皮膚科
患者さまのお話を親身になって聞き、皮膚の病気の原因を発見します
皮膚に異常が見られたら、当クリニックにご相談ください。皮膚科では原因を特定するために、患者さまからの情報をとても重視しています。症状によっては年齢や季節性、職業など、さまざまな要因が考えられます。まずは、日頃の生活について詳しくお聞かせください。
例えば、年齢的な問題ですと「お子さま特有のものなのか」、「ご高齢の方特有のものなのか」などの判断が必要です。季節性のトラブルなら「夏場はあせも」、「冬場は乾燥肌からの湿疹」などが診断されます。手や顔の湿疹の場合は、職業が関係することも考えられるでしょう。
また、診察時にはかゆみや痛みといった反応も教えてください。かゆみの場合は「庭仕事をしたあとなのか」、「洗剤を使ったあとなのか」など、症状があらわれる前にしていたことをお話しいただけると、原因の特定や診断がスムーズにすすみます。痛みをともなっている場合は、帯状疱疹という病気も考えられますので診察時にお話しください。
このように皮膚の病気特有の事情もあるため、当クリニックでは患者さまとのお話をとても大切にしております。お話を親身に聞き、話の腰を折るようなことはいたしません。お一人おひとりの問診をていねいに行うように努めてまいります。
湿疹・皮膚炎
湿疹で悩んでいます。
当クリニックでも多くの患者さまが湿疹(皮膚炎)のご相談でいらっしゃいます。ぜひご相談ください。
湿疹は接触皮膚炎や脂漏性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎などがあり、さまざまな要因によって生じます。もし診断をつけられるようであれば、病名とあわせてしっかりとご説明させていただきます。
ただ、中には「湿疹だと思っていたら乾癬(かんせん)だった」と判明する方や「黒っぽい湿疹が実は基底細胞がんだった」という患者さまも見られます。当クリニックではこうした診断も実施しているので、皮膚が赤くなる、ぶつぶつができる、カサカサするなどの症状が出ましたらご相談ください。
アトピー性皮膚炎
アトピーではどのような治療を行いますか?
患者さまの症状にあわせステロイドの塗り薬などを処方しています。
アトピー性皮膚炎は慢性の皮膚疾患です。原因は患者さまによって異なるので、検査を行って診断をすることもあります。治療では長期間にわたってステロイドの塗り薬を使わなければなりません。ただし、ステロイドには副作用も考えられるので、使い方には注意が必要です。
そこで当クリニックでは症状にあわせてステロイドの使用量を加減しています。また、かゆみが強い場合には、強めのステロイドを使って治療することもあります。このように患者さまの症状にあわせてお薬を調整しながら、治療を進めていきます。なお、ステロイドを処方するにあたって、お薬の使い方についてはしっかりとお話しさせていただきます。
ただし、アトピー性皮膚炎の治療では保湿もしっかりと行うことが必要です。すぐに良くなることはありませんが、長い目で見て、症状を悪化させないためにとても大切と言えます。診察時にはこのような保湿方法のアドバイスも行っております。
水虫(白癬)
足がじゅくじゅくしています。水虫でしょうか?
水虫や湿疹、皮膚炎などの可能性があります。 当クリニックでは検査を行っていますのでまずはご相談ください。
当クリニックでは「足がじゅくじゅくしている」、「皮がむける」などの症状で水虫がうたがわれる患者さまに対して、顕微鏡で検査を行って原因菌(白癬菌)に感染しているかを診断します。診断の結果、水虫でない場合には、湿疹や皮膚炎が起こっていたということが多いです。このように事前に診断した上で治療を行います。
当クリニックの治療では、主に塗り薬を使用し治療を行います。「かゆみがなくなった」、「表面がきれいになった」など、状態が良くなっても、お薬を使い続けていただくようお伝えしており、表面上きれいに見えても、原因菌がまだ皮膚の内部にひそんでいる可能性があり、すべてがきれいになってから2カ月間は、根気よくお薬を続けることが大切だとお伝えするよう指導を行っております。
なお、指の間に水虫の症状が出たからといって、原因菌がそこだけに感染しているとは限りません。そこで、足全体にお薬を塗っていただき、治療できるように指導いたします。水虫は根底を治療しないと再発につながる可能性もありますので、そのあたりもふくめて治療方法をお伝えいたします。
蕁麻疹(じんましん)
蕁麻疹の治療方法を教えてください。
患者さまの症状にあわせ飲み薬などを処方いたします。
蕁麻疹はストレスや気温の変化でも症状があらわれ、中にはお風呂に入っただけで症状が出てしまう人もいるほどです。なお、食事が原因と考えられる患者さまには、原因となる食べものを特定するために、日記をつけていただくこともあります。ただ、基本的に原因を特定することが容易ではないので、その旨をしっかりとお話しいたします。
治療は飲み薬によって症状をおさえていく対症療法であり、根本的な治療をするものではありません。また、患者さまの症状の出方によって、服薬の方法は変わってきます。一過性の蕁麻疹であれば1週間ほどの治療期間で済むこともありますが、慢性になると年間を通じて治療する可能性もあります。なるべく症状をおさえ、生活しやすい方法を一緒に探していきましょう。
形成外科
皮膚のお悩みやトラブルに対して外科的なアプローチも行えます
形成外科は皮膚の表面の病気に対して外科的な治療を行う診療科目です。気になるホクロや粉瘤(ふんりゅう)、陥入爪(巻き爪)を手術療法などで治療いたします。手術の際は、傷跡をできる限り目立たせないように心がけています。
基本的には平日の13:30から15:00の間に予約制で手術を受けつけておりますが、救急の患者さまの場合は、患部を縫ったり、やけどの治療処置を行ったりすることもあります。
ホクロ
ホクロの除去は行っていますか?
はい、ホクロの除去も行っております。
当クリニックでは、お顔や身体にある気になるホクロをお取りする手術を行っています。症状にあわせて治療方法の判断をさせていただきます。
ホクロとはいえ、手術となれば患者さまが緊張することもあるので、医師・スタッフともに、やさしい言葉を使うように心がけております。
粉瘤(ふんりゅう)
粉瘤はどのような病気ですか?
粉瘤は、皮膚の下にできものが生じ、その中に角質などが溜まってできる腫瘍のことです。
粉瘤(ふんりゅう)とは、皮膚の下に袋状の「できもの(嚢腫:のうしゅ)」が生じ、その中に角質や皮脂などが溜まってできた腫瘍のことです。粉瘤は顔にできることが多いのですが、どこにでもできる可能性があります。
治療は局所麻酔後にメスを入れて切除します。手術は予約制のため、他に待っている患者さまはいませんので、人目を気にせずに治療を受けることが可能です。
清瀬皮フ科・形成外科クリニックの基本情報
診療科目 | 皮膚科 形成外科 | |||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
東京都清瀬市元町1-8-19 アーク清瀬2F
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アクセス |
駐車場有り(5台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
休診日:土曜午後・木曜・日曜・祝祭日・夏休み・年末年始 |
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混雑の目安 |
混雑時間:月・土 連休明け ※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。 |
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電話番号 |
042-495-7550 |
特徴・設備
設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(5台) |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
土曜診療、 休日も通院できます
土曜日は12:30まで診療しているため、平日に忙しくてなかなか受診できない方も通院しやすいクリニックです。
ポイント2
清瀬駅より徒歩約4分。 5台分の駐車場も用意
西武池袋線「清瀬駅」北口より徒歩約4分の場所にあり、駐車場は5台分のスペースがあります。最寄り駅からのアクセスも良く、車でも通院できるクリニックです。
ポイント3
皮膚表面の病気に対する 外科的な治療も可能です
皮膚科に加えて形成外科も診療し、粉瘤や巻き爪、ケガ、やけどなど皮膚表面の疾患に対する外科的な治療も対応可能です。