脳神経内科の病気を調べる

「脳神経内科の病気から調べる」では、脳神経内科で診療可能な病気を一覧から調べることができます。

脳神経内科で考えられる病気の症状は、頭痛、けいれん、ろれつがまわらない、もの忘れ、手や足がしびれる、筋肉の痛み、めまい、ぼーっとする、脱力などがあげられます。自律神経の乱れから症状がでることがあります。また命に関わる重大な病気の場合もあるため、自覚症状が出たら早い段階で症状にあった治療を受けることが大切です。

脳神経内科の病気には「てんかん」「ギラン・バレー症候群」「髄膜炎」「脳卒中」「脳梗塞」「くも膜下出血」「片頭痛」「せん妄」「筋ジストロフィー」「日本脳炎」があげられます。このほかにも「ジストニア」「甲状腺クリーゼ」「ウェルニッケ・コルサコフ症候群」「認知症」や「睡眠時無呼吸症候群」「睡眠障害」などがあります。

病院では頭部CTやMRI検査など、病気の原因や症状に応じて検査や治療がおこなわれます。いずれの病気も症状にあった治療を受けることが大切です。

脳神経内科の病気は多様で、症状によって考えられる病気も年齢や持病歴によってさまざまです。症状が重い場合や症状が続く際には、早めに地域の病院を受診してください。

脳神経内科に関連する病気を以下の病名一覧から選択すると、病気の症状・原因・治療などの詳しい情報や、何科を受診すればよいかなどを知ることができます。