耳鼻咽喉科
めまい、かぜ、副鼻腔炎、難聴、扁桃炎などに対応。補聴器相談も行っています
当クリニックは、耳鼻いんこう科として喉、鼻、耳の症状に対応しています。院長は、「日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医」の資格を有しており、特にめまいの診療を強みとしています。そのほか、鼻水・喉の痛み・咳などのかぜ症状、中耳炎・難聴・副鼻腔炎・扁桃炎・顔のまひ・声がれ・睡眠時無呼吸症候群などに対応し、症状の早期発見や根本的な原因の究明を目指した診療を行っています。
そのほか、インフルエンザ（※1）、肺炎球菌（※1）、水痘（※2）などの予防接種を行っているほか、言葉の聞き取り検査や補聴器相談にも対応しています。
アレルギー科も併設しているので、かぜやアレルギー性鼻炎から誘発することも多い副鼻腔炎なども一緒にチェックすることもでき、症状が悪化する前に治療を行えます。
めまい、喉の痛み、鼻詰まりなどの症状があれば、当クリニックをご利用ください。
（※1）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
（※2）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
副鼻腔炎
副鼻腔炎とは蓄膿症ともいわれている病気で、鼻の穴の近くに左右4つの穴で構成された副鼻腔と呼ばれるところに炎症が広がり腫れてしまい、腫れによって塞がれた穴から粘液や膿が副鼻腔内に溜まります。かぜやアレルギー性鼻炎のほか、喉の炎症などが原因となることもあり、鼻水や鼻詰まり、味覚や嗅覚の低下、痰や咳、目や歯の痛みを感じることもあります。
副鼻腔炎の鼻水は、黄色や緑色で粘度が高いことが特徴です。お子さまの場合は鼻水のほかに、頭痛や情緒不安定、集中力の低下などがあげられます。
治療方法としては、吸引による鼻水の除去や炎症を抑えるための内服薬の使用などを行います。治療をせずに慢性化する前に、早めに診察を受けてください。
中耳炎
細菌の感染によって炎症を起こすのが中耳炎です。発育過程のお子さまがかかりやすい病気で、かぜを引いた時や鼻や喉の病気にかかった時などは注意が必要です。急性の中耳炎が慢性になることもあり、お子さまの場合は急性中耳炎の際に、炎症などを原因とした浸出液が中耳に溜まったことで起こる滲出性中耳炎にも用心が欠かせません。
中耳炎は内部に膿ができて痛みを伴うこともありますので、必要に応じて鼓膜切開など迅速に症状が軽くなるように配慮します。また、保育園などで繰り返し感染する理由なども保護者の方へ説明しております。
めまい
当クリニックの院長は、めまいの診療を強みとしています。めまいの原因はいくつかありますが、大半は耳石と呼ばれる炭酸カルシウムでできた石が三半規管に入り込むことで起こる、良性発作性頭位めまい症だといわれています。
耳石は耳の奥にある前庭（耳石器）が定位置なのですが、交通事故で頭に衝撃を受けることなどが原因であるべき位置から移動し、三半規管に入り込んでしまうと、めまいを引き起こします。
症状としては、寝返りや寝ている姿勢から急に起きたり、振り向いたり、上を向いたりした時に、ぐるぐるした感覚の回転性の激しいめまいが起こります。
良性発作性頭位めまい症のほかにも、めまいを起こす原因は考えられますので、当クリニックではまず検査を行い、めまいの原因に応じた治療を行っていきます。聴覚検査、CCDカメラを使った眼振検査などを行います。眼振検査とは、頭や体の位置を変化させ、眼振が誘発されるかどうかを確認する検査です。
検査の後、原因に合わせた治療を行います。治療は薬の服用のほか、良性発作性頭位めまい症であれば浮遊耳石置換法などのリハビリを行います。
睡眠時無呼吸症候群
無呼吸状態が10秒以上続くようなことがしばしば認められる場合、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
気道が、あごの大きさや肥満、鼻の疾患などによって塞がってしまい、呼吸ができなくなるタイプの閉塞性睡眠時無呼吸症候群は、血液中の酸素濃度の低下や頻繁な中途覚醒などで生活の質を低下させる悪影響があります。
当クリニックでは、簡易的な検査で患者さまの症状を判断し、症状が重い患者さまにはCPAP（シーパップ）治療を行っていきます。CPAP治療とは、鼻に装着したマスクが、無呼吸状態の際に一定の圧力の空気を送り込む装置を使った治療法です。
アレルギー科
アレルギー性鼻炎には抗アレルギー剤などで、患者さまに合わせた治療を行います
スギ花粉症やダニなどのアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法を行っております。
春先や夏、秋などの特定の季節になると症状が発生する場合は花粉症の可能性が考えられますが、一年を通してアレルギー的な症状が気になる方は、ダニやハウスダスト、または猫や犬などの動物を原因としたアレルギー性鼻炎であることも考えられます。
アレルギー性鼻炎は、体質や生活習慣など複数の要因が考えられる難しい病気です。しかしながら、抗アレルギー剤により症状の緩和が可能です。
当クリニックでは、スギ花粉症だけではなく、ダニのアレルギー性鼻炎の舌下免疫療法にも対応しております。
花粉症
花粉症の原因としてスギやヒノキなどをイメージすることが多いと思いますが、花粉症の原因として約60種類の植物が報告されています。2～4月頃にかけて花粉量が多くなるスギやヒノキ、9月頃はブタクサなど、5月以降はイネ科の花粉による発症が考えられます。近年では、花粉症は大人に限った病気ではなく、お子さまでも発症することも多くなってきました。
当クリニックでは、アレルゲンの特定検査と一人ひとりに合わせた治療および花粉症の舌下免疫療法を行っております。花粉症かなと思いましたら、ご相談ください。
薬
これまで使われてきたアレルギー性鼻炎の症状を抑える薬には、眠気を引き起こすタイプのものが多く、仕事や日常生活をするうえで支障をきたすために、服薬を敬遠する患者さまもいました。
しかし、新たに登場した薬には、症状をピンポイントで抑え、眠気を誘発しないものもあります。各々の体質や生活環境に合わせて、注意深く検査をしたうえで処方することで、生活の質を損なわずに症状を抑えられるようにいたします。
また、点鼻薬の使用を提案したり、薬の効きが悪い時には他の薬を試したりしていくことも可能です。花粉の飛散開始前に治療を始めることで、症状を出にくくすることもできますので、早めの受診を心がけてください。
伊東耳鼻咽喉科クリニックの基本情報
| 診療科目 | 耳鼻咽喉科 アレルギー科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 診療内容 |
インフルエンザ予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 |
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| 住所 |
富山県富山市上赤江町2丁目1-12
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| アクセス |
富山地方鉄道バス「上赤江口停留所」徒歩3分 駐車場有り（18台） |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
休診日：木曜・日曜・祝祭日 |
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| 電話番号 |
076-441-8880 |
特徴・設備
| 特徴 |
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| 待合室 |
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| 設備 |
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| 駐車場 |
駐車場有り（18台） |
| 専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
| 症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
土曜日も17時まで診療、通いやすいクリニック
土曜日も、午前だけではなく午後も14時から17時まで診療しています。平日お忙しく通院の時間が取れない方も、土曜日を使って通院しやすいクリニックです。
ポイント2
駐車場18台。「上赤江口停留所」徒歩約3分
駐車場は18台分あります。富山地方鉄道バス「上赤江口停留所」徒歩約3分、バスは富山駅より乗車可能です。お車のほか、公共交通機関を利用して通院可能です。
ポイント3
車椅子やベビーカーのまま入れるバリアフリー
バリアフリー設計。入り口で靴を脱ぐ必要がなく、車椅子やベビーカーのまま院内まで入ることができます。お子さま連れの方やご年配の方も受診しやすいクリニックです。
