耳鼻咽喉科
日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医が、検査画像を用いてていねいに説明
聞こえが悪い・鼻水が出る・くしゃみ・のどが痛い・のどに異物感がある・声がかれるなど、耳・鼻・のどの症状があれば、何でもご相談にいらしてください。中耳炎、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、味覚障害など、幅広い病気に対応できるよう、医療機器を取りそろえております。とくに、耳の聞こえなどにかかわる耳管疾患やのどの病気は、力を入れて取り組んでいる病気です。「聞こえが変だな」と感じた際は、受診いただければと思います。
検査機器は、耳鼻咽喉科用のCTやファイバースコープ(内視鏡)、超音波検査機器、重心動揺計などを取りそろえております。検査画像はモニターに映して患者さまにもご覧いただいております。モニターは、患者さまにもご覧いただきやすいよう、医師用だけでなく患者さま用も含め、全部で三つご用意しております。また、41項目のアレルゲンを検査できる、ドロップスクリーン検査にも対応しています。
院長は、「日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医」「日本気管食道科学会認定 気管食道科専門医」「日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医」です。耳・鼻・のどのことでお悩みがありましたら、お任せいただければと思います。
耳鼻咽喉科に関するQ&A
聞こえにくい、自分の声が響くなどの症状にはどんな病気が考えられますか?
アレルギー性鼻炎で鼻水が止まりません。どんな治療がありますか?
耳管
聞こえにくい、自分の声が響くなどの症状にはどんな病気が考えられますか?
ひょっとすると耳管(じかん)の異常かもしれません。当院で検査を行うことが可能です。
聞こえにくくなったり、自分の声が響いて聞こえたりする症状は、さまざまな病気が考えられます。当院では、中耳炎などの病気のほか、耳管疾患についてもしっかりと検査できる環境を整えています。
耳管とは耳と鼻をつなぐ器官のことであり、耳の聞こえに大きくかかわる場所でもあります。この病気は男性の方と比べると女性の方がなりやすい傾向にあるといわれており、妊娠やダイエットを機に発症するケースが少なくありません。聞こえに違和感があれば、まずはご相談いただけると幸いです。
耳管疾患を疑われる場合、どのような検査が必要になりますか?
耳管機能検査とCTを使って詳しく確かめていきます。
検査では、まず耳管機能検査を行います。耳管は耳の中の気圧を調整するために、開いたり閉じたりする機能を持っており、この検査ではその機能が正常にはたらいているかどうかを確認します。当院では、音響法とT.T.A.G.法という検査を採用しています。音響法では、気圧調整のために耳管がしっかりと開いたり閉じたりしているかを確認し、T.T.A.G.法では気圧の変化を圧力センサーで直接確認します。
さらに、必要があればこうした耳管機能検査に加えて、CTで耳管を撮影して、異常がないかどうかを確認していきます。当院のCTは座った状態で受けられる耳鼻咽喉科専用のものであり、横にねるCTと比べて放射線量が少ないため、身体への負担が少ないのが特徴です。
耳管疾患と診断されました。どのような治療法となりますか?
生活指導や漢方薬を組み合わせながら、治療を行います。
当院では、耳管疾患がみつかった場合、生活指導と漢方薬による治療を行っています。しっかりと水分補給を行うなど、生活習慣を改めることにより治療できる場合もあります。症状が重い場合は連携する病院に紹介します。
アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎で鼻水が止まりません。どんな治療がありますか?
お薬やレーザーに対応可能です。日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医の院長が治療いたします。
当院の院長は、日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医です。診察では、まず血液検査やファイバースコープで症状を確認します。アレルギーの原因や鼻の内部の状態を確認し、適した治療を選択していきます。
治療としては、お薬とレーザー、舌下免疫療法(スギ、ダニ)に対応しております。レーザー治療の場合、花粉症の方は、花粉が飛ぶすこし前の季節などに受けていただければ、治療がスムーズに行える可能性が高くなります。
咽喉頭異常感
のどに違和感があり、不安です。どのような原因が考えられますか?
原因はさまざまあるため、内視鏡検査や超音波検査などで詳細に確認し、適した治療をご提案します。
のどの違和感は、風邪や副鼻腔炎、アレルギー疾患、逆流性食道炎など、さまざまな原因が考えられる症状です。加えて、咽頭がん・喉頭がんの可能性にも注意しながら検査を行う必要があります。頸部エコーや硬性喉頭鏡でのどの状態を確認し、危険な病気を見逃さないよう努めています。また、頸部エコーでは、甲状腺やリンパ節の異常についても確認することが可能です。
アレルギー検査
お薬を飲んでも、鼻のムズムズが治りません。
アレルギーの可能性が高いです。一度ドロップスクリーン検査を受けてみてください。
アレルゲンと一言でいっても、症状を引き起こす原因は花粉やダニ、ハウスダスト、食物などさまざま考えられます。
当院では、41種類のアレルギー項目がわかる、ドロップスクリーン検査に対応しています。この検査は、1滴の血液を採取するだけですので、お子さまにも受けていただきやすく、30分ほどお待ちいただければ、検査結果をお出しすることが可能です。結果をもとに、内服薬や点鼻薬の処方のほか、皮下注射などのご案内をいたします。
くしゃみが止まらない、のどがイガイガするなどのお悩みがありましたら、一度ご相談ください。
末広町ヒライ耳鼻咽喉科の基本情報
診療科目 | 耳鼻咽喉科 アレルギー科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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標榜科目 | 耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科・アレルギー科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 |
東京都千代田区外神田5-2-3 アソルティ末広町ビル1F
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アクセス |
都営バス 上野松坂屋前停留所 徒歩4分 |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
【ご予約システムについて】 |
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電話番号 |
03-3836-3387 |
特徴・設備
特徴 |
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専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
複数の資格を持つ院長が診療します
「日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医」「日本気管食道科学会認定 気管食道科専門医」「日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医」の資格を持つ院長が診察します。
ポイント2
コンビームCTやファイバースコープで検査が可能
コンビームCT(座位CT)があり、中耳疾患、副鼻腔(びくう)疾患、耳管疾患などの検査が可能です。電子ファイバースコープによる検査もできます。
ポイント3
末広町駅徒歩約2分、秋葉原駅も徒歩圏内
東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩約2分、そのほか「御徒町駅」「湯島駅」「上野御徒町駅」「仲御徒町駅」「秋葉原駅」なども徒歩圏内です。