診療案内|腎・泌尿器科おおねクリニック

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電話問合せの注意事項【必読】

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腎・泌尿器科おおねクリニック

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※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

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泌尿器科

前立腺検査や膀胱の内視鏡検査で、泌尿器や尿失禁に関する問題にアプローチ

日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医が、尿路全般、特に前立腺疾患(前立腺肥大症、前立腺がんなど)から夜尿症、男性更年期障害まで幅広く診療しています。手術は行っていませんが、膀胱の内視鏡検査や前立腺の検査などを行い、治療を行っています。

泌尿器関連の基本は検尿ですから、特にしっかりと確認するようにしています。糖や、蛋白が出ているといった項目から、ほかに病気が隠れていないか、という点に注目しています。早く見つけることができれば、それだけ早く治療に取り掛かることができ、結果につなげることができます。

診察の時に皮膚がただれていて、尿を見ると糖が出ている場合には、糖尿病の治療が必要になることがあります。また、蛋白や潜血が出ていて慢性の生活習慣病が見つかるなど、検尿からはさまざまな異常を探っていくことができます。検査結果をしっかり観察し、治療を継続していらっしゃる患者さまの変化にも気を付けながら、隠れた病気を見つけるようにしています。

前立腺肥大症

前立腺肥大症とはどのような疾患ですか?

前立腺が肥大して尿道や膀胱を圧迫し、頻尿や尿意切迫感、夜間頻尿などの症状が現れます。


前立腺は膀胱の下にあり、尿道を取り囲むような形をしています。そのため、前立腺が肥大すると、尿道や膀胱を圧迫することになります。前立腺は加齢と共に肥大する傾向があるため、ご年配の方に多く見られます。

頻尿、尿意切迫感、夜間頻尿が最初の頃に現れる主な症状です。病状が進行するにつれて、排尿困難や残尿感といった症状が現れ、さらに進むと尿が出なくなり、膀胱内に尿が滞留することになります。そうなると、手術が必要になることがあります。

軽度の場合は、投薬治療を行います。重症の場合は手術が必要になることがありますが、ご年配の患者さまなど、手術の負担に耐えられない方や手術に抵抗がある方もいらっしゃいます。その場合、身体の負担を見極めながら、低侵襲治療法やカテーテル、ステント、自己導尿等を組み合わせて治療を行うことも可能です。

過活動膀胱

仕事中、トイレに何度も行きたくなります。

過活動膀胱かもしれません。投薬治療や運動療法で緩和を目指しましょう。


過活動膀胱は多くは高齢の男性女性ともに発症するのですが、30代40代前後にも現れる疾患で、膀胱が不随意に収縮し、突然我慢できないような尿意が起きる排尿障害です。急に尿意をもよおしたり、トイレがとても近くなったり、我慢ができず尿が漏れてしまうといった症状が現れます。

脳と膀胱や尿道を結ぶ神経に問題が起きる、神経系統が原因となるものと、そのほかのことが原因となるものがあります。

治療法としては、投薬治療が基本です。運動療法も行われており、機能が低下した膀胱や骨盤底筋を鍛えることで、頻尿を中心とした症状の緩和が期待できます。電気機器を利用することにより、電気や磁気で刺激を与え骨盤底筋の収縮力を強めたり、膀胱や尿道の神経の働きを調整したりする治療法もあります。

排尿に関する問題で日常生活に支障があるという方は、受診をお考えください。

男性更年期障害

男性にも更年期症状が出ることはあるのですか?

はい。女性の疾患と思われがちですが、男性ホルモンの減少による男性更年期障害もあります。


男性更年期の主な症状は、大きく分けて三つあります。まず、イライラしたり、自律神経失調症に似た症状を見せるといった精神症状があったりします。次に、身体の筋力が落ちた、身体がだるい、といった身体症状です。ほかにも勃起障害などがあげられます。

うつ病とよく似た症状が現れるためうつ病と診断されることもありますが、男性ホルモンが減ることによって症状が出ている場合には、男性更年期障害の可能性があります。40代から50代の方は、仕事上のストレス、人間関係や家庭の問題、お子さまの教育の問題などさまざまなストレスが溜まっている方が多くなっています。そういったストレスもホルモンバランスに影響します。ホルモンの低下は、血液検査でわかります。

うつ病の薬で症状が良くなる方もいますが、男性更年期障害の方の場合は男性ホルモンが減ってしまっているので、補充療法を行うことにより緩和が見られます。その療法は、ひとつのコースが3ヶ月ほどで、2、3週間に1回くらいの頻度で行います。

糖尿病

どのように糖尿病の治療を行いますか?

お薬を用いて前立腺や膀胱といった泌尿器の働きを良くすることで、糖尿病の緩和を目指します。


糖尿病は自覚症状がほとんどない病気です。ご年配の患者さまで、夜間の尿量が増えた、頻尿気味になった、尿が出にくいという方もよくいらっしゃいます。

尿中の糖が高いと、身体が糖分を薄めるために水分量を増やし、尿量自体が増える傾向にあるため、夜中の尿量が増えることになります。

泌尿器科で薬を出すのは、前立腺肥大症や膀胱の働きが悪いから、といった症状に対するものになります。その際に糖尿病の治療も併せて行うことで、糖尿病の緩和も期待できます。尿がきれいになっていくことで慢性の炎症がとれ、これによって尿の量自体が減ってくるという変化が見られる場合もあります。

診療では、泌尿器も糖尿病も複合的に診られるというメリットがあります。

夜尿症

子どものおねしょがなかなか治りません。相談しても良いですか?

もちろんです。生活背景を伺いお子さまに合った治療法を提案します。気兼ねなくご相談ください。


夜尿症は、一般におねしょといわれる症状です。

小学校に上がる年齢になっても、夜眠っている間に無意識に排尿することを指します。主な原因として、寝ている間につくられる尿の量と、発達過程にある膀胱の大きさのバランスがとれていないことがあげられ、ホルモン分泌や発達度も関わっています。また、器質的な問題だけでなく、塩分や水分のとり過ぎといった食事の問題、遺伝的な要因、生活のリズムの乱れ、さまざまな要因による身体の冷え、精神的ストレスなども関係してきます。

おねしょをしてしまう患者さまによくみられる症状に、目が覚めればおねしょをしないものの、眠すぎて起きられないといったことがあります。そういった場合には、膀胱がすぐにいっぱいにならないよう尿を濃縮する薬である抗利尿ホルモン剤を投与する薬剤療法などを行います。患者さまに合わせてさまざまな治療法をとることができますので、一度ご相談ください。また、お子さまの成長につながりますので、治療の過程でおねしょをしなかった時にはぜひ褒めてあげていただければと思います。

膀胱炎

膀胱炎になるとどのような症状が現れますか?

頻尿や血尿、排尿時痛などの症状が現れます。発熱を伴う場合もあります。


膀胱炎には、大腸菌などの細菌が膀胱に侵入して起こる急性膀胱炎や、急性膀胱炎が慢性化した慢性膀胱炎、上皮と筋肉の間にある間質が炎症を起こす間質性膀胱炎などがあります。おしっこが近い、血尿が出る、排尿時の痛みなどの症状がある方はご相談ください。また、これらの症状と併せて高熱が出ている場合は腎盂腎炎の可能性があり、入院しなければならないこともあるため注意が必要です。

当院では、抗生物質で細菌を除去したり、鎮痛剤や漢方を処方したりして治療を進めていきます。原因をしっかり見極め、患者さまに応じた治療方法をご提案いたします。

尿失禁

年齢を重ねると尿失禁は仕方ないものなのでしょうか。

薬物療法や運動療法で緩和できます。一度ご相談ください。


自分の意思とは関係なく排尿してしまうことを尿失禁といいます。くしゃみや咳をしたり重い物を持ったりした時におなかに力が入り、尿が漏れる腹圧性尿失禁など、さまざまな原因が考えられます。当院では、尿失禁がいつ、どのように、どのくらいの量かなどと詳しくお話を伺い、原因を見極めたうえで治療を進めていきます。

排尿訓練やお薬の処方、重症の場合には手術など、さまざまな治療方法に対応しています。「恥ずかしいから」と一人で抱え込まず、気兼ねなくご相談ください。

皮膚科

泌尿器に関わる皮膚病の症状をメインに、皮膚科一般症状の治療を行っています

泌尿器関係の症状を診ていると、白癬であったり、湿疹であったり、ニキビ状のものであったりと、皮膚に何らかの問題があることがあります。泌尿器科ですので、ヘルペスといった性病の疑いがある皮膚の症状も見かけます。尿道炎だと思って来院された方が、診察してみるとブツブツがあり、性感染症であるとわかるといったケースもあります。

ご年配の患者さまに多いのが皮脂欠病症で、冬場は乾燥しているため特に増える傾向にあります。薬を飲んだら痒くなった、とおっしゃる方もいらっしゃいますが、お肌を見ると、粉をふいていることがあります。そういった場合には、保湿剤を使用することで症状が緩和されます。

当院では泌尿器に関わる症状から一般症状まで、さまざまな皮膚の悩みに対応しています。

腎・泌尿器科おおねクリニックの基本情報

診療科目 泌尿器科 皮膚科
診療内容

インフルエンザ予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 大腸がん検診 大腸がん検診(便潜血検査)

住所
アクセス
  • 近鉄京都線久津川駅 徒歩1分 
  • 近鉄京都線寺田駅(京都府) 徒歩17分 
  • 近鉄京都線大久保駅(京都府) 徒歩17分 
  • 奈良線城陽駅 徒歩18分 
  • 奈良線新田駅(京都府) 徒歩19分 
  • 近鉄京都線伊勢田駅 車11分 
  • 近鉄京都線富野荘駅 車12分 
  • 奈良線長池駅 車10分 
  • 奈良線JR小倉駅 車15分 

駐車場有り (4台)

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:00
16:00~19:00

休診:火曜午後・木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

電話番号

0774-66-3581

特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策
待合室
  • アルコール除菌
設備
  • バリアフリー 駐車場
駐車場

駐車場有り (4台)

専門医
  • 日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医

対応可能な症状・疾患など

症状・疾患
  • 糖尿病
  • 夜尿症
  • 男性更年期障害
治療
  • ED治療薬

関連リンク

掲載している情報についてのご注意

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おすすめポイント

ポイント1

院長は日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医

院長は「日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医」です。尿漏れ、尿失禁、夜尿症などの泌尿器疾患、男性更年期障害といった幅広い世代のお悩みを相談できます。

ポイント2

月曜から土曜の午前は毎日診療。ネット受付対応

午前中は祝日を除く月曜から土曜まで、9時から12時まで診療。月・水・金の午後は16時から19時まで診療しています。ネット受付に対応、待ち時間の負担が軽減されます。

ポイント3

「久津川駅」から徒歩約1分。駐車場4台あり

近鉄京都線「久津川駅」から徒歩約1分、駅から近く通院に便利な立地です。駐車場は4台分あり、宇治市をはじめ京田辺市、久御山町、八幡市からもお車で通院可能です。

 

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