梅田血管外科クリニックのこだわり
医師・スタッフの専門性
患者さまの快適な生活をサポートしていきます
当クリニックの院長は、循環器、外科に対応することができ、中でも心臓血管外科に力を入れています。既往歴のある方、特定の医薬品を服用されている方、ご高齢の方など合併症のリスクを伴う場合でも、下肢静脈瘤の治療を行うことが可能です。
下肢静脈瘤の合併症は、皮膚潰瘍、血栓性静脈炎、肺動脈塞栓症などがあり、決して油断することはできません。症状が進行している方、手術におけるリスクが高い方、再発の可能性のある方など、当クリニックでは広く受け入れる体制を整えています。
治療が困難とされている先天性の下肢静脈瘤や肺動脈塞栓血栓症、感染しているような状態の皮膚炎などにも対応いたします。すべては患者さまの快適な生活のためをモットーとし、循環器内科や外科の症状でお悩みの際はいつでも相談を受け付けております。
十分な説明
院長、看護師、事務員による3段階のコミュニケーションを実施しています
下肢静脈瘤の代表的な症状はむくみやだるさであり、病気として認識されにくい厄介な一面を持っています。診断されたあともしばらくは放置しても問題ないのか、手術など緊急性の高い治療を直ちに必要としているのかなど、わかりやすく説明を受けることができない病気でもあります。
当クリニックが意識していることは、患者さまにはできるだけわかりやすい説明を行うこと、治療の選択肢を提示して患者さまご自身によって判断ができるように説明を尽くすことの2点です。患者さまの不安を軽減したうえで治療の進め方に同意していただきます。必要であれば、絵や説明用のツールなど用いて可視化に努めています。
患者さまに対しての説明も、院長、看護師、事務員の3段階で実施しています。それぞれ立場も違いますので、3段階で説明をすることで患者さまにとってもわかりやすく、患者さまからも不明な点を率直に聞きやすいかと思います
女性・子供連れ向けサービス
女性の患者さまが多いため、さまざまな配慮に気を配っています
下肢静脈瘤は女性の患者さまが多い病気です。皮膚の表面に症状が現れるという下肢静脈瘤の性質上、女性の方が受診をされていることもその理由の一つと言えるでしょう。女性の患者さまが多い分、プライバシー保護への配慮が求められていきます。
超音波検査に関しては院長単独ではなく、女性の看護師も立ち会って検査を進めます。手術が行われる場合には、看護師も同席しているのであまり心配は要らないのですが、触診による診療がある場合は、女性の看護師が立ち会うよう配慮しています。カウンセリングを行う場合でも、院長と女性の患者さまが1対1にならないよう女性の看護師が同席します。
更衣室は個室を用意してありますので、他の患者さまやスタッフを気にせず着替えることができます。診療室、検査室、手術室の間を移動する際にも、ガウンを羽織っていただいて移動することができます。ガウンは当クリニックがご用意しております。
プライバシーへの配慮
女性の患者さまに対するプライバシー保護を重視しています
当クリニックでは、プライバシー保護や情報セキュリティー対策として、インターネット回線への接続はしておりません。院内のイントラネットのみにしており、情報漏洩には細心の注意を払っています。特にインターネットは接続しているだけで個人情報を抜き取られたり、勝手に情報を書き換えられたり、コンピューターウイルスを送りつけられたり、といったリスクがあります。インターネット環境との接続を遮断することでセキュリティー対策としています。
患者さまをお呼びする時には、お名前を大きな声でお呼びすることがないよう、患者さまのすぐ近くまで行き、お呼びする形を取っています。女性の患者さまであれば、大きな声で呼ばれたり、番号で呼ばれたりすることをあまり好まれないのではという考えのもと、この形にいたしました。特に女性の患者さまが多いという事情も考慮し、落ち着いて診療を受けていただけるよう、配慮を重ねています。
院内設備
さまざまな治療機器・検査機器を設け、お一人おひとりに合った医療を提供
下肢静脈瘤の状態に合わせた治療法をご提案できるよう、血管内焼灼術を行うレーザー治療器、高周波アブレーションカテーテル、血管内塞栓術を行うグルー治療器などを導入しています。静脈を固めて閉塞させる硬化療法や、医療用のストッキングを用いた弾性ストッキング療法にも対応しています。
また、超音波診断装置・血圧脈波検査装置を使用して頸動脈や下肢動脈を確認し、総合的な診断につなげています。患者さまのお話をじっくりと伺い、機器や治療法についてご説明したうえで、その方に合った治療法を一緒に見つけていきたいと考えています。
リラックスして治療を受けていただけるよう、明るく、清潔感を保つよう心がけています。感染症対策も行っていますので、気兼ねなくご来院ください。
院内感染予防対策に取り組んでいます
当クリニックでは、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール除菌の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策を行っています。
◆患者さまへお願いしている予防対策◆
・かぜ症状のある患者さまは事前にご連絡をいただき診察時間を調整している
・患者さま来院時の検温
・咳エチケットなどの呼びかけ
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保に努めている
・待合室の人数をできる限り少なくして「密集、密接」を回避
◆スタッフの予防対策◆
・フェイスシールド、ゴーグル、ガウン、手袋などの防護服の着用
ご不安を軽減できるよう感染予防に配慮した環境づくりに努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。
待ち時間対策
待ち時間を短くし、感染リスクを軽減しています。診察まで医院の外で待機も可能です
当クリニックでは、診察までの待ち時間を医院の外でお待ちいただけます。
その他の待ち時間対策として、下記の取り組みを行っています。
◆診察までの待ち時間対策◆
・院内に患者さまが集中しないために時間帯予約の導入
院内の滞在時間を短くすることで、院内感染リスクの軽減に努めています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
複数駅からのアクセスが便利
JR東西線「北新地駅」から徒歩約4分、Osaka Metro谷町線「東梅田駅」から徒歩約5分、御堂筋線「梅田駅」から徒歩6分とアクセスしやすいクリニックです。
ポイント2
下肢静脈瘤の日帰り手術が可能
日本外科学会認定 外科専門医としてさまざまな治療に携わってきた院長先生が、下肢静脈瘤の日帰り手術から術後の経過観察まで対応されています。
ポイント3
待ち時間・感染症対策に尽力
患者さまが院内に集中しないよう、時間帯予約を導入。換気や患者さま来院時の検温など、感染症対策もしっかりと行っています。