帯状疱疹を予防するために必要なことは?ワクチンは打った方がいい?|病気スコープ
帯状疱疹

帯状疱疹はどうやって予防する?ワクチンは効くの?

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医)

 

帯状疱疹の予防法は、帯状疱疹ワクチンを接種することです。
日頃から健康的な生活を心がけ、免疫力を下げないことも大切です。

帯状疱疹ワクチンの接種が重要

帯状疱疹ワクチンは、弱毒化した水ぼうそうウイルスを体内に注入し、抗体を作ることで発症率を下げつつ重症化を予防することができます。帯状疱疹ワクチンを接種することが現在では有効な予防法だと考えられています。

2014年10月から、乳幼児を対象に水痘ワクチンの定期接種(※)が受けられるようになっています。
また、2016年3月には、「水痘ワクチンの効能効果に、50歳以上の者に対する帯状疱疹予防」が追加され、50歳以上の人が新しく予防ワクチンの接種対象になりました。
対象外の人が帯状疱疹の予防接種を受ける場合は、全顎自費となります。

※定期接種:国が予防接種を受けるよう推奨しているワクチンで、基本的には無料で受けられます。自治体によっては有料のところもあるため、お住まいの自治体HP等で確認してください。

しかし、帯状疱疹ワクチンを接種しても発症する可能性はゼロではないため、日ごろから規則正しい生活を心がけて免疫力を下げないことも重要です。
また、子供を妊娠している妊婦さんは胎児に影響を及ぼす可能性があるため、妊娠中の予防接種は避けましょう。

帯状疱疹ワクチンの接種が重要

予防接種の回数

帯状疱疹ワクチンの接種は1回でも効果があるものの、より強固な免疫を得るためにワクチンの2回接種法が望ましいとされています。帯状疱疹ワクチンは接種後3~11年ほどで効果が低下していくといわれています。

そのため、効果が低下してきたタイミングで再度ワクチン接種を検討する必要があります。
また、帯状疱疹ワクチンの予防接種は自費負担となるため、病院によって金額が異なります。

板東浩先生
 【監修医】医学博士 / 内科医: 板東浩 先生
 1957年生まれ。
 1981年 徳島大学を卒業。
 ECFMG資格を得て、米国でfamily medicineを臨床研修。
 抗加齢医学、糖質制限、プライマリ・ケア、統合医療などの研究を行う。
 

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