便通・排尿機能の異常の病気一覧

症状から調べる

骨盤臓器脱

骨盤臓器脱とは? 骨盤臓器脱(こつばんぞうきだつ)は、女性に起こる症状です。膣から子宮や膀胱、直腸などが脱出してきます。以前はそれぞれ子宮脱や膀胱瘤など別の症状とされてきましたが、現在では総称して骨盤臓器脱と呼ばれます。 脱出が起こると陰部に何かはさまったような感覚を覚えるのが特徴で、脱出した組織によって、出血や便秘など異なる症状が起こることもあります。また出産経験者になりやすいとする調査があり、お腹に力がかかるなどが原因で起こります。 骨盤臓器脱の基礎知識 病名 骨盤臓器脱

尿失禁

尿失禁とは? 尿失禁は尿が自分の意思ではコントロールできずに漏れてしまう状態です。多くの方が悩んでいる症状といわれていますが、恥ずかしさから受診する人はそのうちの何割かではないかと考えられています。 尿失禁は大きく4つに分類され、原因や治療法も異なります。 骨盤低の筋肉がゆるむためにおこる「腹圧性尿失禁」、脳血管障害などで脳からの排尿コントロールがきかなくなる「切迫性尿失禁」、排尿したくても出せず、少しずつ漏れてしまう「溢流性(いつりゅう)性尿失禁」、身体運動機能の低下や認知症など

胃潰瘍(いかいよう)

胃潰瘍とは? 胃壁が胃液で消化されてしまうと、胃潰瘍につながります。胃潰瘍の代表的な原因は「ヘリコバクター・ピロリ菌」と「非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)」です。ピロリ菌による潰瘍を「Hp潰瘍」、非ステロイド性消炎鎮痛薬による潰瘍を「NSAIDs潰瘍」と呼ぶことがあります。近年はピロリ菌感染が減ったことから、NSAIDs潰瘍の割合が増えているようです。 NSAIDs潰瘍の場合、「鎮痛剤がみぞおちの痛みを抑えてしまう」という問題があります。患者さん本人が自覚症状を訴えて医療機関を

乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)

乳糖不耐症とは? 乳糖不耐症は、牛乳などに含まれる乳糖が体内で分解できなくなることでおこります。分解されずに大腸まで送られた乳糖によって発生した炭酸ガスや脂肪酸が腸を刺激することで、胃痙攣(いけいれん)や下痢などの症状をおこします。胃腸の疾患などをきっかけに、乳頭不耐症となるケースが多くあります。 牛乳を飲めるようにする根本的な治療は難しいですが、乳製品の摂取を控えることで症状の発生を下げることができます。またチーズやヨーグルトなどの発酵食品では症状がおこりにくいとされています。 乳

甲状腺クリーゼ

甲状腺クリーゼとは? 甲状腺クリーゼは、生命にかかわる甲状腺中毒状態のことです。甲状腺機能中毒症がコントロールできなくなり、高熱やショック、意識障害、下痢、黄疸などの症状がおこります。このような状態になることは、甲状腺ホルモンが明らかに高いという状態ではなくてもおこり、さまざまな臓器に症状がおこります。 バセドウ病の患者さんが未治療だったり、治療を中断するとおこる場合が多く、早い段階で、おきている症状が甲状腺クリーゼであることを診断して治療にあたることが重要とされています。 甲状腺ク

IgA腎症

IgA腎症とは? IgA腎症は免疫グロブリンというタンパク質の一種、IgAが腎臓の球糸体という箇所に沈着する病気です。IgAはのどにある扁桃体など、腎臓から離れた場所にあるところで作られています。 ほとんどは慢性的にゆっくりと進行するため初期の症状はなにもない場合もあります。しかし、少しずつ腎臓の機能が低下し、高血圧や腎不全を発症します。そのため、定期的に検査をうけて注意深く見ていく必要のある病気です。腎機能検査などで発見されますが原因は不明です。 IgA腎症の基礎知識 病名 I

偽膜性腸炎(ぎまくせいちょうえん)

偽膜性腸炎とは? 偽膜性腸炎は、「クロストリジウム・ディフィシル菌」と呼ばれる細菌が引き起こす腸炎です。一般的な急性胃腸炎などと異なり、薬剤(抗生物質)が原因になります。 クロストリジウム・ディフィシル菌は抗生物質が効きにくい細菌です。そのため、抗生物質を長期間にわたって投与すると、「クロストリジウム・ディフィシル菌ばかりが生き残る状態」になる恐れがあります。ほかの細菌が死滅し、クロストリジウム・ディフィシル菌ばかりが増加すると、偽膜性腸炎を発症する恐れが出てきます。 偽膜性腸炎(ぎ

卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)

卵巣嚢腫とは? 卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)は、卵巣にできる腫瘍の一種です。嚢腫は液体の入った腫瘍を指します。自覚症状がなく、ほとんどが良性です。しかし、まれに嚢腫が根元の部分からねじれる茎捻転(けいねんてん)という症状がおこり、痛みを発したり、嚢腫が大きくなって破裂すると内容物が出て、腹痛をおこしたりします。 嚢腫の内容物によって大きく4種類の卵巣嚢腫があります。放置すると大きくなるものや、がんの原因になるものもあるので、状況に合わせて手術により摘出することもあります。 卵巣嚢腫の

多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)

多嚢胞性卵巣症候群とは? 多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)は、卵巣内にたくさんの卵胞が作られ、それが育たないため排卵されない症状です。男性ホルモンが多いことが原因とされており、月経が不規則になるだけでなく、ニキビが出る、毛深くなるなどの症状があります。そのような状態になる原因ははっきりしておらず、内分泌や糖代謝などに関する体質的なものなのではないかと考えられています。 排卵しにくいため、不妊の原因になりますが体外受精では複数の卵子から受精卵を選択することも可能

卵巣腫瘍

卵巣腫瘍とは? 卵巣腫瘍(らんそうしゅよう)とは、卵巣にできるこぶやできもののことです。小さい腫瘍であれば特別な症状はほとんどありません。しかし、腫瘍がねじれる卵巣腫瘍捻転がおきたり、破裂することもあり、そうした場合には激しい下腹部痛がおこります。腫瘍が大きくなると膀胱や直腸を圧迫して頻尿や便秘などの床儒がおきたり、下腹部が膨らんできます。 腫瘍の中の約10%に悪性腫瘍(がん)があります。また良性と悪性の中間的な性質をもった境界性悪性腫瘍も存在します。基本的な治療は良性ものも含めて、手

病気スコープ編集部
2018年4月20日

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