耳鼻咽喉科
耳や鼻、喉に違和感があったら早めの受診を。
耳や鼻、喉の痛み、聞こえにくい、匂いがしにくい、声がかれるなど症状に応じた診察が可能です。ほとんどが視診で診断しますが、耳や鼻、喉などの痛みが強い場合や器官の奥など見えにくい場所は、電子スコープを使って画像を見ながら診断を行います。
耳や鼻、喉に違和感がありましたら早めにご来院ください。
なお、当院では漢方も処方いたします。漢方で症状が改善される方もいますので、ご相談ください。
中耳炎
中耳炎には、急性中耳炎と滲出性中耳炎があります。
急性中耳炎は中耳に細菌やウイルスが入って炎症を起こす病気です。耳の痛みや発熱、耳だれが起こります。多いのは風邪を引いたときに発症するケースです。鼓膜が赤くなっていたり腫れていたりすることを確認した後に診断し、ほとんどは飲み薬で治療を行います。
滲出性中耳炎は、鼓膜の奥の中耳腔という場所に滲出液がたまる病気です。最初から滲出性中耳炎になることもあれば、急性中耳炎の炎症が長引き、滲出液が溜まって滲出性中耳炎に移行することもあります。症状としては、痛みや発熱はなく、難聴、耳がふさがった感じ、違和感、小さいお子さんでは耳をよく触るなどの症状がでることがあります。長引くこともあるので、改善したかの確認が必要です。
鼻の炎症があったり、アデノイド(鼻の奥の扁桃腺)が大きい場合は、治療が長引くことがあります、通院治療していただいても改善不良の場合は大きな病院へ紹介しています。放置していると、慢性中耳炎になって、聴力が低下してしまう場合があります。きちんと治療しておくことが大切です。
副鼻腔炎(蓄膿症)
副鼻腔は、頬、両目の間、額の骨の中にあり、粘膜でおおわれた空洞です。ここの粘膜が炎症を起こし、鼻がつまったり、粘りのある黄色の鼻汁が出たり、鼻汁がのどに落ちたり、ひどくなると顔面痛などがおこります。
鼻内にたまっている膿や鼻水を吸引し、ネブライザー療法を行い、内服や点鼻薬での治療となります。
急性副鼻腔炎の治療期間は通常1~4週間ほどです。なかなか症状が改善しない場合はCT検査できる病院へ紹介しています。
扁桃炎
扁桃炎は、喉の奥の左右にある口蓋扁桃が細菌感染やウイルス感染などにより炎症を起こす病気です。痛みが強く、つばを飲み込むだけでも痛みを感じたり、高い熱を出したりします。
診断は目で見て行いますが、痛みが強い場合は空気の通り道が狭くなって呼吸がしにくくなることもあるので、内視鏡を使って喉の奥まで診察します。
治療は、内服、ネブライザーが中心となしますが、水分摂取さえも困難な場合は入院ができる病院へ紹介しています。
アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎は、くしゃみや鼻みず、鼻づまりが過剰に起こる病気です。侵入してきた物質(抗原)から身体を守るために抗体がつくられ、再び同じ物質(抗原)が入ってきたときにアレルギー反応を起こすことで発症します。抗原となるのは、ダニやハウスダスト、ペットの毛、カビなどです。スギやヒノキの花粉が原因の場合には花粉症と呼ばれます。
発症を防ぐには抗原を身体に取り入れないことが大切ですので、日常生活の指導も行っています。ただ、抗原との接触を排除しきることは困難です。そのため、症状が出ているときは内服薬や点鼻薬によりコントロールし、悪化させないことが治療の中心となります。
ひかり耳鼻咽喉科の基本情報
診療科目 | 耳鼻咽喉科 | |||||||||||||||||||||||||||
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開業年 | 2007年 | |||||||||||||||||||||||||||
住所 |
千葉県市川市堀之内3丁目22-12 メゾンラーク1F
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アクセス |
駐車場:有り(6台) ※医院前に駐車場有 |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
休診日:木曜・土曜午後 |
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電話番号 |
047-704-9600 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場:有り(6台) ※医院前に駐車場有 |
専門医 |
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