くす小児科のこだわり
衛生管理
院内感染予防のため待合室を複数用意。空気清浄器を設置し掃除も徹底
病気をお持ちの患者さまと同じ待合室で待っていると、感染する可能性があります。そのため当院では、院内感染予防の一環として、お子さまの症状別で待合室を使い分けています。また、ウイルス対策として空気清浄機を5種類設置しています。
掃除は1日に2回おこない、お子さまが触れるおもちゃやドアノブなどはしっかりAP水(電解水)やアルコールで拭くなど、院内の清掃・消毒にも気を付けています。
院内設備
院長が親御さまやお子さまのために選んだ本をご用意しいています。
親御さまとお子さまがコミュニケーションをとれるよう、第二待合室に本を置いています。本は、絵本や親御さま用にお子さまの病気・発達に関する本を取りそろえ、院長が自ら選びました。自由にご覧ください。またご希望があれば貸し出しもしています。
院内にはキッズスペースや授乳室、おむつ交換台、ベビーカー置き場などがあります。ベビーカーが利用しやすいよう、段差のないバリアフリー設計になっています。
医師・スタッフの専門性
日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医の院長が疾患に対応
院長は、愛媛大学医学部附属病院、NTT西日本 松山病院などの勤務医時代は小児科で診察してきました。また、日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医でもあり、食物アレルギーや気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎といった症状にも応じています。さまざまなお悩みに対応していますので、どんなささいなことでも気になることがありましたらご相談ください。
十分な説明
患者さまにご理解いただけるようわかりやすい説明を心がけています
当院は、患者さまが現在どのような症状なのかを十分ご理解いただけるように、検査結果が出たらグラフ・資料など用い、わかりやすい説明に努めています。
また電子カルテを導入しているので、医師・スタッフが患者さまの状態・症状を共有しています。そのため、診察後に不明点があった場合は、看護師でもその場で答えられることはお答えするようにしています。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます
当院では、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール消毒の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策をおこなっています。
◆患者さまへお願いしている予防対策◆
・患者さま来院時の検温
・患者さまへマスクの配布
・咳エチケットなどの呼びかけ
・診察まで院外で待機していただく
・かぜ症状のある患者さまは待合室、診察室を隔離している
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・ソーシャルディスタンス(社会的距離)確保に努めている
・キッズスペースのおもちゃや絵本の撤去
・待合室における雑誌や新聞、ウォーターサーバー等の撤去
・受付にビニールカーテンの設置
・待合室の人数をできる限り少なくして「密集、密接」を回避
・患者さまごとに診察室の消毒
◆スタッフの予防対策◆
・フェイスシールド、ゴーグル、ガウン、手袋などの防護服の着用
・スタッフの検温、倦怠感などの症状があれば自宅待機の指示
◆その他の予防対策◆
・診療時間の短縮や変更
・再診の方を対象に、電話受付による処方せんの発行
患者さまに安心してご来院いただける環境づくりに努めて参ります。ご理解とご協力をお願いいたします。
衛生管理
小児予防接種は専用時間あり。感染リスクを軽減しています
小児の予防接種は一般診療と時間をわけ、健康なお子さまが他の病気にかからないよう配慮しております。
■予防接種実施日時:月水 14:00~15:30、土 14:30~16:00
ワクチンは感染症の予防や、かかったときの重症化を防ぐものであり、とても重要なものです。
風邪や感染症が心配な方も、マスクの着用をするなどしてご来院いただければと思います。
待ち時間対策
予約システム導入。診察の待ち時間は医院の外で待機できます
当院では、「自動受付システム」を導入しています。そのため、診察時間の直前まで来院せずに済みます。
また、待ち時間が長くなる場合には、診察まで医院の外でお待ちいただけます。診察の目安時間をお伝えしますので、希望される場合は受付にお申し出ください。
その他にも電子カルテや検査結果が素早く出る機器を導入し、診察がスムーズに進められるようにしています。
院内の滞在時間をできるかぎり短くし、院内感染の予防や、患者さまの負担軽減に努めています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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