小児科
お子さまと親御さま目線の診療はもちろん、日常生活のアドバイスもいたします
小児科では、風邪や胃腸炎などから、食物アレルギー、予防接種、子育て相談まで小児科全般に対応しております。お子さま、そして親御さま目線の診療を大切にしています。
例えば、お子さまのなかには白衣を怖がる子もいるため、白衣を着用せずに診察いたします。さらには、親御さまが納得して治療に進めるように、薬を処方する理由や作用などをお伝えしております。また、お風呂に入れる条件や水分のとり方など、日常生活における注意点やアドバイスもさせていただきます。
小児科に関するQ&A
お子さまの感染症
子どもは大人と比べると、なぜ風邪をひきやすいのですか？
身体が成長段階であり、免疫機能が未発達のため、感染症にかかりやすいとされています。
当クリニックは、風邪、インフルエンザ、胃腸炎等の感染症の検査、診断、治療を行っております。
お子さまは大人に比べて免疫力が低いので、院内感染をしないように注意しております。例えば、感染症の患者さまとそうではない患者さまが同じ待合室にならないように、隔離室を用意しております。お子さまが感染症にかかっても他の患者さまへうつすこともないので、心配なさらずにご来院いただけます。
また、お子さまは大人よりも身長が低く、床との距離が近くなるので、なるべく床を清潔に保てるように空気清浄器や滅菌スリッパもご用意しております。
当クリニックは、お子さまの症状に合わせて検査や治療をていねいに行うだけでなく、感染症対策を設備面から徹底しております。病気ではなくても、お子さまに不調があれば何でもご相談ください。
気をつけたい乳幼児の症状
子どもの健康を見守る上で、注意すべきことは何ですか？
体温はもちろん、普段の食欲や睡眠の質にも気を配るようにしてください。
乳幼児は、熱が高くても、食事や水分がとれて、機嫌が良く、遊んだりできていれば心配ないこともあります。しかし、熱が低くても、ぐったりしているときは要注意です。そのため、熱だけでは判断せず、乳幼児の活気や機嫌、食欲や睡眠がとれているかなどを注意して見るように、親御さまへアドバイスさせていただいております。
診察、治療だけでなく、お悩みや、ちょっとした変化で気になることがございましたら、遠慮なくご来院ください。
各種予防接種
子どもの予防接種の項目が多く、接種日を忘れてしまわないか不安です。
接種漏れがないよう、スタッフが予防接種のスケジュールのフォローをいたします。
お子さまの予防接種は種類が多く、次回の接種まで期間が開くこともあります。そのため、当クリニックでは、親御さまの予定が立てやすくなるようにスタッフがしっかりと予防接種のスケジュールを立ててご案内いたします。
当クリニックでは、四種混合、二種混合、麻しん風しん混合ワクチン（MR）、水ぼうそうなどを始めとした定期予防接種や、おたふくかぜ（※）なども取り扱っております。
予防接種を受けられる際には、事前に予約をお願いいたします。予防接種は、火曜・木曜の14時～16時に行っております。院内感染防止のために一般診療とは別の時間に行っておりますが、一般の診療時間での接種を希望される場合は、気兼ねなくご相談ください。
（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。各自治体によって公費負担になる場合があります。
ぜんそく治療
子どもの咳が良くならず、ゼーゼーという喘鳴が聞こえます。
ぜんそくの発作を起こしているかもしれません。一度、当院に受診をお願いいたします。
呼吸時にゼーゼー、ゴロゴロという喘鳴（ぜんめい）が聞こえて咳に悩まされる場合は、ぜんそくの疑いがあります。しかし、感染症による症状が現れている可能性もありますので、喘鳴と咳だけでぜんそくと断定することはできません。
当クリニックでは、お子さまやご家族のアレルギーの有無、診療時以外のお子さまの様子や、ぜんそくと思われる症状の現れ方、これまでにかかった病気とそのときの様子など、詳しく問診を行った上で判断いたします。
さらには、お子さまによって症状の出方が違うため、一人ひとりに合わせたぜんそく治療を行っております。咳や鼻水のような身近な症状が実は重い病気の症状だった、という可能性もあります。いつもと違う症状や不調を感じるときは、相談だけでも構いませんので一度お越しください。
食物アレルギー治療
病気でもないのに皮膚が赤く、子どもがかゆみを訴えます。
アレルギーの可能性が高いので、一度ご相談にいらしてください。
食物アレルギーの有無や程度を見分けるには、血液検査の結果を見るだけでは不可能です。当クリニックでは、検査結果だけではなく、お子さまの皮膚の状態やその食材を食べたときの反応等をきちんと問診で確認した上で判断いたします。
食物アレルギーの治療では、可能ならば始めは少量から摂取して、だんだんと量を増やして慣らしていく、という方法があります。もちろん、細心の注意を払いながら行い、ひどく症状がでる場合は中止します。お子さまにとって食事は、成長に必要な栄養をとるという役割があるので、食べても大丈夫なものを制限することは、お子さまの成長によくありません。できるだけ食べても良いものを増やし、制限が必要なラインを見極めるというスタンスで治療に取り組んでまいります。
当クリニックは食物アレルギーに対して、皮膚炎を抑える外用剤や、かゆみがひどい場合は飲み薬を処方いたします。その後は、1ヶ月に一度を目安に通院していただき、皮膚の状態や検査の結果、年齢や日常の様子等を確認いたします。なお、必要に応じて、専門の医療機関をご紹介させていただく場合がございます。
発達障がいについて
周りの子どもたちと比べると、言葉の遅れがあるように感じます。
発達障がいを含め、お子さまの成長に関することが気になることがあれば、いつでもお越しください。
インターネットが普及して、発達障がいのさまざまな情報が飛び交うなかで、「うちの子ももしかして…」と心配されている親御さまは少なくありません。子どもの発達は、検査の数値やそのときの診断だけではわからないことも多く、成育歴や現在における生活の様子等の数値に表れない部分が大切になります。そのため、心配なことがございましたら、遠慮なくご相談ください。相談については健康保険の適用となります。
また、子育てのお困りごとや心配ごとは当クリニックで相談をお受けいたします。些細なことでも構いませんので気兼ねなくご来院ください。
ひらたけこどもクリニックの基本情報
| 診療科目 | 小児科 | |||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 診療内容 |
ロタウイルス予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 急性感染疾患、アレルギー疾患、皮膚疾患、気管支喘息など |
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| 住所 |
京都府京都市左京区一乗寺地蔵本町21-1
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| アクセス |
京都市バス「一乗寺赤ノ宮町」停留所 徒歩1分 医院の周辺にいくつかコインパーキングがあります。詳しくは受付でお尋ねください。 |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
休診日：日・祝、土曜午後 |
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| 混雑の目安 |
9：00-10：00混雑が予想されます。 ※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。 |
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| 電話番号 |
075-706-5177 |
特徴・設備
| 待合室 |
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| 設備 |
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| 駐車場 |
医院の周辺にいくつかコインパーキングがあります。詳しくは受付でお尋ねください。 |
| 専門医 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
公共交通機関や車で、遠方からでも通院できます
叡山電鉄本線「茶山駅」から徒歩で約4分、京都市バス「一乗寺赤ノ宮町停留所」からは徒歩で約1分。クリニック周辺にコインパーキングもあり、通院しやすい環境です。
ポイント2
平日は19時まで、土曜日は12時まで診療
平日は19時まで、土曜日は12時まで診療しています。保育園や学校帰り、急な病気の際にも受診しやすいクリニックです
ポイント3
ネット・電話による受付で、待ち時間を軽減
待ち時間を少なくし、お子さまと親御さまの負担を軽減するために、ネットと電話による受付を導入しています。また、薬の院内処方にも対応しています。
