診療のモットーを教えてください。

わかりやすい説明を心がけています。また、患者さまの訴えがある以上はどこかに異常が隠れているかもしれないと考えて簡単に「異常なし」とはいわずに、細かくみていくようにしています。

開業当初と今で変わったこと、変わらないことを教えてください。

開業当初は院内手術をやっていたのですが、現在は病院の先生を紹介し、お任せするようにしています。紹介するときは、耳の疾患は耳の手術が得意な先生、のどの疾患はのどの手術が得意な先生という風に、考えて紹介しています。変わらないことは、めまいや耳鳴りなどの診療にずっと力を入れている点です。これは、大学病院時代からずっと続けています。

お子さまを診療する際に、配慮したり工夫したりしていることはありますか？

診療に対して怖がるお子さまが多いので、なるべく優しくマイルドに接するように気をつけています。例えば、耳をみるときは「耳をみせてください」というのではなく、「耳をもしもしさせてね」というような感じで接しています。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。

待合室は暗室になるよう電動のブランインドシャッターを設置しています。また、床に50cm,100cm,150cmの同心円の円と中心から４５度ずつに放射状に線が引いてあるのですが、見た目だけのデザインではなく実はめまいの検査に使うんです。平衡機能を調べる「足踏み検査」をできるようにしています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

専門的な知識や技術が身につけているスタッフが多く、機械の消毒などもすごくこだわってやってくれています。メインで働いてくれている看護師さんは、前にいた病院から一緒にここに来て、もう20年くらいになります。

この町で開業に至った経緯を教えてください。

街並みがきれいで、それに憧れて開業しました。治安も良く、人口増加地域でもあります。また、奥さんの実家が奈良県にあり、私が勤めていたのが京都府なので、その中間地点だったここを選んだというのも一つの理由です。

休日の過ごし方を教えてください。

医師会や大学病院の先生とゴルフに行っています。開業医は孤独になりがちなので、そういう他の先生とのつながりを大切にしています。実際、「医師会のゴルフは第二の医師会」と言われたこともあるくらいなんですよ。

尊敬する人を教えて下さい。

ベタですが恩師の「北原正章名誉教授」です。研修医時代、涙が出そうなほど厳しく指導されましたが、おかげで医師としてのしっかりした基礎が育ったと思います。また当時教授は、メニエール病とめまい・耳鳴りに関しては高い水準の医療と研究を実践されており大変勉強になりました。

座右の銘とその理由を教えてください。

「ネバーギブアップ」が座右の銘です。大学で学んでいく中で、毎年1割が落第させられる厳しい試験や実習を通して最後の最後まで諦めない精神が養われました。主治医が患者さまのことを諦めたら終わりです。大学病院時代にはがん患者さまなど、「自分が諦めたらその方の命が終わってしまう」という事も多々あったので、そういった経験からどんな状況でも諦めない姿勢が身についたと思います。私はあきらめの悪い医者です。医学の一般常識的にはこれ以上治療してもこれ以上良くならないという治療期間の限度があります。突発性難聴、耳鳴、嗅覚障害など、他院でこれ以上はよくならないだろうと治療を終了された患者さんでも、治療を工夫してもう少し頑張ってやってみると良くなる方もおられます。ですから、あきらめ悪く頑張って治療することにしています。

《電話受付可》ごとう耳鼻咽喉科(木津川市｜木津川台駅)

Q: 尊敬する人を教えて下さい。

ベタですが恩師の「北原正章 名誉教授」です。研修医時代、涙が出そうなほど厳しく指導されましたが、おかげで医師としてのしっかりした基礎が育ったと思います。 また当時教授は、メニエール病とめまい・耳鳴りに関しては高い水準の医療と研究を実践されており大変勉強になりました。

Q: 座右の銘とその理由を教えてください。

「ネバーギブアップ」が座右の銘です。 大学で学んでいく中で、毎年1割が落第させられる厳しい試験や実習を通して最後の最後まで諦めない精神が養われました。 主治医が患者さまのことを諦めたら終わりです。大学病院時代にはがん患者さまなど、「自分が諦めたらその方の命が終わってしまう」という事も多々あったので、そういった経験からどんな状況でも諦めない姿勢が身についたと思います。 私はあきらめの悪い医者です。医学の一般常識的にはこれ以上治療してもこれ以上良くならないという治療期間の限度があります。 突発性難聴、耳鳴、嗅覚障害など、他院でこれ以上はよくならないだろうと治療を終了された患者さんでも、治療を工夫してもう少し頑張ってやってみると良くなる方もおられます。 ですから、あきらめ悪く頑張って治療することにしています。

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:30～12:30	●	●	●	休	●	●	休	休
16:00～19:00	●	●	●	休	●		休	休

ごとう耳鼻咽喉科の基本情報

医院名

ごとう耳鼻咽喉科

診療科目

耳鼻咽喉科アレルギー科

標榜科目

耳鼻いんこう科 / アレルギー科

電話問合せ

0066-98010-067131

電話問合せの注意事項【必読】

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第３条（個人情報について）に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

住所

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アクセス

近鉄京都線木津川台駅1番徒歩5分
近鉄京都線山田川駅徒歩14分
片町線(学研都市線)西木津駅徒歩20分
近鉄京都線新祝園駅駅から1,675m
片町線(学研都市線)祝園駅駅から1,702m
近鉄京都線高の原駅駅から2,389m
奈良線上狛駅駅から2,584m

駐車場有り（12台）

診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:30～12:30	●	●	●	休	●	●	休	休
16:00～19:00	●	●	●	休	●		休	休

電話番号

0774-73-8733

特徴・設備

特徴	院内感染対策院外待機が可能
待合室	空気清浄器
設備	駐車場
駐車場	駐車場有り（12台）
専門医	日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医

最終更新日 2023年8月23日

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