診療案内|おがた耳鼻咽喉科

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神奈川県横浜市港南区港南台5-23-30 (地図)
  • 土曜診療

耳鼻咽喉科

患者さまの不安を少しでも取り除くことを第一にしています

耳鼻咽喉科では脳と目以外の部分的で幅広い診療を行っております

耳鼻咽喉科では、耳、鼻、喉の診療をしております。中耳炎や難聴、耳性めまい、アレルギー性鼻炎、声帯ポリープや腫瘍、様々な病気がありますが、首から上にある脳と目以外の器官の病気は耳鼻咽喉科で対応できます。

受診される患者さまの年齢層は幅広く、お子さまからご年配の方まで多くの方が来院されます。医師と患者さまの間に信頼関係を築けるように、コミュニケーションを大切にしております。加えて、病気や治療の説明は患者さまに合わせて、医療用語などは使わずにわかりやすくお伝えするように心がけております。また、必要に応じて、検査結果の画像やデータをお見せして一緒に確認しながら説明いたします。

患者さまに納得いただいてからでないと治療を開始しません。患者さまと信頼関係を築きながら、症状を改善して健康を取り戻してもらうための治療が行えるよう尽力しております。

小児の中耳炎

小児の中耳炎は大きく三つに分類されます。風邪をひいた後に起こりやすい急性中耳炎、痛みのない滲出性(しんしゅつせい)中耳炎、ぶり返すことが多く抗生物質が作用しにくい耐性菌による中耳炎です。

お子さまの診療時、言葉が理解できる年齢に達していれば、すぐに治療を開始せずに、まずはご本人に説明をさせていただきます。
説明もなく突然治療を開始してしまうと、お子さまが恐怖を抱いて治療が行えなくなることがあります。お子さまの様子を見ながら可能な応急処置を行うだけではなく、場合によっては診療の雰囲気に慣れていただくことから始めます。きちんと人間関係を築くことで治療を受けてもらえるよう努めております。

お子さまの中耳炎に限りませんが、耳の病気は耳鼻咽喉科での診療をおすすめいたします。小児科や内科でも診療は可能ですが、薬の処方にとどまることが多く、その先の治療に対応できない可能性があります。耳鼻咽喉科では溜まったうみを出す、鼓膜の切開など、必要に応じて外科的な処置も行える耳鼻咽喉科を受診された方が、症状が早く改善する場合もありますので一度ご来院ください。

アレルギー性鼻炎

症状に合わせて外科的処置も行います

人間の身体は体内に入った物質を有害だと認識すると、くしゃみや鼻水として排出する防御反応があります。アレルギー性鼻炎は鼻から入った花粉やハウスダストを免疫機能が有害だと判断して、身体の防御反応が過剰に働いてしまう症状です。花粉症もアレルギー性鼻炎に含まれます。

アレルギー性鼻炎は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、の三つの症状が組み合わさった、くしゃみ鼻水タイプと、頑固な鼻づまりタイプの二つに分類されます。どちらのタイプかは、医師が話を聞くだけでなく患者さまの鼻を直接診ることで診断ができます。アレルギー性鼻炎で内科を受診される方が多いのですが、内科と違って外科的処置が可能な耳鼻咽喉科を受診された方が早く症状が改善する場合もあります。当院では、お薬による対症療法だけではなかなか改善されない鼻づまりの症状が重い方には、レーザー治療を行っています。レーザー治療を行うことにより、お薬の量を減らすことが期待できます。処置にかかる時間は、麻酔を行う時間を含めて20~30分です。事前にご予約の必要はなく、当日中に受けていただくことが可能です。重いアレルギー性鼻炎にお悩みの方は、ご相談ください。

また、当院ではアレルギー治療薬で症状を抑えるだけでなく、舌下免疫療法を取り入れた治療を行っております。こちらは、スギとダニアレルギーの根本的な改善を目指せるもので、アレルゲンを含む薬を舌の下に置き、一定時間が経過してから呑み込む治療です。長期間行うことによって症状を抑えるだけでなく、アレルギー治療薬の服用を減量させるなど改善が期待できます。耳鼻咽喉科では症状が少しでも変化したり、悪化したりしてもスムーズに対応することができます。

副鼻腔炎

こちらでレントゲン検査を行います

副鼻腔炎は、鼻の周辺にある副鼻腔という空間に、細菌や風邪などのウイルスが入り込んで起こる炎症です。炎症が長期的に続くと鼻の中にうみが溜まるため、鼻水だけでなく鼻づまり、頭痛や歯の痛みなど、様々な症状が現れます。副鼻腔炎を放置すると、中耳炎など他の病気の原因となりますので、早めの受診をおすすめいたします。
副鼻腔炎の検査には、レントゲン撮影が必要不可欠です。症状が一般的な風邪と類似しており、鼻を診察するだけでは判断がつきません。レントゲン撮影をすることで、一般的な風邪なのか、副鼻腔炎なのか区別をすることができます。

なお、アレルギー性鼻炎の方は副鼻腔炎を併発する可能性があるため、注意が必要です。この場合も、レントゲン撮影で診断をすることが可能です。副鼻腔炎を併発していた場合、この両方の治療が必要となります。一般的な治療法としては、1週間前後の抗生物質や炎症を抑えるお薬を飲んでいただくことになります。当院ではレントゲン撮影を行い、しっかりと診断をして治療することができますので、くしゃみや鼻づまりにお悩みの患者さまは一度ご来院ください。

細径内視鏡

負担を軽減するために細い内視鏡を導入しました

当院では、鼻の中を診たり撮影したりするために細径内視鏡を導入しております。大人の方でも、検査時の苦痛は少ない方が良いと考えるかもしれません。小さなお子さまの場合は、身体が小さく鼻腔も狭いため、大人よりも、痛みや負担の影響を受けやすいものです。そのため、当院ではお子さまの受ける影響を考え、内視鏡は入手できる中でできるだけ細いものを採用しております。

特に、1歳から3歳くらいまでのお子さまには、内視鏡の細さが大きく影響します。痛みだけでなく、少しでも内視鏡が太いと鼻に入らないこともあります。痛みを伴い鼻血の原因にもなってしまうため、太い内視鏡で無理に検査を行うのは避けるべきですし、安全面を考慮してもできるだけ細いもので検査を行う方が良いと考えております。検査を担当する医師は、内視鏡の扱いに慣れており、少しでも苦痛が軽減するような検査に努めています。

赤外線CCD

赤外線CCDによるめまいの検査です

赤外線 CCDは、眼球の反射を赤外線センサーで検査するものです。めまいが治まった後の微弱な眼振(がんしん)も捉えることができるため、詳細な診断が可能です。眼振とは、様々な理由から眼球が振動する状態で、これがめまいの原因となります。耳や脳以外にも眼振の原因はあるので、検査で診断をしていきます。

当院では以前はフレンツェルメガネという同様の検査機器がありましたが、発作の治まった微弱な眼振は捉えることができず、詳細な診断ができませんでした。しかし、赤外線CCDは小さな眼振も感知しますので、患者さまの体調の変化に左右されず診断が行えます。原因をはっきりさせることで、不安や心配の緩和が、症状の緩和につながることもあります。当院ではすぐに検査が行えますので、気軽にご相談ください。

おがた耳鼻咽喉科の基本情報

診療科目 耳鼻咽喉科
標榜科目 耳鼻咽喉科
診療内容

インフルエンザ予防接種

住所
アクセス
  • 京浜東北線港南台駅 徒歩14分 
  • 京浜東北線洋光台駅  駅から1,852m
  • 京浜東北線本郷台駅  駅から2,812m

【駅からバスを利用する場合】
毎日無料循環バスが15分間隔で運行
港南台駅⇔岡田眼科・東海メガネ・コンタクト⇔港南台医療モール

駐車場42台有り

診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:30
15:00~18:00

年末年始、祝日、お盆は休診。

電話番号

045-836-1087

特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策
設備
  • キッズスペース 駐車場 おむつ交換台
駐車場

駐車場42台有り

専門医
  • 日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医
  • 日本気管食道科学会認定 気管食道科専門医

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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おすすめポイント

ポイント1

「港南台駅」から無料循環バスあり。駐車場42台

JR京浜東北線「港南台駅」から、無料循環バスが15分間隔で運行されています。駐車場もあり、42台止めることができます。お車でのご通院も便利です。

ポイント2

院長が日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医

院長は「日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医」の資格を持ち耳・鼻・喉の疾患に幅広く対応しています。専門的に深く掘り下げて診てもらいたい方にもおすすめです。

ポイント3

鼓膜形成術、鼻炎のレーザー治療も受けられます

アレルギー性鼻炎は、舌下免疫療法やレーザー治療にも対応。めまいは、赤外線CCDによる検査が受けられます。他にも、鼓膜形成術を受けることができます。

 

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