皮膚科
アトピー性皮膚炎といった疾患から、シミなどの美容のお悩みにも対応します
当クリニックは皮膚のかゆみ相談や痛みに配慮した水いぼ治療、赤ら顔・血管腫のレーザー治療を中心に、アトピー性皮膚炎を始めとする幅広い皮膚疾患に対応しています。
皮膚上に見られる病気は、例えば、湿疹やニキビなどの症状から、皮膚がんといった重篤な病気まで、さまざまです。当クリニックでは、これらの病気のうち、アトピーやニキビ、じんましんなど、よく起こりやすい症状・疾患を中心に診ています。ただし、よく見られるからといって、治療が容易というわけではありません。原因を見つけて、症状に適した治療をしなければ、再発して、さらに病状が悪化する恐れもあります。
そこで、当クリニックが日々行っているのが、症状を抑えるように治療したうえで、病気を起こしている原因を見つけことです。例えば、アトピー性皮膚炎であれば、保湿剤や炎症を抑えるステロイド剤、抗ヒスタミン薬などを処方し、まずは、肌の状態を日常生活が送りやすいように修復させます。そのうえで、原因因子を見つけ、なるべく症状が発症しないようにアドバイスしています。
そのほかの病気でも基本的には、診療方法は同じですが、中には原因が明らかになっていない病気もあります。その際は、患者さまが日常生活を送りやすくなるように治療を施します。また、皮膚の病気といっても、その数は多く存在しています。さらに患者さまごとに適した治療を行う必要があります。さまざまな病状を診る皮膚科だからこそ、丁寧に病状やそれぞれの患者さまの特徴にあった処置をしていければと思います。
皮膚科に関するQ&A
皮膚のかゆみの相談
皮膚のかゆみについては、どのような治療をしていますか？
ご希望や症状に応じて、内服治療や注射治療をご提案します。
当クリニックはさまざまな部位のかゆみ相談・検査・治療に注力しています。検査で皮膚の状態をしっかりと確認したうえで、患者さまがどのようなことでお悩みなのか、どのように治療を進めていきたいのかなど丁寧に伺います。そのうえで、点滴や飲み薬、外用薬など、一人ひとりに合った治療方法を提案させていただきます。「強いかゆみがある」「かゆみが収まらない」などでお悩みの方は、気兼ねなくご相談ください。
痛みに配慮した水いぼ治療
水いぼの治療ではどのようなことを心がけていますか？
お子さまでも受けやすいよう、痛みに配慮した治療を心がけています。
水いぼは「伝染性軟属腫ウイルス」というウイルスに感染することで起こる、いぼの一種です。年代的には、まだ免疫がないような幼いお子さまがかかりやすくい傾向にあります。基本的には早期にいぼを取ることで治療します。いぼを取る際の痛みは極力減らせるようにさまざまな配慮をしておりますので、小さなお子さまをお連れの方も、まずはご来院・ご相談ください。
赤ら顔や血管腫のレーザー治療
レーザー治療にも対応しているのでしょうか？
はい。「赤ら顔」や「血管腫」に対して、レーザーを用いた治療を行っています。
「顔が異様に赤らんでいる」、「赤いあざのようなものがある」といったことでお悩みの方は、当クリニックのレーザー治療をご検討ください。当クリニックはレーザー機器を用いて、拡張した血管をふさぐことで赤みを目立たせないようにするなどの処置を行っています。保険診療となりますので、ご興味のある方は一度受診・ご相談いただけますと幸いです。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の治療で心がけていることはありますか？
患者さまの生活に影響がでないよう、症状をコントロールすることを心がけています。
アトピー性皮膚炎は、皮膚の病気の中でも代表的な病気です。アトピー性皮膚炎の特徴を説明すると「かゆみを伴う湿疹が現れる」、「症状が良くなったり、悪くなったりを繰り返す」皮膚の病気です。また、アトピー性皮膚炎は「患者さまやご家族の方にアレルギー性の病気を持っている」ことが定義されています。
ただこの定義に当てはまるからといってすぐにアトピー性皮膚炎と診断されるわけではありません。アトピー性皮膚炎と似た病気として考えられるのが、接触性皮膚炎や手湿疹、乾癬（かんせん）などです。そのため、これらの病気と識別したうえで、アトピー性皮膚炎だと診断してから治療します。
当クリニックが目標にしているのは、アトピー性皮膚炎を上手にコントロールして、日常生活に影響がでないようにすることです。基本的には保湿剤やステロイド薬などの外用薬と、抗ヒスタミン薬などの内服薬を処方しています。また、症状によっては紫外線療法を使って症状を和らげる場合があります。
しかし、こうした治療に取り組んでも、症状が一向に良くならない患者さまがいるのは事実です。そういった場合は、専門医療機関に相談し、チームによる医療に取り組むこともあります。このように当クリニックでは、アトピー性皮膚炎によるトラブルの緩和に努めております。
じんましん
じんましんに対しては、どのような治療法がありますか？
状態にもよりますが、抗ヒスタミン薬を処方する場合もあります。
皮膚の病気の中で、よく見られるものの一つにじんましんがあります。ただ、じんましんと一言でいってもさまざまなタイプに分けられます。例えば、突発性のものや刺激誘発型のものなどです。さらに発症期間によって、急性や慢性に分けられ、原因によってアレルギー性や非アレルギー性などに区分されます。
そのため、まずはどのタイプかを確定するための診察、検査を実施します。診察は、基本的に問診や視診などです。また、場合によっては、血液検査や皮膚テストなどを実施することがあります。このようにタイプを確認したうえで、さらに原因を調べる検査をします。こうした検査を通じて、どのように患者さまのじんましんの治療をするのかを決めるのです。
なお、じんましんの治療方法は、その種類や症状の程度によってさまざまです。軽度のものであればまずは、経過観察をすることもありますし、抗ヒスタミン薬を処方する場合もあります。もし、じんましんに見られるようなかゆみや腫れなどが現れたら、一度当クリニックへいらしてください。
福中皮膚科クリニックの基本情報
| 診療科目 | 皮膚科 アレルギー科 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 住所 |
東京都豊島区北大塚1-17-3 第20ＳＹビル2F
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| アクセス |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
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| 混雑の目安 |
混雑時間：午前 ※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。 |
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| 電話番号 |
03-3916-2290 |
特徴・設備
| 特徴 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
土曜日も19時まで受け付けしているクリニック
平日だけでなく、土曜日も19時まで受け付けしています。平日は忙しくて通院が難しい方や、遠方にお住まいの方も通院しやすいクリニックです。
ポイント2
平日19時まで受付。帰宅途中に通院可能
平日（木曜を除く）の午後は19時まで診療しているため、急にお肌のトラブルが発生した場合も、仕事や学校帰りに立ち寄ることができます。
ポイント3
JR山手線「大塚駅」の北口から徒歩約1分
JR山手線「大塚駅」の北口から徒歩約1分の場所にある、電車でも通いやすいクリニックです。ビルの2階「福中皮膚科」の看板が目印です。
