井口腎泌尿器科・内科 親水(旧称:自靖会 親水クリニック)のこだわり
医師・スタッフの専門性
泌尿器科と腎臓内科に注力し、医療と介護の総合的な治療を提供します
泌尿器科と腎臓内科を中心に、患者さまの症状に合った治療が提供できるシステムをつくりあげています。近隣の総合病院や大学病院とも連携しており、腎臓に関する手術をした患者さまをご紹介いただくこともあります。総合病院や大学病院では、長期的なステイがなかなか難しい状況にあり、必要に応じたリハビリテーションを強化することも難しい場合があります。当クリニックでは、慢性腎臓病の方を受け入れて、総合的なケアを行える組織づくりを進めています。
また、医療と介護を総合化し在宅にも対応しています。適時、医療と介護の領域を超えて、より良い治療や診療を患者さまに提供できるように取り組んでいます。
院内設備
医療機器の充実化と快適な空間づくりでより良い医療環境を目指します
各種検査機器をはじめ、個室対応での処置室や検査室、手術室など、症状に合った治療を提供できるよう、院内設備を整えております。CT、エコーなどにより、腎臓、泌尿器、すい臓、肝臓などのさまざまな検査が可能です。
透析治療室は、リラックスして透析が受けられるような空間づくりを心がけています。隣接する親水公園の緑をイメージさせる雰囲気のなか、患者さまの気持ちに寄り添うさまざまな環境をご用意し、気持ちよく治療を受けていただけるようにと考えています。高齢の患者さまに対応可能なように、車椅子兼用の体重計を配備するなど、ご要望にもお答えしながらさまざまな取り組みを行っています。
十分な説明
丁寧な説明や図による説明で理解を深め、透析治療の不安を軽減します
透析を受ける場合、理解しておくべきさまざまな事柄があります。例えば、透析の際に使うシャント管理は取り扱いにも気をつけなければいけません。それらを日々の障害と考えずに、いかにうまく付き合っていくか。そこを理解していただけるよう意識して説明を行っています。
患者さまご本人だけでなく、一緒に生活をしているご家族の方にも理解してもらえるよう意識してお話しします。病気と闘っているのは自分一人ではないと、患者さまご本人に自覚していただくことも大切です。
医療用語などわかりにくいものも多くありますので、それぞれの理解度に応じたわかりやすい説明を心がけています。説明では図式の使用や、「ご飯をまずく感じるのは、腎臓の機能が低下して体内に毒素が残っているせい。透析をしたらご飯もおいしくなるよ」など、具体的にイメージしやすい話で伝えることもあります。自分の身体の状態について知っていただければ、その後の治療がなぜ必要なのかも理解し、前向きに治療に入れるのではないかと考えています。
待ち時間対策
待ち時間の短縮・心地良い環境の提供で快適な空間を目指します
診療や治療を待つ間に過ごすロビーを、コミュニティースペースとして活用できればと考えています。患者さまが待っている時間、その場所を使って雑談したり、患者さま同士で情報交換をしていただいたりすることで、診察だけでは得られないものも提供できる場になるよう意識しております。
医療と介護の連携によるシームレスな対応が可能です
敷地内連携施設とのサービス共有では、食堂や談話コーナー、理容室などのさまざまなサービスの利用が可能です。親水クリニックにおける治療完了後も訪問介護ステーションあいゆうや在宅総合支援センターせせらぎなどとの連携により、在宅でのケアについてもサポートいたします。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
排尿トラブルに専門的なサポートを提供
「日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医」「日本腎臓学会認定 腎臓専門医」の資格を持つ院長が、排尿トラブルから勃起不全、夜尿症などの泌尿器科疾患や腎臓疾患に対応しています。
ポイント2
地域の医療施設や介護施設との連携を強化
訪問診療と往診を行う在宅診療や、併設する施設との連携により、この地域で泌尿器科疾患にお悩みの方を手広くサポートします。
ポイント3
ショートの入院治療ができる環境
有床診療所(全個室19床)のため、発熱などで在宅診療が困難になった患者さまが短期入院で治療を受けられる、レスパイト入院に対応可能です。