マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマ肺炎のリスク事項

 

マイコプラズマ肺炎のリスクとは?

マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマ・ニューモニエという細菌による感染症です。咳やくしゃみにのって感染が広がる可能性があります。そのため、幼稚園や学校の教室などの閉じられた空間で感染することが多いです。

また、免疫が生涯にわたり効果を発揮する病気ではありません。そのため何度でもかかる可能性のある病気です。「1回かかったから、もう大丈夫」というものでもありません。常に、感染予防を意識するべき病気の1つです。

マイコプラズマ肺炎は、限られた空間で流行する

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医)
 

潜伏期間が長く、肺炎としては症状が弱い場合もあるため、「感染者が無自覚に病原体を広げるリスク」があります。

特に潜伏期間は、何の症状もありません。本人も、まさか自分が肺炎の病原体を持っているとは思わず、ふだんどおりに外出し、友人・知人と至近距離で会話するはずです。
恋人・家族間などでは長時間にわたる接触がありますから、さらに感染リスクが強まるでしょう。

マイコプラズマ自体は、あまり感染力の強くない病原体です。しかし、潜伏期間が長いことから、感染に気づかず、親密な人に感染させる恐れがあります。
親密な人同士で、長時間・至近距離の接触をすることを「濃厚接触」と言います。
マイコプラズマ肺炎は、閉鎖空間での濃厚接触による感染が多い病気です。

マイコプラズマ肺炎は、限られた空間で流行する

マイコプラズマ肺炎は複数回の感染・発症があり得る

世の中には「1回かかると、もうかからない病気」「免疫ができて、かかる確率が大幅に下がる病気」が存在します。
しかし、マイコプラズマ肺炎は複数回にわたって感染・発症の恐れがあります。
マイコプラズマに対する免疫は、生涯にわたって続くものではないので、時間が経つと再び感染する恐れがあります。

板東浩先生
 【監修医】医学博士 / 内科医: 板東浩 先生
 1957年生まれ。
 1981年 徳島大学を卒業。
 ECFMG資格を得て、米国でfamily medicineを臨床研修。
 抗加齢医学、糖質制限、プライマリ・ケア、統合医療などの研究を行う。
 
病気スコープ編集部
2017年12月23日

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