はしづめ診療所のこだわり
医師・スタッフの専門性
24時間患者さまの健康を見守っています
24時間往診にいける体制を整えている当院では、希望に応じて急な疾患にも対応しており、QOL(生活の質)を改善するアプローチとして緩和医療にも取り組み、家で最期を看取りたいという要望にもこたえております。また、急な疾患でも対応できるように、近隣の医療機関と連携をとってアフターフォローもしっかりしています。
医師とスタッフには、患者さまへのさまざまな支援サポートできるような院内体制を整えています。
プライマリケアを担う総合医療機関としても機能しながら、胃腸系の疾患に特化した診療を行える消化器病内科や内視鏡内科なども兼ね備えた診療所として、通える患者さまだけでなく、在宅の患者さまも支えていけるように頑張ります。
院内設備
さまざまな医療機器の導入と、心のバリアフリーを目指した診療所です
診療所を訪れる患者さまにとって、負担なく通院しやすく利用できるように院内をほとんどバリアフリーにして、車いすでも問題なく移動ができるようにしております。さらに、緊急で救急車のストレッチャーで来られた患者さまでもスムーズに受け入れられるようになっております。
お車で来られる患者さまも多いですが、駐車スペースを20台分ご用意しておりますので、駐車する場所があるのかどうかご心配なさらずにご来院いただけます。
院内の検査機器や医療機器に関しても、消化器の診断を素早くできる内視鏡検査器や短時間で撮影できて放射線量の少ないレントゲン撮影機、解析プログラム付きの多機能心電図など多くの機器を取り揃えています。日々進化する医療の中でも、機器の持つ役割も重要になってきていますので、医療機器も率先して適時導入するようにして、検査の精度向上とスピーディーな治療ができるようにこだわっています。
内視鏡検査で早期発見。胃がんや大腸がんのリスクを防ぎます
院内設備の中でも力を入れているのは、検査や治療に大活躍の内視鏡機器です。
内視鏡検査機とは、胃や腸内に小型のカメラを挿入して、粘膜の状態などをカメラ越しにチェックするための機器です。これまでの触診や血液検査などでは間接的な診断できなかったところを、直接的に観察することで、小さな異変を発見できる検査機です。
食道炎や大腸炎などから胃腸のがんをはじめとする内臓疾患の早期発見に役立ち、症状が出てくる前段階で治療に入ることができるため、生活習慣病の改善も重度の患者さまよりも楽に行うことができるというメリットがあります。
十分な説明
ビジュアルで分かりやすい説明と、患者さまの不安をなくして診療ができるように心がけています
説明でこだわっているのは、画像があるものに関しては一緒に見ながら解説することです。患者さまには撮影で得られた画像だけでなく、疾患に応じたパンフレットや説明書など、視覚的に分かりやすくご説明しています。よく分からないままでの検査や、よく分からないままでの治療を行うことはありません。
慢性疾患での治療には、患者さま自身が病態のことを知ることと、今後どうなっていくのかを理解していただくことが、モチベーションを維持するために必要だと思っていますので、そういった説明も欠かしません。
また、患者さまだけでなく、そのご家族や地域の皆さまにも理解していただけるように、みんなで話し合い協力しあい支えあっていける医療機関を目指していきたいと思っています。
衛生管理
こだわりぬいた殺菌と消毒を徹底し、感染源を排除しています
患者さまの粘膜に直接触れる内視鏡の洗浄には、長時間安定した働きを発揮する科学的殺菌・消毒剤を使用しております。
この消毒液は、皮膚や粘膜への刺激や臭いも少なく、タンパク質などが残留していた場合には黒く変色しますので、洗浄が不十分な場合の確認も容易にできるのも利点です。スタッフの誰が行っても正しく消毒・殺菌ができるように、ガイドラインに沿った手順を踏襲し、内視鏡が感染源とならないように配慮しています。また、院内で使うものの中で使い捨てにできるものに関しては、ほとんど1度の使用で使い捨てることを徹底しております。
地域の皆さまが、当院に来たことによる感染リスクを抑えることは、医院全体の責任でありますので、院内を清潔に保つとともに、ちょっとでも気になる飛沫などがあればすぐに拭き取りや消毒を行うなどの、手間も惜しみません。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます
当院では、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール消毒の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策をおこなっています。
◆患者さまへお願いしている予防対策◆
・患者さま来院時の検温
・患者さまへマスクの配布
・診察まで院外で待機していただく
・かぜ症状のある患者さまは、事前にご連絡を頂き診察時間を調整
・かぜ症状のある患者さまは待合室、診察室を隔離
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・受付にビニールカーテンの設置
・待合室の人数をできる限り少なくして「密集、密接」を回避
◆スタッフの予防対策◆
・スタッフの検温、倦怠感などの症状があれば自宅待機の指示
◆その他の予防対策◆
・診療時間の短縮や変更
・再診の方を対象に、電話受付による処方せんの発行
・ドライブスルー診療
患者さまに安心してご来院いただける環境づくりに努めて参ります。ご理解とご協力をお願いいたします。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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