり、生活習慣を改善したりすることが重要となります。またお子さまの予防接種に関しては、種類・日時などが複雑のため、看護師が相談に応じています。ご不明なことがありましたら、お尋ねいただければ幸いです。

今後も地域の方々の健康寿命を少しでも延ばせるよう力を尽くしてまいりますので、些細なことでもご不安なことがある方は気兼ねなくご相談ください。

経歴: 1982年3月　日本大学医学部　卒業
1982年日大第三内科所属　勤務
1995年　吉田医院院長就任
現在へ至る

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