診療案内|おおたかの森耳鼻科モーニングクリニック

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電話問合せの注意事項【必読】

流山おおたかの森駅[千葉県]

おおたかの森耳鼻科モーニングクリニック

電話問合せ

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電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

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耳鼻咽喉科

副鼻腔炎などの手術のほか、好酸球性副鼻腔炎の自己注射にも対応しています

耳鼻咽喉科では、副鼻腔炎の症状をお持ちの方や、お子さまが多くいらっしゃいます。副鼻腔炎の診察には、電子スコープ(内視鏡)を使用しています。聴力検査ができないお子さまには、ABR検査によるスクリーニング検査を行っています。ABR検査とは、脳波を解析し、正しく聞こえているかどうかを確認する検査です。

当クリニックは、副鼻腔炎などの手術を得意としています。副鼻腔炎はまずは3カ月薬を飲んでいただき、改善されない場合は手術を行います。手術後の患者さまのアフターフォローもしっかりと対応いたします。一定期間通院していただき、問題がないかどうか、経過観察をさせていただきます。手術をしても、鼻茸が再発してしまう好酸球性副鼻腔炎には、デュピルマブという薬剤を自己注射する治療方法も導入しています。

当クリニックでは、治療方針を押しつけることはせず、なるべく患者さまのご要望にお応えできるように心がけています。患者さまのライフスタイルに合わせて、オーダーメイドの治療方法をご提案してまいります。

副鼻腔炎の日帰り手術

副鼻腔炎の手術を受けることはできますか?

はい。通常10日ほど入院していただく手術を当クリニックでは日帰りで行っています。


大学病院などで副鼻腔炎の手術をする場合は、全身麻酔をかけて通常10日ほど入院を必要とすることもあります。当クリニックでは、その手術を日帰りで行うことが可能です。ただし、右の鼻と左の鼻と2回に分けて手術を行う必要があります。また、手術後は自宅で安静にしていただくように患者さまとお約束をしています。

日帰り手術は、入院をしないということがメリットです。「何日間も拘束されてしまうということが困る」というお悩みの緩和にもつなげることができます。副鼻腔炎は手術をしても再発することがございますので、手術後に3カ月間薬を飲んでもらいます。薬を飲まなくなっても大丈夫だという状態になっても、半年に1回は来院していただきアフターフォローにあたります。

好酸球性副鼻腔炎の自己注射

好酸球性副鼻腔炎の治療には対応していますか?

はい。好酸球性副鼻腔炎には、デュピルマブの自己注射による治療に対応しています。


好酸球性副鼻腔炎とは、副鼻腔炎の手術を行っても鼻茸が再発してしまう難治性の副鼻腔炎で、国の指定難病です。当クリニックは、難病指定医療機関ですので、好酸球性副鼻腔炎の治療を受けていただくにあたって、指定難病医療助成制度をご利用いただけます。

副鼻腔炎は、鼻水、鼻づまり、後鼻漏、鼻茸などの症状が現れます。副鼻腔炎の治療は、当クリニックでは手術を行っています。手術後に全身性ステロイドの薬物療法を行っても鼻茸が再発してしまう難治性の好酸球性副鼻腔炎と診断された場合には、デュピルマブという薬剤の注射による治療の適応となります。

デュピルマブの自己注射について教えてください。

2週間に1回、症状安定後は4週間に1回、患者さまご自身で注射をしていただきます。


デュピルマブの自己注射の適応と診断された患者さまには、初回は医師が注射を行います。それ以降は患者さまご自身で、2週間に1回、症状安定後は4週間に1回の頻度で、自己注射をしていただきます。

好酸球性副鼻腔炎は、鼻茸により鼻腔が塞がるため匂いを感じにくくなる嗅覚障害が起こります。デュピルマブの自己注射は、副鼻腔炎の炎症と鼻茸の縮小させる作用が期待できるため、鼻の通りが改善され匂いを感じやすくなります。

また、好酸球性副鼻腔炎の患者さまには、気管支ぜんそくを合併している方が多くいらっしゃいます。デュピルマブの自己注射は気管支ぜんそくの治療にも使用される薬剤です。デュピルマブの自己注射により、好酸球性副鼻腔炎と気管支ぜんそくを同時にコントロールすることが期待できます。

鼻中隔湾曲症の日帰り手術

鼻が詰まっており受診したいのですが。

鼻中隔湾曲症には局所麻酔を使った日帰り手術を行っております。


鼻が曲がっていることが原因で起こる鼻中隔湾曲症は、日本人の8割が該当するとされています。薬を飲んでいるのに、1年中鼻が詰まっている方は、鼻中隔湾曲症の可能性があります。鼻が曲がっていることが治ることは通常ございません。したがって、鼻中隔湾曲症の治療に、はじめは点鼻薬を使っていただきます。それでも改善が難しい場合は、手術をご希望される患者さまもいらっしゃいます。こちらは、一般的には、5日ほど入院をしていただく手術です。そして、手術後両鼻にガーゼを入れるので、息ができなくて苦しいという状態を5日間続けなければいけません。

当クリニックでは、鼻中隔湾曲症の手術を日帰りで行っております。当クリニックの手術は、すべて局所麻酔を使います。朝スーツを着てご来院し、7時にガーゼを抜いて、そのまま9時に会社に出社したという方もいらっしゃいます。手術後1カ月半くらいは、週に1回は当クリニックにご来院していただきます。鼻の中にかさぶたができるので、その掃除をするためです。

難聴の診断や頭頸部の良性腫瘍の手術

難聴の診断や手術は行っていますか?

はい。難聴は点滴や内服薬、ステロイドを使った治療、手術にも対応しています。


3歳児検診で、聴力検査にひっかかるお子さまが時にはいらっしゃいます。その場合、滲出性中耳炎という中耳炎になっている場合があります。滲出性中耳炎の場合は、1~2年間通院していただき、治療をいたします。聴力検査が難しいお子さまに関しては、ABR検査という脳波で聴力を測る機械を使います。難聴の症状をお持ちの場合は経過観察をいたします。突発性難聴という突然難聴になる病気の場合は、1~2週間の間に治療を行わなければいけないので、点滴や内服薬、ステロイドなどを使ってなるべく早く治療が終わるように心がけております。

また、首に違和感があるということで患者さまがご来院されて、CTや画像診断の結果、頭頸部の良性腫瘍が発覚した場合、危険を伴わない大きさのものであれば当クリニックで切除をすることも可能です。しかし、手術ができる範囲が決まっていますので、ほとんどの場合は当クリニックで診断をして、そのまま大学病院などに紹介して手術を受けていただきます。

アレルギー科

アレルギー性鼻炎の検査や免疫療法、手術、皮下注射を行っています

当クリニックのアレルギー科では主に、アレルギー性鼻炎をお持ちの方の診療を行っています。アレルギー性鼻炎は国民病とも言われています。当クリニックでは採血でのアレルギー検査に対応しております。

また、ずっと薬を服用しているという患者さまから、「症状が改善しないので根本的な治療はないのでしょうか?」という質問をいただきます。当クリニックでは花粉症の治療には免疫療法を、先天性のアレルギー性鼻炎の治療には手術をご提案可能です。そのほか、重症のスギ花粉症の治療には、オマリズマブという薬剤の皮下注射を行っています。

免疫療法を行っている患者さまに関しては、5年間、1カ月に1回はご来院していただき、アレルギー性鼻炎などで手術を受けた患者さまには、術後最低3カ月間は通院していただき、アフターフォローをさせていただきます。

花粉症に皮下免疫療法と舌下免疫療法を行う

花粉症にはどのような治療を行っていますか?

注射を使う皮下免疫療法と舌の下に薬を入れる舌下免疫療法を行っています。


当クリニックでは、スギやダニを原因とする花粉症をお持ちの患者さまに、アレルゲンを少量ずつ体の中に入れていく免疫療法を行っています。皮下免疫療法という注射を使う方法と、舌下免疫療法という舌の下に薬を入れていくやり方です。花粉症にお悩みの患者さまの約半数がこれらの治療法に取り組み、薬を服用せずに日常生活を過ごしています。院長もこの治療法が、現在、花粉症の有効的な治療法であると考えています。しかし、この治療法は約5年間きちんと治療を継続する必要があります。

皮下免疫療法は、はじめの半年間は1週間に1回、その後は月に1回診察に来ていただきます。患者さまがご自宅で、毎日口の中に薬を入れていただくという治療法だからです。どちらの方法も患者さまにとっては、根気のいる治療方法になる可能性があります。

皮下免疫療法と舌下免疫療法のアナフィラキシーショックの説明

皮下免疫療法・舌下免疫療法について教えてください。

免疫療法はアナフィラキシーショックを起こす可能性があるため、じっくりとご説明しています。


皮下免疫療法も舌下免疫療法も、まれではありますが、アナフィラキシーショックを起こす可能性があります。蜂に刺されて人が死亡する原因は、蜂の毒が原因なのではありません。蜂の毒に含まれるアレルギー物質に、人体が反応することが原因になるのです。

免疫療法に取り組む際には、アナフィラキシーショックの説明をして患者さまにご理解していただいてから進めます。患者さまに免疫療法の説明をする時には、1時間ほど時間をかけてじっくりとお話をするようにしています。

重症花粉症に皮下注射を行う

重い花粉症に悩んでいますが、内服薬以外の治療方法はありますか?

スギ花粉を原因とする重い花粉症の方を対象に皮下注射による治療を行っています。


当クリニックでは、スギ花粉をアレルゲンとする花粉症の患者さまで、既存の治療では改善が見られない重症の方を対象に、オマリズマブという薬剤の皮下注射を行っています。検査、診断の結果、オマリズマブによる治療に適応と診断された患者さまには、スギ花粉が飛散する、2月、3月、4月、5月のシーズン中、4週間または2週間ごとに皮下注射を行います。

オマリズマブは、IgE抗体に作用することで、花粉症の症状を元から抑制するはたらきをする薬です。これまでの内服薬ではコントロールすることが難しかった重症の患者さまのくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を和らげ、仕事や勉強に集中できるようサポートします。重い花粉症でお悩みの方は、一度ご相談ください。

おおたかの森耳鼻科モーニングクリニックの基本情報

診療科目 耳鼻咽喉科 アレルギー科
住所
アクセス
  • 東武野田線(東武アーバンパークライン)流山おおたかの森駅 徒歩3分 
  • つくばエクスプレス流山おおたかの森駅 徒歩3分 
  • 東武野田線(東武アーバンパークライン)豊四季駅 徒歩20分 
  • 東武野田線(東武アーバンパークライン)初石駅 車9分 
  • つくばエクスプレス流山セントラルパーク駅 車11分 
  • 流鉄流山線流山駅 車13分 

つくばエクスプレス 流山おおたかの森駅 直結

駐車場はおおたかの森SCの駐車場が便利です。

診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療 19時以降診療

7:00~11:00
9:00~13:00
15:30~17:30
8:30~11:30
17:45~20:15

休診日:水曜午後、木曜、土曜午後、日曜、祝日

※手術および予約検査は 月曜日12:30~15:00、金曜日14:00~16:30 となります。

電話番号

04-7178-5032

特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策 院外待機が可能 発熱患者の診療・検査
待合室
  • 空気清浄器 加湿器 アルコール除菌
待ち時間対策
  • 順番・受付番号発券機 メール・電話での呼び出しサービス
設備
  • バリアフリー 個室 キッズスペース 駐車場 手術設備
駐車場

駐車場はおおたかの森SCの駐車場が便利です。

専門医
  • 日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医
  • 日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医

対応可能な症状・疾患など

症状・疾患
  • アレルギー性鼻炎
治療
  • 減感作療法(アレルゲン免疫療法)

関連リンク

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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おすすめポイント

ポイント1

日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医在籍

「日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医」、「日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医」である院長が、専門性を活かした診療を行っています。

ポイント2

「流山おおたかの森駅」徒歩約3分、駐車場あり

東武野田線・つくばエクスプレス「流山おおたかの森駅」から徒歩約3分。駅から近く便利な立地にあります。商業施設内にあり、ビルの駐車場が利用できます。

ポイント3

好酸球性副鼻腔炎の自己注射による治療に対応

指定難病の好酸球性副鼻腔炎の診療に対応。デュピルマブの自己注射による治療を行っています。難病指定医療機関なので、指定難病医療助成制度を利用して治療できます。

 

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